バンクーバーを離れて東に向かうこと5日、ミネソタ州、ウィスコンシン州を経て、イリノイ州にあるシカゴに到着。

ミネソタ州は、国道沿い別に見たいものもなく、文字通りスルー。
ミネソタって、なんとなくミネストローネと似てるけど関係あるのかと思って、せっかくなので調べてみました。ダコタと同じく、インディアンのスー族の言葉Mnisota「曇り空の色に染まった水(mni=水、sota=曇り空のような)」が由来です。ノースダコタ州、サウスダコタ州、ミネソタ州と、かつてのスー族の居住地域は広かったんですね。途中で通過したミネアポリスは、ミネソタ州最大の都市で、大阪の茨木市と姉妹都市だそうです。


早くから、差別撤廃運動や公民権運動のさかんな地であったそうですが、そのミネアポリスで「Black Lives Matter」運動のきっかけとなった、白人警官による黒人男性の圧迫死が起きたのは、何とも皮肉なことです。


シカゴについてホテルにチェックインするには少し時間が早かったので、次のウィスコンシン州で少し寄り道することにしました。
第一希望は、ビールの世界3大産地に数えられるミルウォーキーでしたが、わずかに予定のルートから外れるので、進路上にあるマディソンのウィスコンシン州議事堂を見てきました。心理的に、はるばるバンクーバーから運転してきて、あともう1日という気持ちと、でも冷静に見るとまだ900キロ以上先という複雑な心理状況にありました、シカゴに入る前にミルウォーキーのビールを飲んで酩酊運転するわけにもいきませんし。
写真でだけご紹介します。

 



その代わりに、ルート沿いのウィスコンシン州マディソンにある、州議事堂を見てきました。

四方にウィングを伸ばす美しい建物です。

 

中にも入れるようになっていて、内部装飾のディテールがとてもきれいでした。

 

人だかりの先にあるのは、州の最高裁判所。



シカゴに近づくにつれ、高速道路で見たこともない表示を目にしました。


なんか、こっちに寄ってお金払えっていってるみたいだけど~って言っているうちに通り過ぎたので、ま、いっかと思っていると、しばらくしてまた同じサイン。また書いてあるよ~と言いながらまたスルー。

 

さすがに3回目はちゃんと停まってみましたが、お金を払おうとするとクレジットカードはだめだと言う。しかも、通り過ぎた2区画の分はそこでまとめて払えないという。係りの姉ちゃんも慣れていて、オンラインで払えるからホテルについたら払いなさいと言われ、釈放されました。

 


Illiois Tollwayというイリノイ州の有料道路システムだそうですが、後で見たけど、高速への入口と出口を指定するようになっていて、入口だけでも無数にあるので、どこから入ったんだかわかりゃしない。気が付けば入ってたんですけど。30分くらいにらめっこしてたけど、まったくわからないので、ギブアップ。カナディアンだし、請求されても車の所有者であるトロントの親戚のとこに行くよね、と無責任な結論を出したのでありました。

前もって訪問地のことを予習していったつもりですが、それでも知らないことっていっぱいありますね。



シカゴのホテルは、歩いて観光できるようにダウンタウンの真ん中にしましたが、ホテルに駐車場がない!バレーパーキングで我々が停めにいってもいいけど100ドルほどかかるといわれ、近くの公共の駐車場に停めに行きました。失敗した~。



でもやっとここまでたどり着きました。

長くなったので、続きはまた次回とします。

 

トロントに向かってレッツラゴー 第1話

トロントに向かってレッツラゴー 第2話

トロントに向かってレッツラゴー 第3話

トロントに向かってレッツラゴー 第4話

 

よろしければ、1クリックお願いいたします。

にほんブログ村 海外生活ブログへ
 

 

 


前回に引き続き、バンクーバーからトロントへの車旅も4日目になり、後半に差し掛かりました。

トロントに向かってレッツラゴー 第1話
トロントに向かってレッツラゴー 第2話

トロントに向かってレッツラゴー 第3話


今日も基本的に移動日。ラピッド・シティから、今日の宿泊予定地スー・フォールズに向かいます。

スー族のラコタ・インディアンにちなんで名づけられたBig Sioux River(偉大なるスー川)にある滝なので、Sioux Falls(スーの滝)です。

後で知ったけど、ここはサウス・ダコタ州で一番大きい市だそう。


なんでスペルにXが入るのか謎です。おフランス語っぽいですね。
元々サウス・ダコタ州をはじめ、この辺りの州はアメリカ原住民の定住地であったため、原住民ゆかりの地名が多いですね。ダコタとは、スー族の言葉で「仲間」を意味するそうです。

 



ちなみに、カナダでは先住民族のことを「First Nations」とか「Native Canadian」とか呼びますが、アメリカでは2世紀たっても未だにインディアン。これって、アメリカ原住民にとっても、インド人にとっても失礼だと、常日頃思っています。


インド人のことは、East Indian(東インド人)と呼ぶ。東も西もない。インドという国はひとつなんだっ!地球は丸くて、インドだと思っていた国が実は新大陸だったと気が付いてからかなり経ちますが、そういうところを正す気はまったくないみたいですね。

かく言う私も、ラコタ・インディアンといえば、思い浮かぶのは関節のサプリだけという...


その、スー・フォールズに行く前にちょっと寄り道。ラピッド・シティから東に100キロほどのところにバッドランズという国立公園があります。

 


長い長い年月をかけて浸食された地層が、さまざまな色を成していて、露出した岩肌からは化石もたくさん発見されています。
その化石のある地層を保護するために、国立公園に指定されました。

 

 



どうやってこの地形や化石が形成されたか、地層をどう読むかなどを説明するパネルもあちこちに設置されています。




ブルース・ウィリス主演の映画「アルマゲドン」の撮影にも使われたそうです。なんとなくあのシーンかなと思う。ベン・アフレックたちが、小惑星に不時着したあと、別れたグループを探して彷徨ってたあたりかな。

 

 

どうでもいいけど、このバッドランズ国立公園の東の入口に近い国道付近に、巨大なドラッグストアがあります。

時間の関係で入らなかったけど、薬局、お土産屋、レストラン、薬局博物館に教会?なんでもありの多目的施設らしい。何故こんなところに...ほかにはガソリンスタンドくらいしかないので、バッドランズに遊びに来る観光客を対象にビジネスしてる間にどんどん大きくなったのかな?バッドランズには年間100万人の訪問者があるらしいので、その半分がここを通るとしても、ビジネスとしてはいいですね。今やこのドラッグストア自体が有名なので、みんなお約束のように停まっていくし。

 

 

次の目的地シカゴももうすぐなので、今日は控え目に600キロほど。

 

 

無事、日のあるうちにスー・フォールズに到着したので、市の由来となった滝を見に行ってみました。

露出している岩の色が独特でした。

 

ここまで書いてきて。食べ物の話をしていないことに気が付きましたが、思い返しても大したものを食べてなかったので...ぼけー

宿泊先は朝ごはんバイキングがついているホテル、モーテルを選んできたので、朝ごはんを食べるついでにお昼ごはん用にピーナツバターのサンドイッチを作って、ついでにリンゴとかもらってきたり(せこい。)

 

明日はいよいよ旅のハイライト、シカゴに到着します。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
 

 

 

前回に引き続き、バンクーバーからトロントへの車旅、3日目です。

今日はやっと最初の観光地、4人の歴代アメリカ大統領の顔が彫られたマウント・ラッシュモアに行くことができました。
バンクーバーから2000キロ、遠かったぜ。(でも最終目的地トロントはさらに2000キロ先。)
ゲートをくぐり、アメリカの各州の旗を両側に見ながら進んで行きます。


敷地内の記念館に入って、歴史のお勉強。



14年もの年月を費やして彫られた4人の大統領の顔ですが、一番左のジョージ・ワシントンの顔だけを彫るのに2年以上を費やしています。花崗岩を彫るにあたり、大まかな輪郭はまずダイナマイトで吹き飛ばし、細かいところはロープに宙づりにされながらドリルで彫っていくという、気の遠くなるような作業です。



当初の予定では胸像になる予定でしたが、最後にはお金も尽き、顔だけになりました。よく見ると、最初に彫り始めたワシントン大統領は洋服の一部が出来上がっていますね。他の人は顔だけ。



マウントラッシュモアのすぐ近くにあるニードルズ・ハイウェイを走りました。文字通り針のような岩が並びます。

 

きわめつけは、その名もニードル・アイ(針の穴。)老眼で糸を通すのも大変だけど、これくらい大きいと見えるよぉ。ウインク

 

このハイウェイは、岩を切り抜いて車が通れるようにしています。ちょうど1台通れるだけの大きさ。対向車は、反対側で待たないといけません。



カスター州立公園の草原でバッファローも見たかったけど、明日も長旅なので、早めに街に戻ることにしました。

借り物の写真でご紹介。

 

代わりにラピッド・シティのダウンタウンを散策。
各交叉点の角に、歴代の大統領の銅像が立っています。

 

リンカーンに

 

ジェファーソン

 

セオドア・ルーズベルト

 

ケネディ

 

その他、名前を知らない大統領が大勢いました。

 

明日も、ひたすら東に向かいます。

 

よろしければ、こちらもどうぞ。

トロントに向かってレッツラゴー 第1話

トロントに向かってレッツラゴー 第2話

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ

クリントンさんだって。

 

 

 

カナダは、今日サンクスギビング(感謝祭)で祭日です。

以前から、小さめのリュックサックが欲しかったのですが、連休でまとまった時間ができたので、作ってみることにしました。

 

コロナで人も集まらないので、ターキーディナーはなし。代わりにお寿司ディナーになったので用意しなくてすむし。

 

 

こちらの、大人用リュックです。

 

 

動画では早送りしたり、省略したりするけど、裁断って結構時間かかるのよね。

 

あり合わせの生地を使いました。これだけカットしたり、裏地つけたりするのに2時間以上かかったわ~。

 

作り方の動画とか見てると、型紙も作らずに目分量でさくさくっと切ってるのに、ポケット作ったらスマホがぴったり収まるサイズだったり、動画アップされる皆さん、すごいです。

 

うしろにファスナーつけて、

 

 

縫うのは横につけるはずのものを縦につけたり、ヒモをつける前にフタを縫ってしまったりして何回もほどいたけど、わりと簡単にできました。

これで、ちょっとしたお出かけや買い物に使うリュックサックができました。材料費10ドル以下。照れ

 

 

 

ミニーさん、邪魔もせずにお利口さんにしてるけど、3時半までは仕事をしてると知っているので、それまではあきらめてます。

あと1時間だからね。

 

 

にほんブログ村 犬ブログ ミニチュアシュナウザーへ


 にほんブログ村 海外生活ブログへ
 

 

 

 

前回に引き続き、バンクーバーからトロントへの車旅、2日目です。

 

今日もひたすら移動の日。

ちなみに、今回通過するアメリカの州は、下で赤く塗った州。さっさと通過するだけの州もあれば、じっくり観光する州もあります。

これだけ走ったのに、まだ5分の1くらいですね。

せっかく泊まったので、Butte(ビュート)を軽くご紹介します。旅を急ぐので観光はしませんでしたが。
その昔はアメリカ有数の銅鉱山があった街で、1920年代までは炭鉱夫を中心に栄えていました。

高速道路から見えた、山肌に取り付けられたMの字は、Mine(炭鉱)の頭文字だそうです。

写真撮らなかったので拝借(ウィキペディアより)


標高1700メートル。街を出ると雪が積もっていました。


まぁしかしモンタナ州は無駄に?東西に長い!南北もそうとうあるけど。アメリカの地理トリビア。モンタナ州は東西に1015キロ、南北に410キロで、アラスカ、テキサス、カリフォルニア州に次ぐ4番目に大きい州だそうです。試験にでるぞ~。バンクーバーから来ると、西隣のアイダホ州は上が細くなっているので数時間で通り過ぎました。


ビッグスカイ 大空のモンタナというだけあって、遮るものがなにもないので、空がとてつもなく広く感じます。この辺りはカナダで言うとアルバータ州、サスカチュワン州です。プレーリーなので、同じような平原が続きます。


モンタナ州の国道90号線沿線には、なぜかBから始まる地名が多い。

Butte(ビュート)、Boseman(ボーズマン)、Billing(ビリング)...

ボーズマンは、間欠泉で有名なイエローストーン国立公園への最寄の市として知られていますが、ここには知る人ぞ知る温泉があります。

屋内、屋外プール共充実した、いい温泉でした。今回は温泉なんかにつかってると途中でくつろぎすぎて寝てしまいそうなのでパスしましたが、以前にイエローストーン国立公園に来たときは寄っていきました。

 

Bozeman Hot Springs


今日の目標は、そのモンタナ州を突っ切って、東隣のサウスダコタ州に入ってすぐのRapid City(ラピッド・シティ)です。なぜここに泊まるかというと、かの有名なマウント・ラッシュモア国立公園から一番近いのだ。

 


1000キロほどの移動なので、寄り道する余裕はありませんが、ひとつ行きたいところがありました。


これです。映画、未知との遭遇に出てきたデビルズタワー。こんな機会でもないと絶対に訪れることがないと思うので、時間が許せば行きたかったのですが...

 

ルートから離れること片道30分、観光の時間を入れて最低2時間見ないといけないので、断念しました。地図で見るとすぐなのになぁ。
マウント・ラッシュモアに観光に来る方は、ラピッド・シティから車で片道2時間弱なので、興味のある方はぜひどうぞ。


無事、ラピッド・シティに到着しました。おや、どこかで見た顔ですね。



ラピッド・シティは、4人のアメリカ大統領の顔が彫られた近くのマウント・ラッシュモア国立公園への玄関口です。それにちなんでか、街のいたるところに歴代大統領の銅像が置かれています。
詳しくはまた明日。

前回の記事はこちらです。
トロントに向かってレッツラゴー 第1話

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村