プントと仲間たち~その3
プントと仲間たちシリーズもその3となれば
彼しかいないでしょう。
モスちゃん
(仲間たちではないというのは、この際スルーしてください。)
モス・プンの同居生活もかれこれ2年半。
毎度帰国のたびに少しは2匹の関係に改善が見られるのでは
と、ほのかな期待を抱いて帰るのだが見事に打ち砕かれる。
とにかく仲が悪い。
2匹が寄り添って過ごすなんてことは
夢のまた夢。
目を離すと2匹でフゴフゴ言ってやりあって、
辺りは白い綿毛(モスちゃんの)が飛び散る凄惨な
現場になってしまうのだ(涙)。
この日のモスちゃんは箱に入ってご満悦。
ちんまりと箱に収まって
かわいいことこの上ない。
しかし気がつくとコイツがちゃっかりと箱を独占。
もちろん、モスちゃんは追い出された。
同じ箱なのに体の露出の仕方が全然違う。
やっぱりプントはでかい。
この体格差が2匹の関係に災いしているのだろうか?
モスちゃんも小さいけど負けん気が強いからなあ・・・。
それにプントはとっても「オレオレな性格」で、
何かやっているとすぐ「オレ?」ってやってきて
モスちゃんの邪魔をする。
それにモスちゃんがカーッと来て
結果、毎回綿毛が飛び散ることになる。
お互いに学習しない猫たちだよ、まったく・・。
お互いに学習しない猫たちだよ、まったく・・。