いつもご覧くださり、ありがとうございます
埼玉県熊谷市で
11歳（男子）・7歳（男子）・4歳（女子）の
3児の子育て中です。
そして、
毎日のくらしを魔法のように変える✨
ママの生活サポーター
根岸裕子（ねぎし ゆうこ）です。
皆さんは、
食器洗い洗剤を使っていますか？
私の家では、食器に洗剤を使う事は
ほぼありません。
（ごくたまに使うのは
純液体せっけんのみです）
我が家で食器洗い洗剤を使わないのは、
こんな理由からです↓
【食器洗い洗剤を使わない理由】
①食器に残る洗剤を
口に入れたくないから。
②食器洗い用洗剤を使う必要が
ないから。
③お肌に洗剤が触れるのが嫌だから。
④使った洗剤が川に流れて
ほしくないから。
①食器に残留した洗剤を
口に入れたくないから。
の理由を説明してみます
洗剤で食器を洗い
水でしっかりすすいで、
『キレイになった✨』
と思っている私たち。
ですが、
よくすすぎをしたとしても
洗剤の成分（合成界面活性剤）には
残留性があるため
食器に残っているんです‼️
食器の素材別に
洗剤の残留率を見てみると、
ガラス（0.17ppm）
磁器（0.27ppm）
プラスチック（0.55ppm）
金属（0.94ppm）
素焼（4.88ppm）
※「図説・洗剤のすべて」参照
さて、ここで
日本の水道水の水質基準を調べてみると
陰イオン界面活性剤は0.02ppm
（↑洗剤の主成分）
とされています。
↑私たちが普段使う洗剤が、
ろ過しきれずに水道水の中に残ってしまっている
というのも残念な現状ですね
‼️
それ以上含まれていると、
水が泡立つ原因になるから…
という理由があるようです
それを踏まえて
食器の残留率を見てみると、
残留率が一番低いガラスの食器でも、
水道水基準の8倍
も残留している
ということになりますね‼️
残留率が最も高い素焼の食器でみると、
なんと、
水道水基準の
244倍の残留率⁉️
ということです‼️
例えば、
吸水性の高い土鍋なんかを
もし洗剤で洗ってしまったら…
きっと
次に鍋を食べる時には
かなり高濃度の
洗剤入り鍋
ということになりませんか？
100歩譲って（誰に？笑）、
高濃度の洗剤入り鍋を
一生のうちに一度だけ食べるというのなら
そんなに神経質になることではないのかも
しれません。
ですが、
日用品というのは
“毎日使い続けるもの”
だから問題なんです。
そして
今の時代は生活の中で、
色々な場所から取り込まれる社会毒が
昔とは比べ物にならない程増えています。
（呼吸から合成香料、食品から添加物、皮膚からシャンプー・化粧品などの化学物質…など）
だからこそ、
人や環境に負荷がないものに
変更できる物があるならば
積極的に変えていきたいですよね‼️
家族の健康を守るためには、
まずは私たちが今の現状を
正しく知ることから始まります。
食器用洗剤…
『そもそも、
私はなぜ使っているんだろう？』
というところから、
ちょっと立ち止まって
疑問に思ってみてくださいね‼️
↑実は“必要だ”と思わされ、
“使わされている”ものって、
私たちの周りに想像以上にあるんですよ‼️
↑洗剤を使わないので、4歳の娘にも安心して食器洗いを任せられます
その他の理由はこちらから↓↓↓
→