今年はどこにも行けなかったので、過去の写真を見ながら、この年はどこに行ったとか、その前の年はどこに行ったとか、思い出にふけっている毎日です。つまらん...
バンクーバーはシアトルと並んでアラスカ・クルーズの寄港地ですが、コロナのせいで全くなくなってしまいました。
いつもダウンタウンのカナダ・プレースに停泊している客船を見ては、いつか乗ってみたいな~とずっと思っていましたが、なんかハードルが高そうな気がして、それまで乗ったことがありませんでした。
さかのぼること4年前になりますが、バンクーバー発シアトル行きの1泊クルーズにお試し乗船してみました。クルーズというのは、好き嫌い真っ二つに分かれる旅行形態です。好きな人は1年に何回も行くし、嫌いな人は来る日も来る日も船の上で何が楽しいんだと言います。私たち夫婦は元々船が好きなので、船旅も苦にはならないはず。でも、短い距離で一度どんなものか試してみたいと思いました。
夏の間アラスカ路線で儲けたクルーズ船は、秋口になるとカリフォルニア―メキシコ間のクルーズに使うために南下し、春先になるとまたアラスカ・クルーズのために戻って、本格的なアラスカ・クルーズのシーズンに入る前(または後)にバンクーバー、ビクトリア、シアトル辺りをうろうろする短いクルーズが組まれます。この時はクラウン・プリンセス号のそういう短いクルーズを購入しました。
バルコニー付きの部屋に1泊して、バンクーバーからシアトルまでの旅費、3食食べ放題、そして色々はショーや催し物、それら含めて2人で222ドル(アメリカドルだけど)は結構お得だと感じました。
さて、当日指定された時間にチェックインするために、カナダ・プレイスに向かいます。今まで見るだけだったクルーズ船に乗れる~と待合室に入っていくと、自分の番が来るのを待っている乗客であふれています。
ここで、まず座って待って、それからカウンターに続く列に並んで待って、結局30分以上待ちました。
ここでホテルでするようにチェックインして、部屋のカードをもらいます。
やっと解放されて、ようやく船へ。
と思ったら、今度は通関です。アメリカ国籍の船ですので、乗船する際だけ通関の審査があります。この待ち時間がまた長かった...1時間以上待ったかな。
今度こそ晴れて乗船させてもらいました。
部屋に荷物を降ろした時点で2時を回っていたので、とりあえずバフェにご飯を食べに行きました。
お腹が空いていたのと、バタバタしていたので写真なし。種類、量ともに少し物足りない気がしました。
バルコニーで一休み。
出航する際にドックを見下ろして「行ってきま~す」がしたかったので、ポート・サイド(進行方向左側)の部屋にしたのに、停泊したのはスターボード・サイド(進行方向右側)でした。ちっ。でも、自分の部屋から外が見えるのでよしとします。
まもなく部屋係のお兄さんがやってきて、今から避難訓練をするから、各自部屋に備え付けの救命胴衣を持って、所定の場所に集合するようにという。乗客が多いので、あちこちに分かれて行います。我々はレストランのひとつが集合場所でした。
と、ここまでやって、やっと乗船にかかる作業が完了。
結構ありますね。
・ チェックイン
・ 通関
・ 船に入ったら、まず記念撮影があります。夜になると現像したものが貼り出されるので、希望者は購入できます。
・ 部屋にチェックイン
・ (多分その頃にはお腹が空いているだろうから)食事
・ 避難訓練
ここまでで述べ4時間くらいかな~。
そうこうしているうちに出航の時間になりました。港内はゆっくり進行して、ライオンズ・ゲート・ブリッジをくぐります。
橋を下からくぐるときは、何故かいつもテンションが上がる。
さて、港も出たし、ここからはスピードを上げて~と思いきや、そのまま徐行して
夜になっても徐行。ちなみに、次の早朝もやっぱり変わらずノロノロ運転。
そりゃそうですよね。車で2時間の距離ですから、普通に航行しているとあっという間についてしまいますね。
これはちょっと物足りなかった。
それからは広い船内を上に行ったり、下に行ったり、前に行ったり後ろに行ったり、
ラウンジでピアノを聞いたり、デッキを散歩してみたり。
あっという間にディナーの時間になりました。
このパスタが前菜のくせに妙においしかった。
値段を気にせずにいくらでも、好きなだけ注文できるというのは大変危険です。
食後はミュージカルを観て楽しみました。
こうして楽しい夜は更けてゆき、次の朝目が覚めたら、もうシアトルの港に停泊していた。
避難訓練をした集合場所に集まって、指定された時間になったら下船することになっていましたが、ゆっくり朝ごはんを食べていたらその時間を過ぎていたらしく、待たずにとっとと下船させてもらい、通関(らしきもの)もパスポートを見せるだけでおしまい。
手荷物もあったので、シアトルからBoltbusに乗って、とっととバンクーバーまで帰ってきました。
乗船手続きに色々と時間を取られるので、1泊だけのクルーズは慌ただしかったですが、数日間のクルーズで寄港地に停まる旅なら、荷物を持っての移動もなく、食べて遊んでいるだけで次の目的地まで連れて行ってもらえるので、クルーズ船での旅っていいと思います。
懲りずに次の年にも、4泊5日のクルーズ旅行をしたのですが、それはまた別の機会に。
よろしければ、1クリックお願いしますね。