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喰らうオーディオ!!!

オーディオの、オーディオマニアによる、ピュアオーディオのためのブログ。

Jeff Rowland(ジェフローランド) パワーアンプ MODEL3
fl001
CP(中古)   ★★★★
デザイン    ☆☆
手放せない度 ☆☆☆

ご無沙汰してます。
最近は仕事が忙しくブログどころか睡眠時間が無かったのですが。
年末年始は流石に休みが取れましたのでぼちぼちアップしたいと思います。

以前ジェフローランドってあまり興味ないよね的なことを書きながら

またまた、ジェフのアンプ買ってしまうという矛盾。

その内また、レビューしますがスピーカーを購入に際して
バイアンプが追加に必要となり調達しました。

さて、今回のジェフローランドはバブリーなシャーシを採用する一つ前の世代です。
80年代後半の製品で、当時はまだローランドリサーチと称していた初期のものです。

デザインとしてはアメリカのメーカーにありがちな無骨さを前面に出しています。
fl01

ここまで来ると無骨と言うより、手抜きな気もしますが・・・


中身を空けるとこんな感じ。
例によって音質に影響するところは全て隠しています。
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出力段はFETが6パラになってます。
in02

コンデンサは大型で画像だとよくわかりませんが
泣き止めか何かの対策がされているっぽいです。
in03

ちなみに背面の端子はネジ式です。
bk
使ってみるとやっぱりネジ式は使いにくいですね。

入力はバランス、アンバランスに対応。
プリ側のゲインなどに合わせて調整が多少できます。

サイズとしては、中型のプリメインぐらいで
重量も21kgと扱いやすいです。


で、肝心の音ですが。

MODEL6とは全く音の傾向が異なり
ややウォームな音質で鳴りの良いアンプです。

存外にSN比にも優れ、後継機のMODEL6よりも
良いと思います。

音の傾向が違うものの
はっきり言って、本機の方が音質は上だと思います。


まぁ、それは私の好みでしょうか。


<その他アンプレビュー>
Jeff Rowland(ジェフローランド) パワーアンプ MODEL6
Threshold(スレッショルド)プリアンプ SL-10
Accuphase(アキュフェーズ)  プリメインアンプ E-305


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COUNTERPOINT(カウンターポイント) SA-5000 プリアンプレビュー
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CP(中古)   ★★★
デザイン    ☆☆☆☆
手放せない度 ☆☆☆



カウンターポイントことSA-5000が遂に
我が家にやって来ました。

中古の出物も多いので割と有名だと思いますが、
COUNTERPOINT(カウンターポイント)とは
1978年に設立されたオーディオメーカーで、マイケル・エリオットがエンジニアです。

ソリッドステートと真空管の長所を活かした設計が特長で、ハイブリッド設計の機器を多く製造していました。
90年代後半に廃業しており、マイケル・エリオットは現在自前のブランドとカウンターポイントの
メンテナンスおよびアップグレードサービスを提供している会社を運営しています。

カウンターポイントのデザインの雰囲気とか、一貫したハイブリッド設計あたりが
私の興味をぐいぐい惹きつけて止まないので今回導入となりました。


しかも!!!今回導入したのは
名器と誉高い同社のプリのフラッグシップ『SA-5000』です!

喰らうオーディオ!!!-fl 001

90年代冒頭に発売されたモデルで、
定価100万円と当時としてはハイエンドモデルです。

この価格帯のコンポとしては珍しく黒と
シルバーと色違いで発売されております。


デザインとしては初期のレビンソンにも似た、
「作られた」デザインというより
ある種の機能性や設計に基づいたデザイン性を感じます。

電源は別筐体で、こちらにも真空管が利用されております。
この如何にも真空管なデザインはいいですね。

喰らうオーディオ!!!-op02

喰らうオーディオ!!!-op01

構成としては、バランスなしのRCA入出力のみです。
喰らうオーディオ!!!-bk
バッファー有り無しもあり結構機能豊富です。


中身を空けてみると。
喰らうオーディオ!!!-in all
海外製品としては、やたらに部品数があるように思えます。

目につく主要なパーツは赤いWIMAのコンデンサーと
白のWONDER CAPです。
喰らうオーディオ!!!-in parts
WIMAは日本ではあまり使われませんが、
音が良くて有名な部品らしいです。

見にくいですが手前の黒く四角いやつがボリュームです。
調べていませんが、そこまで特殊なものではなかったはず。
喰らうオーディオ!!!-in volume
感触も普通です。
やすっぽいことはありませんが、高級感もないですね。

セレクターはリレーの模様。
喰らうオーディオ!!!-in selector
基盤が背面にくっついてるという不思議な配置です。

フォノはMCとMMに対応していますが、
本体内部のトグルスイッチを変更する必要があります。
喰らうオーディオ!!!-in phone
天板のネジがやたら多いし、
これ設計上もう少し使いやすくならなかったものか。




で、肝心の音ですが。

音が出た瞬間に空気感が今まで違う。
空間に音がほのかに漂っているイメージ。

反面出てくる音の線は細いが、音に芯があって鋭い。
その空間描写とのギャップが面白い。

好き嫌いではなく、
「これがハイエンドの音作りか」
「これがマイケル・エリオットの音なんだと」
まざまざと見せつけられた印象。


こうなると、この機器じゃないと出せない世界が明確にありますね。


まぁ、私には期待の高さとは裏腹に
「思ってたんと違うっ!」て感じでソッコーで手放しましたけどw

以前寺島さんが「美音過ぎて駄目だった」とおっしゃってましたけど、
そういうことなんでしょうね。私も。



<その他プリアンプレビュー>
GOLDMUND(ゴールドムンド) プリアンプ MIMESIS6
Threshold(スレッショルド)プリアンプ SL-10
PLINIUS CD-LAD プリアンプ
Mark Levinson(マークレビンソン) JC-2 プリアンプレビュー?


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Side-Press(サイドプレス) スピーカースタンド比較視聴
喰らうオーディオ!!!-P1019212
ブックシェルフにとってアンプ
もしくはそれ以上に重要なのはスタンドです。

もしブックシェルフで最上の音を目指すならば
避けては通れない製品がSide-Pressであろう!
前々より考えておりました。

なので、同社のArtistの無料貸し出しを申し込みました。
http://www.family-arts.com/sidep_artist.htm

※ちなみに、同社の他のモデルとの価格差は製造コストであって音質の高低ではないらしい。
 昨今のオーディオ業界においては実に良心的だが、わかりにくい・・・事前に知りたかった。


価格は8万円弱とスピーカースタンドとしては中々の価格。
そうなると、ちゃんと吟味しようとのことで
レベルオーディオ純正とローゼンクランツ(現用)を
合わせて比較視聴することにしました。

ちなみに私が使ったことのあるスピーカースタンドは7種類ぐらいです。
アコリバこそ使ったことないですけど、木製スタンド、TAOCやクライナプロ(今のティグロン)
などそこそこ試している方だと思います。


■スピーカースタンドの重要性は空間表現
スタンド変えれば、低音から音色まで
それは色々変わるのは当たり前なんですけど。

スピーカースタンドでしか追及できないは空間表現かなと。
特にスピーカーが消えるかどうかの鍵を握っていると思います。

この辺りが設計思想上においてSide-Pressが極めて合理的なので
申し込みのくだりとなっている訳です。


ただスタンド導入はやっかいな話、インシュ的な効き方はもちろん
高さが変わるので低域の出方も変わります。

つまり、セッティング含めラックと並んでめんどくさいんですけど
重要なんで試行錯誤が必要です。


■デザインに関して
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元々ノーマルのサイドプレスはずんぐり、もっさいので食指が動かず。
ハイエンド向けのArtist一択でした。

構造計算がしたのでは?と感じさせる
細身で円柱を取り入れたメリハリのあるデザインは中々そそります。

欲を言えば側面の支柱が円柱の方がデザイン的に
まとまったのではないかと思います。
強度と加工の問題もあるので、無理な注文かもしれませんが。

あと、カラーバリエーションがあった方が良いですね。
通常のスタンドだと存在感がありすぎるので黒で良いのですが
Side-Pressの場合細身なので、多少色があったほうが
映えて面白いと思うんですけどね。
※特注で対応してくれるとのこと。


■セッティングはやりがいの塊
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サイドプレスはスピーカーの側面から抑え込んで
底面一点支持というアクロバティックな設置方法です。

その斬新さゆえに
今まで使ったスタンドの中では圧倒的に大変でしたw

何回かやれば慣れそうですが
20kg近い重量級のブックシェルフだと
危なっかしいこと限りなしです。


左右で高さを合わすのも難儀です。
セッティングした際に1,2センチぐらい左右で差が出ましたが
私は気づかなかったことにしました。

試行錯誤自体が通常のスタンドよりやり難いので
この辺りをやりがいがあると感じるか、
めんどくさいと感じるのかは人によるのでしょう。


スタンドと床は非常に鋭利なスパイクのため受けを使います。
まずは、純正のスパイク受けでセッティングします。

メーカー推奨としては、スタンドの下にボードを使わず
金属製のスパイク受けも避けるようにとの助言でした。

私も同意見で、ボードは我が家でも無いほうが良かったですし
スタンド本体が金属製なのでスパイク受けはマグネシウムなどの
軽金属か木材系など、ともあれ金属は避けた方がまとまると思います。


純正スパイク&受けは我が家では
想定よりも十分な音場感が確保できず微妙でした。

早速スパイク受けとスパイクをローゼンクランツの製品に交換。
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ちょっとセッティングを調整して、
「カイザーッ!」と気合を注入したところ
音場感を改善させました。



で、肝心の音ですが。

空間一杯に自然にふわっと広がる感じ。

スピーカーの裏側に奥行を伴って展開する音場感で、
定位はこれ以上ないぐらいにピンポイントで決まります。
この辺は流石にハイエンド向けスタンドと感じさせるレベル。

スタンド自体は中空で鳴いており、
やや金属系の癖を感じますが、
基本的にはストイックでニュートラルな音質です。



このストイックな感じ、スピーカーを受けている
スパイクなんじゃないかなというのが私の予想。

ELACのCL330 の専用スタンドもそうだったんですけど、
スパイクで鋭利に受けると音場感が出やすいメリットの反面で
無駄な響きがない、外連味が出ないなど
金属的硬さがちょっと出るのかなという印象。


ということでスパイクの代わりにインシュを使ってみると。
喰らうオーディオ!!!-up03
確かに響きが乗りそれが良い方向にある部分も
あるのですがサイドプレスの良さも殺しちゃう感じ。
これは微妙。

今回は試さなかったですけど
この当たりスパイクとスピーカーの接点となる素材の吟味は
してもよいかなと思います。


そこからさらに比較しました。
■RevelAudio純正スタンド
喰らうオーディオ!!!-revel01
久々に聞きました。

これから、クライナプロ(現ティグロン)のマグネシウム合金の
スタンドに変更しています。

定価が20万円と中々ぶっ飛んだ価格付けだけあって作りは良いです。
重量が20kg近くあり、支柱にたっぷりジルコンサンド的な「何か」が詰まっています。
当然無駄な鳴きも無いです。

ネジ止めすれば安定性も抜群で地震でも倒れないと思います。
純正スパイクもあるのですが、今回は使いませんでした。

喰らうオーディオ!!!-revel02
デザイン的には一体感があって良いですね。

音は、良い意味で甘い音。
女性ボーカルが超素晴らしいです。
その点においては今回の中で一番でした。

ハイエンドスピーカーの純正だけあって中々の品質ですが
音像のサイズと音場の広さに関しては一歩譲る内容でした。

いや~でも、思ったより悪くない内容です。


■ローゼンクランツ RK-S805
喰らうオーディオ!!!-fl01 ros
元々B&Wの805シグネチャーのモデファイモデルのセットとなる
スピーカースタンドです。

価格も10万円ぐらいだったはず。
無論私は中古で安くゲットしました。

デザイン的には何とも言えないところですが
インシュで浮かして使うと音質的にも
デザイン的にもまとまります。

音は、上手く響きが乗って
ノリと鳴りが良い躍動感溢れる音です。

押し出しの強さの割に
嫌な形で音像が崩れることもなく
音場感も見事です。


カイザーサウンド中々やるなって感じです。


■結果どうしたのかと言うと。
サイドプレスのArtistは返却し、
ローゼンクランツのRK-S805を残しました。

デザイン気に入っていたので残念ですが、
好み的に押し出しのある音質は手放せなかった
という感じです。


メーカーの方も音の好みを察するに
「ワイドレンジでダイナミックでパンチのあるRB/SEを
薦めるべきでした」とおっしゃていました。

デザインはArtistで欲しかったんですよね~




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8月のメグ・ジャズ・オーディオ愛好会に行ってきました。
喰らうオーディオ!!!-fl01

今回はアキュフェーズの特集でした。

みなさんご存じの国産ハイエンドのペア100万強のペアと
クリーン電源PS-1220の効果のほどを試すイベントでした。
http://www.accuphase.co.jp/model/ps-1220.html
喰らうオーディオ!!!-amp

肝心の音ですが
もちろん素晴らしかったです。

いかにもアキュの音という感じでしたけど。

SN比が高くて情報量が多いです。
特に中低域のドライブが高くて
ドラムもビシッっと決まります。

中高域は真面目過ぎる音作りで
私の琴線には全く触れませんけど。

喰らうオーディオ!!!-power apply
電源はかなりの効き目です。
歴然とした音質の差が出ます。

ただ、はたして60万掛ける必要があるかと言われると・・・
私なら他のモノ買いますけどねw




会場で盛り上がったのは音というより、
・アキュの音って何?
・どうやって音決めているの?
などなど

副社長を含め、根掘り葉掘り聞くのが
いろんな裏話も飛び出して盛り上がりましたね。

たとえば見た目に関して、
奥さんにバレないようにわざとデザインを似せている
という都市伝説があるのですが、事実とのこと!



総括すると、
アキュの音とは暗黙知としてあるが
言葉で明示できるタイプではない。

音は独断的に決める訳でも無く、
開発者がアキュの音に仕上げて
それを尊重し追認する形の合議形式らしい。


また、海外ではドイツで特に人気があり、
その理由は計測した数値の優秀さと音楽性双方を
評価しているオーディオ文化だかららしいです。


各誌絶賛されているアキュとしては、
日本のオーディオ評論を持ち上げると思いきや

オーディオ評論家なんて海外にはなかったりするし、
音の良し悪しに関して技術的、客観的な観点を何ら踏まえることもできない
素人集団じゃねぇか。
『日本独自に発展した貴重な文化遺産。』

ということを暗に語っているように散見されました。
まぁ、私感ですけど。

開発のスタンスとしても、時に部品の性能ギリギリで
使ったほうが音が良い時もあるみたいですが、
メンテナンスの観点からもやらないみたいです。


海外ハイエンドにみられる、使っている部品をマスキングしたり
モジュール化したりしない点に関して聴いてみると。
・使う部品単位で音が変わる、それらの組み合わせで作っている。
・特定の部品に依存した音作りではないため、隠す必要もない。
とのこと。



一方、やはりアンプメーカーだからなのか
自分たちの役割に関して極めて保守的です。
スピーカーに関してはオーディオの中で最も音の個性が存在するところであり
正解が無いからマニアが好き勝手やるべき。
ということらしい。


技術者の方も自宅ではマルチで組んでいて
アンプ以前の製品群はカスタマイズせず、ユニットとチャンデバで
音を創っているというお話でした。



余談ですが当日もっとも感動したのは、
メグ・ジャズ・オーディオ愛好会の前のイベントのミニライブ

■SANKTUARY
喰らうオーディオ!!!-s-live
ボーカルとそれに合わせて、電子楽器で音を会わせていく感じです。

ジャズというより、プログレとかポップスよりでしたけど。
素晴らしかった!!




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GOLDMUND(ゴールドムンド) MIMESIS 7 プリアンプレビュー
喰らうオーディオ!!!-fl001
CP(中古)   ★★★
デザイン    ☆☆☆
手放せない度 ☆☆☆



遂にやってきたぜ!
Made in Swezerland

白銀の貴公子、ゴールドムンドさんです。

我が家にこなかった理由は
別に好きなブランドじゃないの一言ですがw
一度は聴いてみたいじゃないですかって
言うのはジェフと一緒ですね。


さりとて最近のモデルは高価すぎて手が出ないので
今回購入したのは90年台前半ぐらいに発売のプリアンプMIMESIS 7です。

世代的には80年代にスイスでの事業を発足した同社としては
昨今の「Eidos 20A」で名を馳せた
ミスターぼったくりブランド商法とは
一線を画す中身開けても全然OK!な時代の製品です。


$喰らうオーディオ!!!-top
デザインに関してはシンプルな見た目。
レコーディング系の機材にも似ていますが、
静観な趣のあるデザインです。

ジェフローランドの初期のコンヒレンスもそうですし、
クレルの初期のPAMも言えるんですがシンプルな方が
かっこいいんですけどね~。


かつてのハイエンドアメリカの無骨さが光る一方で
ゴールドムンドは工作精度が素晴らしいです。
シンプルでありながら高品質という
派手さは無い世界ですが、実に一級品の香りがする見事な製品ですね。


ボリュームなんて、まさに熱したナイフをバターに入れる感触。
適度な粘りのある素晴らしい使い心地です。
喰らうオーディオ!!!-volumeこれぞハイエンド。

レビンソンなんて、ボリューム触れた瞬間に
「おもちゃじゃないか・・・」と感じさせる製品が多々あるのですが、
「アメリカと一緒にすんな!」って感じのスイスの風格です。



構成としては、バランスなしのRCA入力のみです。
出力はRCA一系統と結構割り切った構成ですね。
喰らうオーディオ!!!-bk


電源は別筐体というか、アダプタみたいになっています。
次に製品化したMIMESIS7.5とかだと同一筐体なので分けた理由は謎ですが
時代的にもスイッチング電源ではないはず・・・
喰らうオーディオ!!!-op

喰らうオーディオ!!!-op_in箱を開けると、トロイダルコアでした。


本体の天板が開かなかったので、余所からのもらいものですが
中身はこんな感じ。
喰らうオーディオ!!!-goldmund mimesis 7 in01

喰らうオーディオ!!!-goldmund in02美しいレイアウト。



で、肝心の音ですが。

ややクールで、情報量は年式の割にある感じ。
なんというか鋭い抜けの良さがグっと来る、気持ち良い音質です。


■Cannonball's Bossa Nova / Cannonball Adderley
喰らうオーディオ!!!-bossa

題名はひねりも何もないアダレイのボサノバ名盤。

何といっても一曲目の出だし
囁くように唄うピアノのイントロから
アダレイによってファンクなボッサが始める瞬間がイイ!

MIMESIS 7だとサックスの良さが十二分に出て
気持ち良く歌ってくれます。



<その他アンプレビュー>
Jeff Rowland(ジェフローランド) パワーアンプ MODEL6
Threshold(スレッショルド)プリアンプ SL-10
PLINIUS CD-LAD
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