今日はようやく新しいエアコンが設置されたので またアンチエコな 環境に戻ります。ふーやれやれ
今の新しいエアコンって まず電気代がとってもエコモードで安くなるんですよね。
でも使い方はというと、ずっと昔から何も変えてないってことありませんか？
暑かったら ガァァーーと室温が下がるまで23℃にして 風量ＭＡＸに
「お！冷えた冷えた♪」と感じたら 室温設定を24度くらいに上げて 風量弱に。
しばらくして 「あかん、寒い寒い」と思ったら最悪エアコン切ってしまうとか。
どうやらそんな使い方は、かえってエコ機能を活用していないそうですよ。
今は エアコン自体が高性能になったコンピューター制御をしてるので、
常に室温・室内湿度・外気温との差などなどを フルタイム考えながら自動で
設定温度を保つように調整してくれるんです。
だから、一番効率がいいのは 冷房-自動運転 を選択すること。
エアコンをつけると、最初は設定した室温になるまで一気に冷やすと
あとは下がらないように、上がらないように 自動で室温を快適な冷房状態に調整してくれちゃうんです。
これに 最近人気が再燃してきた 扇風機を回して部屋の空気を循環させるとさらにＧｏｏｄ！
「でも私 寒すぎるのはイヤだし、カラッとしてるのが好きなの」
そんなお好みのエアコンモードにしたいなら
「節約除湿」「弱冷房除湿」（メーカーにより名称は違うみたい）
を選択するとＧｏｏｄ。
これは 室温を下げずに室内の湿度だけを下げる機能。
例えば26℃設定にしても節約除湿を選ぶと なんだか心地いい涼しさを感じます。
だけど 室温は26℃をキープ。 最近はこの機能がとても優れていて 人気のようですよ。
まさに「梅雨」の時期にオススメです。
寝るときも エアコンつけっぱで寝たいんだけど？
お肌の敵は「乾燥」です。
だから 寝る2時間前に一気に部屋の室温を冷やしておくのがベスト。
だけどお肌に必要な湿度は とったらダメですよ。
なので 除湿はやめましょう。
この場合 最初は「冷房-自動」を選んだら 寝る時に「おやすみモード」で 弱風を選び、1時間オフタイマーで切れるように設定するのがオススメ。
これで朝まで あなたの部屋はちょうど良い室温で保たれるので 寒すぎず 暑すぎない快適に眠れることでしょう。
それでも電気代が心配だし、もっとエコになりたいの。
と考えるならいっそのこと 寝具をクール繊維のものに総とっかえです！
私の場合ですが、つい２年前まで オールシーズンベッドパッドを同じものを使っていましたら、ある夏 背中や太ももの後ろ つまりベッドに密着している方だけが大汗をかいていて 朝から最悪な気分になったことがありました。
そこで思い切ってベッドパッドをクール系に変えてみたんです。
すると、それ以来全く背中や太ももの後ろに大汗をかかなくなって、麻100％のシーツに思い切って替えたら 朝まで背中がサラサラで気持ちよすぎて二度寝するくらい快適になりました！
⇒私が使っている麻100％のシーツはこれ
※ただし、冬は寒いので夏限定で。
寝具も夏用にするだけで 熟睡度がかなり変わりますね。
そうそう お肌にやさしいエアコンの使い方でした。
最新型のエアコンは２６℃設定でも 十分お部屋を冷やしてくれるんですよね。
しかも自動モードにしておけば ずっと温度を見てくれるので いちいちリモコンで
ちゃかちゃかいじる必要がないのは 楽ちんです。
一度 お部屋のエアコンのトリセツをひっぱりだして、
リモコン片手に どんな機能があるのか知って試してみるといいですよ♪