★子育て。ー無意識でしたが、やって良かったこと、悪かったこと。

先日書いた、【発達障害－体験記。】という記事に多くの反応がありました。なかには、「実は、うちの子も（私も）･･･」という友人知人も複数いて驚きました。

今日は、改めて、振り返ってみて気づいた、無意識にやっていて、良かったこと、悪かったことを書いておこうと思います。

発達障害がある無しに限らず、お役に立てれば幸いです。

良かったのは、『本』です。

本を読み聞かせたり、読ませたりすること。

当たり前過ぎました？きっと、皆さん、実感済みですよね。

夜寝る前、布団の中で、長男と次男の間で、川の字で、本を読み聞かせるのが習慣でした。

今思うと、ほんと、とーーーっても幸せな時間だったなぁと思います。

あの時間は、二度と帰ってこないので、まだ可能な方々には、思いっきり幸せを味わってもらいたいです。

もちろん、できる日、できない日あると思いますが、できる範囲で、是非！

「人の話を聞く」という習慣付けの効果も期待できると思いますしね。

２週間に１度、図書館で、５冊ずつ本を借りて、それぞれ読むこともしていました。大きくなった最後の方は、漫画ばっかり、借りていましたけどね。

買う本は、二人ともヒーロー好きだったので、てれびくんとか、そういう系。付録を組み立てるのが、私の楽しみでもありました。

小学校１年生の時、父が、あの分厚いコロコロコミックを買い与え、次男が熱中し、視力が急激に落ちて、メガネ君になりました。

↑父に対する被害者意識ですお父さん、ごめんなさい。

でも、今では感謝しています。おかげで、本好きになったとも言えますから。

もちろん、今だから言えることで、当時は、「マンガばっかり見てないで、宿題しなさーい！！」と何度も言いましたけどね

コロコロコミックから、いつしか、少年ジャンプに移行し、家を出るまで、ずっと読んでいました。家族みんなで。

少年ジャンプは、友情、努力、勝利を教えてくれますよね

普通に考えても、本を読むことは、誰にとっても良いことだと思いますが、本やマンガを通して、事前に、まだ体験したことのない様々な事柄や場面をパターンとして知ることができるので、実生活で、直面した時の助けになっているのではないかと思っています。

やっぱり、まだ体験したことのない新しいことや、何かを察するということがとても苦手なので。･･･誰でも、苦手ですけどね。

文章を読む力は、将来、様々な面でとても役立ちますしね。

社会にでると、様々な書類に、自分で目を通し、対応していかなければいけません。

初めて親元を離れ、１人暮らしを始めたら、「次から次へと、書類ばっかり」と嘆いていました。

そうですよね。お子さまをお持ちのお母さま方、これから、４月の様々な書類書き、待ち受けていますね。頑張ってください！！

私は、解放されましたー

スミマセン。長くなったので、「悪かったこと」は、また、今度にさせていただきます。

どうか、マンガを読んでる子ども達に、目くじらを立てるお母さま方が減りますように

２０１８．３．３１

お絵かき工房きままハウス　パステルアートマイスター講師

フラクタル心理カウンセラー　　間山りつ子

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