ベトくら~ベトナムに暮らせば~ -5ページ目

福岡ジャパンフェス


先週ハノイのDAEWOOホテルでやっていた
福岡ジャパンフェスティバルに行ってみた。
なぜに福岡祭り?と思ったら、
昨年福岡市はハノイと姉妹都市になり、
ハノイ-福岡間では直行便も飛び
関連企業も沢山あるそう。
福岡県はアジアの各都市との関係を密にすることに
注力しているのだとか。


はたして集客力はあるのかしらん?と思ったら、
行ってびっくり、会場はベトナムの若者で埋め尽くされていた。
しかも、コスプレしてる子が沢山!
福岡の果物の試食や名産品の展示があるというので、
もしや、明太子なども買えるのかな、と淡い期待を
持っていたのだが見事に打ち砕かれた。
試食の場所にはベトナム人が群がって、
その迫力に日本人は近づけず・・。
完全にベトナム人向けのイベントでありました(笑)。


会場では、しいたけさんというイラストレーターによる
幻想的なイラストが売られ、
その隣では、浴衣を着た可愛らしい
お姉さんがすばやく手を動かし、
あっという間に似顔絵を描きあげている。
そこに群がるベトナムの若者たち。
みんな顔が輝いている。
そして、会場のあちこちでみかける変わった
服装をしている若者たち。
これは、噂に聞くコスプレ?
日本でもコスプレしている人たちを
見たことのない私は興味津々。
でも、カメラがない―――!
こんな美味しい時にカメラを持ってきていないとは
もはやブロガーとは言えません・・^^;
しかし、この視覚情報を伝える筆力もなく、
ここはひとつ恥ずかしながら、ポンチ絵でご勘弁を。

ベトくら~ベトナムに暮らせば~
会場でひときわ目立っていた美少女。
手足が長くて細ーい!
ばっちり入ったアイラインがゴス。
これって、どこかで見かけた格好だなあと
思っていたんだけど、デスノートで戸田恵里花ちゃんが
演じた子じゃないかな?
やっぱり、ベトナム人はスタイルがいいし、
服の仕立ても安くできるから
彼らが本気でやったら日本人はかないませんなあ・・・。

ベトくら~ベトナムに暮らせば~
なぜか会場で沢山見かけた猫の耳をつけた男の子たち。
尻尾もぶら下げて歩いていた。
なぜか、水玉模様の耳だったよ。

髪も伸ばしてちょっと染めたりして、
頑張っているんだろうけど、日本の男の子と違って
眉毛がぼさぼさでありました^^
これって何のコスプレなのかな。
手作り感満載でほほえましい。

その他にもピンクのかつらをつけて
なにかの制服のようなもので、
ポーズを撮る女の子や、
死神のカマを持った男の子など、
日ごろ絶対に見れない人々を目にして
ちょっと興奮。

聞けば、福岡県は日本のオタクカルチャーの発信に
力を入れているそうで、県に正式に任命された
コスプレ大使の方々もフェスに参加されていた。
なんでもネットで選ばれた方々だそうで、
こちらはさすがにきれいだった。
彼女たちは、会場に出るやベトナムの若者に
囲まれて写真攻めにあっていた。

いやあ、すごいなあ。
本当に世界に冠たる日本のオタクカルチャーなんだなー。
麻生さんがオタクの殿堂を作ろうとしたのも
今ならちょっとわかるかも。
日本にいたら絶対にこんな機会はなかっただろうなあ。
福岡フェスでは他にも華道家の仮谷崎さん作のお花が
展示されていたり、浴衣の着付け体験や、三味線や
日本の高校生によるダンスなども披露されていたが、
私にとってはオタクの祭典でありました。
今まで知らなかった日本、そして福岡をハノイで発見しました・・。

<今回の関連リンク>

ベトくら~ベトナムに暮らせば~
会場でイラストを販売されていたしいたけさんのサイト。
美しいイラストが拝見できます。
ベトくら~ベトナムに暮らせば~
こちらは、素敵な似顔絵を目にもとまらぬ早業で
描かれていたたおさんのサイト。

福岡県コスプレ大使の画像はこちらの記事リンクから。
今回のハノイでのジャパンフェスの画像は見つからなかったので。

福岡県が取り組んでいる日本の若者文化発信のサイトはこちら

とかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ


ベトくら~ベトナムに暮らせば~

俺みたいにカッコいい耳の子はいなかったでしょ?

よかったら、こちらものぞいてみてください。

プントと仲間たち~その3

プントと仲間たちシリーズもその3となれば
彼しかいないでしょう。

ベトくら~ベトナムに暮らせば~

モスちゃん
(仲間たちではないというのは、この際スルーしてください。)

モス・プンの同居生活もかれこれ2年半。
毎度帰国のたびに少しは2匹の関係に改善が見られるのでは
と、ほのかな期待を抱いて帰るのだが見事に打ち砕かれる。

とにかく仲が悪い。
2匹が寄り添って過ごすなんてことは
夢のまた夢。

目を離すと2匹でフゴフゴ言ってやりあって、
辺りは白い綿毛(モスちゃんの)が飛び散る凄惨な
現場になってしまうのだ(涙)。




この日のモスちゃんは箱に入ってご満悦。
ベトくら~ベトナムに暮らせば~
ちんまりと箱に収まって
かわいいことこの上ない。


しかし気がつくとコイツがちゃっかりと箱を独占。
もちろん、モスちゃんは追い出された。

ベトくら~ベトナムに暮らせば~
同じ箱なのに体の露出の仕方が全然違う。
やっぱりプントはでかい。


この体格差が2匹の関係に災いしているのだろうか?
モスちゃんも小さいけど負けん気が強いからなあ・・・。
それにプントはとっても「オレオレな性格」で、
何かやっているとすぐ「オレ?」ってやってきて
モスちゃんの邪魔をする。
それにモスちゃんがカーッと来て
結果、毎回綿毛が飛び散ることになる。
お互いに学習しない猫たちだよ、まったく・・。




とかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ


このところつらつらと猫のことばかり書いているが、
私はハノイでまったりと過ごしている。
ハノイ猫なし生活も慣れたとはいえ、
猫のにおいが恋しいなあ。


ベトくら~ベトナムに暮らせば~

オレ、本能に忠実なだけだもん。

よかったら、こちらものぞいてみてください。

プントと仲間たち~その2

ちなみに

プントにはこんな仲間たちもいる。


ベトくら~ベトナムに暮らせば~
父がどこかで見染めて連れて帰って来た子たち。

職人さんが作ったタワシ細工のにゃんこだ。



ベトくら~ベトナムに暮らせば~
プントは結構お気に入りで、よく2ショットを
披露してくれた。


ベトくら~ベトナムに暮らせば~
このこの定位置はDVDプレーヤーの上。
ここは適当にあったかくて
大抵寄り添った後プントは寝てしまう。

プントも街のペット屋さんで父に見染められて
実家にやってきた。

最初はヒゲもなくて 、なんちゅー不細工な猫を連れて来たのかと
思ったが、その後びっくりするくらいかわいくなった。
父の審美眼、なかなかのもんですわ。



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ベトくら~ベトナムに暮らせば~

さかパパ、見る目あるじゃん。


よかったら、こちらものぞいてみてください。