メディカルハーブを勉強してみて
改めて“四季”を意識するようになりました。
春は
冬の間に鈍っていたいろんな活動が再開する時期。
つまりは
冬の間に心と体にたまってしまったいろんなものを
外に出してスッキリ!の季節です。
今や春のめ~わくな風物詩である花粉症についても、
冬の間は体の活動がどうしても落ちてしまうので
体内にいろんな毒素がたまってしまい
それが春になって
花粉などの外界の刺激に敏感に反応するきっかけとなって、
症状が出るのだ、という考え方があるんだそうです。
ということで、
春は、
外に出す = 排泄、解毒、浄化 がキーワード
アロマなら、ジュニパーとかサイプレスとか、グレープフルーツとか。
ハーブなら、ダンデライオンとかネトルとか、かな。
体の中から整えましょう、ってことですね。
味覚的には、『苦』、がポイント。
苦み成分は、解毒器官である肝臓のはたらきを
サポートしてくれたりするんです。
たとえば
春の代表的な食材である ふきのとう や 菜の花
うん、確かに独特の苦みが特徴ですね
つまりは、日本でも、実は
ず~っと昔からハーバルライフを実践してたってことなんですね。