日本の記事で、新幹線の座席は濡れると色が変わるというのを読んで思いました。

 

バンクーバーに来て間もない頃、高層アパートに住んでいて、当時は今の天気を的確に教えてくれる便利なアプリなんかなかったもんですから、さて出かけようというときに、

 

窓の外をのぞいて、親子連れが傘をささずに歩いていたので雨は降ってないと判断して、傘を持たずに外に出たら、雨が降っていた。

 

しかも土砂降り。なのに周りを見渡しても傘を誰もさしていなかった。

 

 

何故かカナダの人は、頭さえ濡れなければよいと考えてるらしく、ジャケットのフードだけかぶってたりするのですが、服はずぶ濡れな人が多いのです。

で、そのままバスに乗って座るもんだから、もちろん座席もびしょびしょ。バス会社もその辺心得ていて、濡れても大丈夫な樹脂とかビニール素材なんですけどね。しばらくバスに乗ってないから知りませんけど、私が利用してた頃はこんな座席でした。

 

日本ではあり得ないですね。しかも秋から冬にかけて雨ばっかりのバンクーバーで。

 

あ、ちなみにこちらでは、室内で傘を広げるのは不吉なんだそうです。ようするに、中で広げると濡れるから。でも上着が濡れるのはOK?

雷のような音を立てて鼻をかむのはOKで、鼻をすすったりゲップしたりは許せない国民、ストライクゾーンの違いに未だになじめないの~。

傘をさすものはバンクーバーっ子にあらず。

 

 

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カナダに移住してもう20年以上たちますが、あの日のことは今でも思い出します。

 

カナダの移民申請の一環として、指定された移民局での面接があります。申請内容と間違いがないか確認するためのものですが、国境での審査官同様、虚偽の申請を暴く能力に長けていますので、フランス語ができないのにできると申請したり、申請書に書いた職種で経験がなかったりしたら、ここで引っかかるわけです。私の知り合いが、経験もないのに職種をインテリアデザイナーと申請して、面接の際に予想していた質問と全然違うことを聞かれて焦ったと言っていました。面接官もなんかわかるんでしょうね。その後その人がどうなったか、私は知りません。


私の面接は、ニューヨークのカナダ領事館でした。ついでに、と妹とマイアミで数日過ごした後ニューヨーク入りし、3日宿泊して、最初に面接を済ましてから観光する予定でした。


面接が終わるまでは大人しくしていたかったので、着いた日はホテルに近かったアメリカ自然博物館に行きました。

 

(後日、映画「ナイトミュージアム」を見ていて、なんか見たことあると思ったら、この博物館が舞台でした。)

 


その夜遅く、外でゴーゴーガーガー音がするので、うるさいなぁ~と思いながら寝ていましたが、それが雪かき車の音だったと気が付いたのは、朝になってからでした。路上に停まっているタクシーが完全に雪に埋もれていました。ニュースでは、観光地も政府機関も軒並み閉鎖と報道しています。

 

 

それからの数日は、今でも冬の5大ストームに数えられる大雪となったのでした。ゲッソリ

日本からわざわざニューヨークまで面接に来て、記録的なドカ雪のために目的を果たせずに帰るわけにはいかんでしょう。
とりあえず行くだけ行ってみよう、とカナダ領事館に行ってみたら、何事もなかったように開いてました。よかった~よかった~。

面接は、
私「この雪のなか、開けてくれてて本当にありがたいわ~。わざわざ日本から来て、閉まってたらどうしようかと思った。」
面接官「これくらいの雪じゃ閉めないわよ~(ドヤ顔)。」そこでいばるか、カナダ人よ。
というところから、なぜカナダに移民したかったのかとか、日本での仕事内容や、カナダに来たらどんな仕事をしたいかとかを聞かれて、ものの10分くらいで終わり、私、この10分のために大枚はたいてここまで来たの?と拍子抜けするくらいで、終始和気あいあいと進み、じゃあ残りの観光を楽しんでね、と言ってもらって別れました。

 

が、大雪のおかげで、エンパイアステートビルも、メトロポリタン美術館も、自由の女神をめぐるフェリーも、ぜ~んぶ閉まってたよ!

こんなことになるとわかっていれば、せめて恐竜見る代わりに、メトロポリタン美術館に行きたかった...。

でも、一番大事な目的は果たしたし、本場のブロードウェイでミュージカル.Catsも見たので、よしとしました。

折しも、この年の1月、Catsはロングラン15年を誇る、一番成功したミュージカルとなりました。そんな劇を地元で見られたことは幸運だったと思います。

 

あ~でも観光したかった...。笑い泣きまた機会があったら、絶対いこ。

 

 

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バンクーバーを発って6日目、4500キロのドライブを無事終えて、最終目的地のトロント(正確には隣の市のミシサガ)に到着しました。

 

 

函館も新幹線に乗って3時間で行ける現在ですが、はるばる来たぜ♬と歌ってもいいでしょう。

 

感覚的には。シカゴまで来ればもうトロントは目と鼻の先ですが、まだ900キロ近く離れています。

どんだけ広いんぢゃっ!

 

地図を見ると、シカゴから200キロほどのところにHollandというオランダっぽい地名のところがあります。

調べてみると、その名のとおり1800年代半ば、オランダからの移民が定住した場所だそうで、風車やチューリップなどのフラワーガーデンなどがあって、オランダらしいたたずまいの街です。ここも時間があれば寄ってみてもいいなと思ったところでした。

 

デトロイトもすぐ近くでしたが、財政破綻してから怖い話しか聞かないのでゲッソリパス。

 

トロントに向かう国境は、湖に注ぎ込む川にかかる橋の両サイドにあります。

 

2本かかっている橋の東向き、川の東側がカナダの税関、西向き西側がアメリカの税関。

 

バンクーバーから来たの、とちょっと驚かれたけど、何故わざわざアメリカ経由で来たかという質問に対しては、正直に途中で見たいところが多かったからというと納得してくれました。買い物もしていなかったから申告するものもなし。すぐに通してもらえました。

 

カナダに入ったら、いきなりずっとこんな風景になって

 

カナダに帰ってきた~という安ど感と、旅が終わってしまった~という寂寥感と、成し遂げたという満足感と、またやりたい(→懲りない)とか、いろんな感覚が入り混じっていました。

 

その夜は車を届けた親戚の家でステーキをご馳走になって泊まらせてもらい、次の日早くバンクーバーに向けて、機上の人となりました。

 

次の日、出社して旅の話に花を咲かせていると同僚に、でもトロントだったらまだ4分の3くらいなんだよな~って言われた。

そうなんですよね。カナダって広いからガーン、トロントまで行って横断したつもりになっていても、東の果てのニューファンドランドまで入れると、トロントってまだ4分の3くらいです。ガーン

今回はこれくらいにしといたろ。

 

ちなみに、ニューファンドランドといえば、持ち手が中についているニューフィー・マグというのがあります。

 

ニューファウンドランドの奴らは、何をさせてもまともにできない、という皮肉をこめたマグだそうですが...。失礼だよね~。

 

遠かったけど、楽しい旅でした。また行きた~い(マジかっ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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買い物に行くたびにハロウィン用のパンプキンを見かけるので、小さい(直径20cmくらい)のを買ってきました。

ハロウィン パンプキン

 

 

長いこと使っていなかったドレメルがあったので、これで彫っていきたいと思います。

まずは上から丸く穴を開けて、中の種やすじを取り出します。

ハロウィン パンプキン

 

まずは口から

ハロウィン パンプキン

 

鼻、目、眉毛と彫っていって

ハロウィン パンプキン

 

さきほど取り出した中身を使って、髪の毛を作ります。

 

できました。

ハルクのつもりだったんだけど...

 

 

 

本当はロウソクを入れて灯をともすのですが、今回は小さいパンプキンで入らないのでパス。

 

 

 

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バンクーバーから3500キロ離れたシカゴにやっとたどり着きました。



ダウンタウンのど真ん中に宿をとったので、徒歩で観光することにしました。

まずは、アメリカで2番目に高い超高層ビルウィリスタワーに登ってシカゴを一望します。遠くに見えるのは、海にしか見えないほど広いミシガン湖です。海みたいだけれど、近づいてみても磯の香がしない、ちょっと不思議な感覚でした。

シカゴ ウィリスタワー

展望台はこのように張り出していて、高所恐怖症の人は絶対に無理。ガラス張りのフロアを見下ろすと宙に浮いているような感覚になります。

ちなみに、この出窓は2つあって、左の方はお金を払って写真を撮ってもらう人だけだそうです。

シカゴ ウィリスタワー

 

シカゴ ウィリスタワー

 

知らずに並んでいたら、あっちに並べと言われ、でも(ガメつくも)せっかくだからと1枚だけ撮らせてもらいました。


その後、湖に沿って歩いて、豆型の光沢のある球体ザ・ビーンのあるミレニアム・パークにやってきました。写真も撮りながら、このオブジェに写ってみましたが、わからないですね。

ミレニアム パーク

 

ザ・ビーン



いよいよ、楽しみにしていたArt Institute of Chicago(シカゴ美術館)にやってきました。入口のライオンからしてかっこいい。クリスマスのときには赤いリボンをつけてもらうそうです。(たかが写真1枚撮るのに、アングルとか距離とか悩む私。ライオンの周りをうろうろして挙動不審者になってました。)
シカゴ美術館

広すぎて、時間がぜんぜん足りませんでした。1週間くらいいても飽きないと思う。今度(飛行機で)来て、せめて3日くらいかけてゆっくり回りたいです。

この美術館で有名な絵のひとつ、スーラの絵。

スーラ

映画「フェリスはある朝突然に」の中で、キャメロンがこの絵をずーっと見ているとどんどんアップになっていって、しまいには点画になるシーンがありましたが、この目で見たら、本当に点画みたいでした。

動画があったので、興味のある方はどうぞ。

 

本やテレビでしか見たことのなかった名作がずらり。

 

ルノアール

ルノアール

 

ピカソ

ピカソ

 

モネ

モネ 積みわら

モネの積みわらがいくつも展示されていましたが、この雪の積もった積みわらは見たことがなかったので、印象的でした。

 

ゴーギャン

ゴーギャン

 

 

ダリ キリンが燃えてる~

ダリ

思ったより小さかったです。こんな迫力のある絵だから、もっと大きいキャンバスかと思ってました。

 

ゴッホって、本物を見るとやっぱりすごいなぁと思います。

ゴッホ 自画像

例えば、このよく見る自画像ですが、

 

近づいてよーく見ると

ゴッホ 自画像

色々な色が一筆一筆、微妙に混じりあっていて、一か所として同じところがない。

すごい!絵に対する知識もないので、細かく描写できませんが、いや、うんちく言葉で言い表せない。

オークションで何十億円も出す人の気持ちがちょっとわかるような気がしました。

 

シカゴに住んでる人がうらやまし~。

 

明日はいよいよトロントに移動。長かったドライブ旅行も終わりです。

 

 

 

 

 

 

 

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