人気校は激戦でした !!

 

 関大一中合格おめでとうございます !!

 

今年の関大一中の算数は

問題傾向がかなり変わったことにより、

2科目受験の受験生はかなり厳しい結果になったようです。

かなり思考力のいる問題が出題されたようです。

今後は対策が難しくなります。

 

 そんな中、4科で受験したおかげで、

合格ができて本当に良かったです。

これは戦略の勝利だったと思います。

本人は社会が得意で、算数がやや弱い状況だったので、

4科均等配点と言う事もあり、4科受験にしました。

 

算数の弱点を社会や理科でカバー出来た事と

算数の平均点が低かったことにより、

合格になったと思います。本当に良かったです。

 

 

関大北陽合格おめでとうございます !!

 

 全部で5校の受験をしました。

その中で、関大北陽に合格が決まり、良かったです。

 

残念ながら関大一中はダメでしたが、

もともとのスタートを考えると、大金星です。

 

塾に入ったのが6年生。4年生レベルも習っていない状況。

 

そんな中、家庭教師で受験勉強をスタートしたのも10月後半からです。

スタート時点で社会・理科は30点レベル。

 

算数は30点レベル。国語は50点レベルです。

 

そこから週2回の指導で合格出来たのですから、すごいです。

北陽も競争率が高かったので、本当に大喜びです。

 

他にも合格した学校があり、こんな短期間でも、

本人のやる気と適確な指導があれば、

何とかなるのだとつくづく思いました。

 

立命館合格おめでとうございます !!

 

 5年生から家庭教師で塾のサポートをしながら、受験に挑みました。

 

当初は、なかなか算数も国語も塾では結果がでず、

ペースも早いことから、挽回するまでには至りませんでした。

 

特に5年生の後半が難しい内容ばかのなので、

結果がなかなか出ずらかったのですが、

先生の指導のサポートもあり、極端に落ちる事はありませんでした。

本来は基本問題を定着させたかったのですが、

そんな時間はなかったのが実情でした。

 

6年生になって、塾も4年生レベルの復習に入ったので、

そのカリキュラムに合わせて、

基本問題の定着をすることによって、

テストの前半の問題は出来るようになり、

偏差値も50に近づき、安定してきました。

 

最も成長したのは夏休み以降です。

 

塾の講習会もありましたが、

それプラス家庭教師の授業で朝から晩まで

本当に良く頑張ったおかげで、

10月にはほぼ合格基準点にまで達しました。

 

年末年始は過去問中心に取り組みましたが、

ほぼ大丈夫な点をてれるようになり、

多少安心して受験に挑めました。

 

 算数・国語の成績アップは本当に時間がかかる教科だけに、

5年生スタートは正解だったと思います。

 

大阪立命館合格おめでとうございます !!

 

 4年生の1月から受験勉強をスタ―トしました。

すごく素直で、いい子なのですが、学力はかなり低く、

前回やった内容をほとんど忘れてしまうぐらいでした。

 

もっと極端な場合は、授業の初めに教えた事が、

授業の終わりには忘れてしまうぐらいです。

 

 そんな状態ですから、到底塾では対応できません。

それでも、先生が本人に合わせた教材をつくり、

地道にコツコツ教えていきました。

 

勉強の仕方から、取り組み方まで、

すべて先生が指導、管理してくれました。

 

その先生は今まででも、

担当した生徒は全員合格させている凄腕の先生なので、

何とかしてくれるだろうと、期待はしていました。

 

それでもなかなか結果が出るまでには相当時間がかかりました。

最終的に大阪立命館を4回受けて、2回目で合格しました。

 どんな子でも、いい先生がついて、

徹底的に指導すれば、なんとかなるものだと、思うと共に、

本人の頑張りにも敬意を表したいと思います。

 

 当然ながら、これで終わりではないので、引き続き指導中です。

大阪立命館も倍率が上がっていたので、よかったです。

 

関学合格おめでとうございます !!

 

 以前から、関学は算数が難しいと言われています。

とは言え、国語もおろそかにはできません。

塾もあまり関学の実績が少ない所だったので、

塾の変更も考えましたが、ご家庭の都合で、塾の変更は出来ませんでした。

 

そんな状況で家庭教師のサポートが始まりました。

と言っても、ほとんど、家庭教師がリードする形ですが・・・

 

 塾教材が関西の受験には合っていなかったので、

どうしても算数は結果につながらない。

国語は記述が多く、何度も高いので、

これもなかなか結果に結びつきませんでした。

 

それを改善するために、

先生の持っている教材、プレントを活用し、

基本問題の定着を最優先に進めて行きました。

 

特に算数が出来るようになると、

本人のモチベーションも上がってきます。

 

いやいや宿題やっていた状況から、

自分から質問するようになってきました。

そうなってきてからは、

急に五木のテストでも結果が出るようになってきました。

 

ようやく、合格が見えてきたのは

6年生の10月ごろです。

 

算数も応用問題のできる範囲が多くなってきましたし、

国語も読むスピードが上がり、正答率も上がりました。

理科も物理化学分野も出来るようになったのですが、

安心して受験までは行きませんでしたから、

当日は祈るような感じでした。

結果、合格を勝ち得た時は、

半泣きだと、お母さんからお電話を頂きました。

おめでとうございます。

 

同志社香里合格おめでとうございます !!

 

 関西で一番の人気校だけに、合格はなかなか難しい学校ですが、

見事合格できました。

 

もともと良く出来る生徒だったので、

たぶん大丈夫だろうとは思っていましたが、

受験だけは何が起きるかわからないだけに、

合格の一報で胸をなでおろしました。

 

理系の強い子だったので、

星光や高槻、清風も挑めたのではないかと、思っていましたが、

最終、同志社に行きたいと言う事で、最初から同志社香里志望でした。

 

塾でも常に合格ラインでしたし、

先生もいつも、「大丈夫!!」と言っていたので、安心はしていましたが、

やはり最後の一報があるまでは心配でした。

振り返ってみると、

こんなに人気校は、一か八かではなく、

堂々と受験出来るように仕上げていくべき学校だと思いました。

というのも、色々な塾の結果を聞きますと、

結構不合格が多いという結果が出ていますから・・・

 

 

逆転合格ぞくぞく・・・! !

 

清風南海合格おめでとう !!

 

 受験1カ月前に過去問をやった時に、

まったく歯が立たなかったところから、

指導がスタートしました。

 

算数に関しても、基本問題も安定しておらず、

応用問題も出来たり出来なかったり。

偏差値でいうと10以上足りませんでした。

 

国語に関しても、全然できていません。

理科も全然たりません。

唯一、社会だけは合格点に近かった状況でした。

 

 塾では明日から過去問。ラスト38日。

 

とにかく、算数に関しては、

基本問題を定着させる練習と過去問の同時進行。

理科は過去問にでてくる内容、特に物理化学分野を、

国語は読解を、

社会はより点数アップを狙って、取り組みました。

 

毎日のように先生が入れ替わり立ち替わり指導。

なかなか、塾の時間もあって時間が取れない状況のなか、

学校の授業がなくなり、朝から取り組めるようになり、

ペースも上がってきました。

でも、なかなかゴールが遠いだけに、

「厳しいだろうなぁ」という状態のまま、受験に挑みました。

 

それが、結果は合格。家族全員が歓喜の渦。

 

 ラストスパートで、本人も相当頑張ったのだと思います。

これこそ、奇跡の逆転合格です。

こんな短期間で、偏差値で言うと10以上アップしましたから・・・

 

 

東大寺合格おめでとう  !!

 

 受験の数カ月前に、急に塾を辞めて、

数カ月間何も勉強しなかった所から、

再スタートと言う事で

、家庭教師で受験に挑むことになりました。

 

 さすがに、元々大手塾でも最上位のクラスに在籍していただけあって、

の見込みがはいい生徒でした。

 

ただ、12月の段階で、過去問をやってもなかなか対応ができません。

特に理科は全然届かない、という先生の分析でした。

 

 それが、12月20日以降に、急にペースが上がったようで、

1月正月明けには合格点にまで取れるようになりました。

もともと馬力がある生徒なのでしょう。

すごいです。

 

こんな短期間で急成長するとは、驚きです。

 

 国語に関しても、先生に質問してくる内容が、他とは違って、

「問題の本質を突くような質問をしてくる」と先生も言っていました。

算数に関しては、図形が得意で、

灘の問題でも解けるぐらいの力量でした。

 

 結果的に、東大寺に合格出来て、本当に良かったと思います。

メンタル面では弱い部分もあるようですが、

もともと底力がある子は、さすがですね!!

 

      

四天王寺合格おめでとうございます !!

 

 大手塾と家庭教師の併用で合格できました。

とはいえ、年末までは、全く届きそうになかったのが現状です。

先生も「かなり厳しい」と言っていました。

 

 本人は比較的大人っぽい子なので、

どこが弱いかと言う分析は出来ていました。

 

それにしても、何で塾で結果が出ていなかったのでしょうか・・・?

 

 おそらく、塾の宿題に追われて、基本的な内容を忘れ、

点数につながらなかったのかもしれません。

 

最初に分析した時点で、

算数の基本問題がポロポロ落としていましたから・・・

 

 国語はまあまあでしたが、理科は物理化学分野が不十分。

 

 最後の3ヶ月で、塾の課題は置いておいて、

家庭教師の先生に

過去問中心に弱点補強をしてもらったのが良かったのかもしれません。

 

それでも、受験当日まで分からない状況でしたが、

見事、合格してくれました。万々歳です。

 

 

家庭教師の授業だけで受験 !!

 

 塾も行かず、学校も行かず、親にも反抗し、起きても来ない・・・

 

そんな状況で、中学受験をする・・・・

 

考えられますか・・・・

 

 それでも本人は、「受験したい」と言いだし、受験に向かいました。

 

それでも、嫌いな算数の時は、先生が行っても、出てこない。

好きな社会は機嫌よく勉強する。

国語はなぜか普通に出来ていました。

 

 何度も何度も、「もうやめなさい」とお母さんは激怒。

親子喧嘩はしょっちゅうでした。

 

それでも、先生も足しげく通い、出てくるのを待ち、

何とか少しでも授業をし、も徐々に進みました。

 

それでもなかなか20点から30点程度。

 年末ぎりぎりまでそれが続きました。

 

それでも何とか受験日まで続き、

なんと第一志望の甲南女子に合格できました。

 

すごいと思いませんか・・・・・

 

 これを機に学校に行って欲しいと、今でも心配しています。

合格はしたものの、通学してくれるのでしょうか・・・・

でも、今は、本人だけでなく、御両親と先生に感謝ですね・・・!!

 

 

 

国語力の基本は小3までに・・・!!

 

将来、難関校を受験する場合の多くの人は、

低学年から塾に行っている生徒はたくさんいます。

特に算数を先取りして、

どんどん進んでいる人が大変多いようです。

そんな中、算数の結果が高得点取れると、

「うちの子は賢い!!」と思う人がいます。

確かに、この時点では賢いかもしれませんが、

そのままずっと好成績を

維持できるかどうかは全く分かりません。

そんな人の多くは5年生の後半になって

下がってくる場合が多いのも現実です。

 

では、どういう子が維持、又は、成長出来るのでしょうか・・・?

 

 結論から言うと、読書量の多い子です。

算数はある程度訓練すれば伸びてきますが、

国語だけは、なかなか急には伸びません。

だからこそ低学年のうちに

出来るだけ多くの読書をする事が重要になってきます。

活字好きですぐに目が行くような子は、

掘っておいても知識が入ってきます。

勿論、語彙力もそれに伴って増えてきます。

活字好きな子は、

ゆくゆくはテストの後の解説なども自分で読み、

自分で解決するようになります。

そう言う子はテレビやゲームよりも読書をしているので、

親も「勉強しなさい!!」と怒る事もありません。

そう言う子が算数を磨いていけば、

成績は向上していきます。

なので、低学年は何よりも読書の習慣づけが大切なのです。

 

 何故低学年かと言えば、なかなか高学年からだと、

本人も「イヤ!!」と思っているので読みません。

また、高学年になると塾や学校の

宿題に追われて時間がないからです。

 

 もともと、日本人は物事を考える時には日本語で考えます。

その際に語彙力がなければ考える事が出来ず、

本能だけで考え行動するようになります。

言葉は考える力なのです。

ですから幼少からはまずは

日本語力を高める事が重要です。

最近は併用して

英語を取り入れているご家庭が多いのですが

確かに、入試でも英検3級を取っていれば

10点の化点をくれる学校も出てきていますが

そういう子は文章題になると

点数がとれない傾向にあります。

英語をやってはいけないという訳ではなく

順序からいうとまずは

日本語を重要視すべきと言う事です。

 

 これが中学受験をしない、又は難関校を狙わないと

言うのであればそこまでは言いませんが・・・・

 

 ただ、受験をしない場合でも

国語力がない子は算数だけでなく

他の教科も成績はあまり良くないはずです。

 

 ちなみに、こんなデーターも出ています。

読書をする小としない子の

生涯年俸の差は何千万と言われています。

関東では、中学受験に成功した子とそうでない子の差の

生涯年俸の差は一億とも言われています。

 

 

夏講はなかなか成果が出にくい! !

 

 5年生以下は、この夏に長期間の旅行に行かれる方もいるようですが、

案外、9月の塾のテスト結果は変わらない、

という話しを良く聞きます。

 

決して夏講が無駄とは言いませんが、

なんでそういう結果になるのかと言うと、

5年生以下は生徒自身が

「受験までまだまだ遠いから」

という気持ちが高いために、

そんなに必死で取り組んでいないからです。

 

 ましてや、この暑い中、しかも長時間の講習のため、

気力と体力が続きません。

 

皮肉なもので、

朝から晩まで塾に行っている生徒よりも、

午後だけとか、夜だけ

という比較的短時間の塾に行っている生徒の方が、

成果が出ているようです。

 

そもそも、大人でもこの暑い中、

クーラーのきいた部屋で取り組むとしても、

なかなか長時間の取り組みは厳しいです。

せめて、午前中2~3時間、午後2~3時間、夜に2~3時間が限界です。

 

学校に行っている時は、勉強以外の時間があって、

バランスもとりやすいですが、

夏休みは勉強一本 なので、

なかなかリラックスできる時間がとれないのではないでしょうか?

 

親としては、夏講に行かせているから安心、

という気持ちになるかもしれませんが、

子供は知らず知らずのうちにも、手を抜いてしまいます。

そういうものです。

いってもまだ小学生ですから・・・・

 なので、思い切って、旅行に行かれるのもいいかもしれません。

 

成果をどうしても出したいのであれば、

集中した2~3時間の時間設定をした方が得策です。

 

思い切って、早朝か夜中に切り替えるのも一つの方法かもしれません。

 

6年生は、受験が迫ってきているので、

必死になっている生徒は9月以降に必ず成果が出てきます。

ただし、気持ちにムラのある生徒はなかなか難しいですが・・・

 

「情報Ⅰ」新設

 

 2025年度より「情報Ⅰ」が

新課程入試で6(7) 教科8科目に増えます。

素点で

100点ですので

共通テストは900点満点に変わります。

 

しかし、過度に考えることはなく、

北海道大学のように受験は必須ですが、

点数化しない大学もあり、

公立大学では「情報」が選択科目になっていることが多いです。

 

対策にかける時間は志望校によりますが、

地歴・公民・理科の半分程度が目安です。

 

試験内容は、小問集合(著作権・ビットと2進法など)、

音のデジタル化、論理回路、

コンピューターとプログラミング、データーの活用がメインです。