おはようございます。
雨は降っていないですが、ねずみ色の空が寒々しい朝ですね。
さて。お待たせしました?!
昨日の続きです。
そう、ミントの話・その2。
先日購入した「ハッカ油」の箱の中に織り込んで入っていたリーフレット、
なかなか興味深いことが書かれておりました。
かいつまんで内容をご紹介すると…
ミント、は3種類に大別できます。
1)和種ハッカ(いわゆる和薄荷、Japanese mint ですね)
特徴はメントールの含有量。他の2種に比べて、かなり多め。
医薬品、化粧品やお菓子などの天然香料の抽出に多用されます。
2)洋種ハッカ(西洋ハッカとも。要するにペパーミント。)
メントール含有量は、和種ハッカより少し少なめで、
ミントの精油というと、これが代表格なのだそうです。
そうそう、ペパーミントって、スペアミントとウォーターミントの交配種だと
いう話もありまして。
3)オランダハッカ(スペアミントのこと)
お料理用のハッカはこれ、で、メントール含有量は
他の2種に比べるとかなり少ないそうです。
こうやって改めて整理してみると…
面白~い!!!
そうそう。
昨日の記事をお読みいただいて
カンの鋭い方はピンと来られたかもしれませんが、
この緑の箱の「ハッカ油」は“和薄荷”ではなくて“ペパーミント”です。
これ、勘違いされている方結構多いみたい(かくいう私もかつてそう思ってましたから)。
でも、パッケージをよ~く見ると、ほら“Peppermint”って書いてあります。
ちょっと紛らわしいですね。