白龍のサポート | 天下泰平

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〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜

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※千と千尋の神隠しの「ハク」

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※ハクは「ニギハヤミコハクヌシ」という白龍

【千と千尋の神隠しの「ハク」】
湯屋で働いている謎の少年。外見年齢は12歳。湯婆婆の弟子であり、湯屋の帳場を預かっている。しかし一方で湯婆婆の欲深な野望の手足に利用され、心身共に限界が近かった。作中初めて千尋と会った時から何かと彼女の力になってくれた恩人で、実は千尋が以前住んでいた家の近くを流れていた「コハク川」という小さい川を司る神である。釜爺曰く、千尋同様忽然と湯屋に現れ、湯婆婆の弟子になることを申し出たと言う。白竜に変化する事ができる。本名は「ニギハヤミコハクヌシ」。コハク川は埋め立てられてマンションが建ち、今はないという。最終的に千尋の尽力で湯婆婆の支配と銭婆の強力な呪詛から救われる。千尋が解放された後は湯婆婆の弟子を辞めると語った。

 さて、本日は講演会2日目でしたが、今日も40名枠に対して60名ほどの超満員ということで、お忙しい中に皆様ありがとうございました。連日同じ内容の話をするような企画でしたが、案の定半分以上が全然違う話となりました。

これまた自分が話す側となって良くわかったのですが、その「場」の波動というか空気感というのは、やはり集まる人の集合意識によって全然違うものであり、頭の中に入ってくるイメージ、つまり伝えなければいけない話の内容というのは都度変わってくるのだということを感じました。

ということで、本日は放射能の話や経済の話、二ビルの最新情報なども含まれ、また余談として「白龍」の話にもなりました。

長くブログを読んでいる方は、私には白龍がついており、その存在の導きというかサポートを強く受けていることをご存知かもしれませんが、この白龍とは一体何かといえば、いわゆる「眷属(けんぞく)」と呼ばれる神様のお使いをされている存在のことです。

こういった眷属の龍系というのは、自然との関連性が強く、特に「自然環境を守る」という役割があり、その中でも白龍は河川(水)と非常に縁の深い眷属となります。

そこで「滝沢」という名前を見ると、実は祖先は「瀧澤」という書き方であり、つまり「龍と水」と非常に縁のある名字でもあるので、名前からも白龍とは色々と関係性があるのです。ちなみに妻には狐(きつね)のお稲荷様がついており、これは「良いものを世に広める」という役割があります。

白龍に狐、おまけにレモリア星人と、いよいよ妖怪一家で賑やかとなっている今日この頃ですが、そもそも私の曾祖母というのは、秋田県では当時有名なシャーマン(霊能者)であり、交通機関が発達していない時代に全国各地を廻り、日蓮宗の総本山である身延山でも本格的に修行をしていた方でありました。

とはいえ、私にはそういった特殊能力は一切引き継いでいないのですが、ただ異常なほど直感が当たる時があり、特に夢での啓示や予知夢といったものは、自分でも気持ち悪いほど的中して驚くこともあります。

ということで、宗教にはほとんど関心もないのですが、実はこういった目に見えない世界の話はとても好きなタイプであり、本当はオカルト話(?)も色々としたいのですが、これはマニアックな世界でもあるので、そういった人達が集まった時にだけに控えておきたいと思います。

まずは地に足をつけ、しっかりと現実世界を楽しく生きながら、時に脱線するくらいが今はちょうど良いのかと・・・。

また、本日の講演の中で、参加者の中から「こういった話を仲間と話せる環境が必要」というご意見もあったので、以前からお伝えしているように今後は参加者同士が交流できたり、同時にネット上のコミュニティみたいなものを作って、お互いに情報交換や仲間作りができる環境を整備したいとも思っています。

今回は出版社主催ということで、時間的にも制限のあったセミナーで、値段も高い部分があったと思いますが、今後に自主開催などやる場合はセミナー費など格安で良いですし、それこそ地元開催なら千円くらいで十分かもと思っています。

どうも東京に行くと喉が痛くなり、帰ってくると鼻水まで出てくるので、できれば山梨を中心にやれたらとも思っているのですが、まだまだ首都圏在住の方も多いので、最初は東京開催でも良いかと思っています。でも、夏は河口湖も八ヶ岳もクーラーなど必要なしで、湿気もなくて水も空気も最高の環境ですから、夏は是非とも合宿ついでに山梨へとお越しください。

尚、この2日間でお伝えした内容は、参加された方の感想からも、これから先の未来に関してわりと希望を持てる内容の話だったと思います。

というより、これから天災が起ころうが何か人為的な危機が起ころうが、今の社会構造や地球環境を冷静に見れば、もうどん底というか、これ以上悪くなりようがないほどの状況にまで陥っているので、この一見平和に見える世の中が偽りだと認識している限りは、もはや恐れることは何もなく、あとは坦々とやるべきことをやって軌道修正をしていき、這い上がって行くしかありません。

地震や噴火があれば、災害の影響を受けづらい地域に拠点を移そうとか、影響を受けづらい社会をつくろうとか、お金が紙くずになれば、これを機に本当のお金というものを考えなおそうとか、食糧危機があれば、それこそ今まで食べていたものは、本当に食べ物だったのか?と見直す機会にもなるので、とりあえずはどんな出来事もショック治療として捉え、それをきっかけに方向性を変えればよいと思います。

今後の会合では、今の社会の何が問題で、何かが起こった場合にどういう対策をとったら良いか、どんな方向へ向かえば良いのかなどを具体的に話し合って、しっかりと形を作っていけたらと思います。色々な分野で「転ばぬ先の杖」を準備しておくという感じですね。