ミントのお話・その2 | 府中★桜通りのホリスティックな教室&サロン「粋香」オーナーのブログ

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府中駅徒歩5分の小さなプライベートアロマ教室・サロン、アロマ&ハーバルセラピー粋香です。ココロとカラダ・肌の健康をメインテーマに、ホリスティックなホームケア・セルフケアをお伝えしています。アロマとハーブが得意技です。

おはようございます。
雨は降っていないですが、ねずみ色の空が寒々しい朝ですね。

さて。お待たせしました?!
昨日の続きです。


そう、ミントの話・その2。

先日購入した「ハッカ油」の箱の中に織り込んで入っていたリーフレット、
なかなか興味深いことが書かれておりました。

かいつまんで内容をご紹介すると…

ミント、は3種類に大別できます。

1)和種ハッカ(いわゆる和薄荷、Japanese mint ですね)
   特徴はメントールの含有量。他の2種に比べて、かなり多め。
   医薬品、化粧品やお菓子などの天然香料の抽出に多用されます。

2)洋種ハッカ(西洋ハッカとも。要するにペパーミント。)
   メントール含有量は、和種ハッカより少し少なめで、
   ミントの精油というと、これが代表格なのだそうです。
   そうそう、ペパーミントって、スペアミントとウォーターミントの交配種だと
   いう話もありまして。

3)オランダハッカ(スペアミントのこと)
   お料理用のハッカはこれ、で、メントール含有量は
   他の2種に比べるとかなり少ないそうです。

こうやって改めて整理してみると…
面白~い!!!

そうそう。
昨日の記事をお読みいただいて

カンの鋭い方はピンと来られたかもしれませんが、

この緑の箱の「ハッカ油」は“和薄荷”ではなくて“ペパーミント”です。
これ、勘違いされている方結構多いみたい(かくいう私もかつてそう思ってましたから)。
でも、パッケージをよ~く見ると、ほら“Peppermint”って書いてあります。


ちょっと紛らわしいですね。