今日は、笛(フルートとピッコロをまとめて)のレッスンでした。
11時に先生のご自宅に伺って
多少の雑談はあったものの
ほぼノンストップで2時間弱。
家でいろいろ練習していて
自分では出来てるよ~にも思うんだけど
ホントにこれで良いんかいな
って思っていたところとか
いろいろ試してみるんだけど、
なんだかサマにならいのよね~、というところだけを
ピックアップしてみていただいたんですが
それでも、あっという間……
自分で吹けてないかなと思っていたところは
自分が思っていたほど悪くはないようです。
基本的にさらっていることとか
練習している方向は間違っていない、っつーか
合ってるという確信が得られました。
良かったです。
それよりなにより、今日の収穫は
自分の音色についてのイメージが持てたこと。
けっこう荒っぽいと思っていたのですが
『優しい音だよね』、というコメント。
以前に一緒にレッスンを受けた仲間の音と比較して
こういう風に聴こえるよ、という印象を聞かせていただき
へぇぇ。
かなり意外で、かつ、ちょっと不本意。
ということで、音色づくり。 を次の目標にします。
そのために、
ここであらためて、「はじめにもどる」ことにしました。
フルート吹きのまさにバイブル、
M・モイーズ先生の名著、ソノリテ。
これを最初からもいちどキッチリやり直します。
(最近、ちょっと、手抜いてたからな…)
とっても薄っぺらい本なんですが
奥の深さは、言葉になりません。
現役の1冊は、製本が悪くて解体してしまったので、
やむなく自分で張り付け直したボロボロの一冊。
ここでまた心機一転、シッカリ練習しなおす意味で、
新しいのを買い直そうかな。