キャンピングカー内で過ごす時間が長いと、サブバッテリーの充電状況が気になります。
特にこれから暑くなる季節、エアコンや常に電源を入れている冷蔵庫の利用によってサブバッテリーの減り具合も左右されるので、車内の温度や冷蔵庫内の温度を把握しておきたくなり、外気温と室内の温度、冷蔵庫内の温度をモニタリングできる温度計を設置しました。




送信機が二つ付属しているので、冷蔵庫の中と、外部の収納庫内に設置して、温度をモニタリングしています。
私の場合、冷蔵庫内に要冷蔵のものも入れているので、常時電源を入れておくのですが、たまに間違って冷蔵庫の電源も含めて切ってしまう時もあるので、冷蔵庫内の温度は、常にこれで気にするようにしています。あまり冷やし過ぎると、夜間のバッテリー消耗が早いので、6、7℃で、保つようにしています。




そんな中、4月に発売されたものの、あまりの人気で即日販売休止となっていたアサヒビールの生ジョッキ缶が先週、二箱届きました!


缶の大きな蓋を開けると、細かな泡が自然と湧き上がり、お店で出されるような生ビールが飲めるという画期的な日本初の缶ビールです。




缶には12℃以上は、ふきこぼれ注意!冷蔵室で冷やしてお飲みくださいとあります。





冷やしすぎても泡が出にくくなるようですが、6℃くらいだと↓のようにいい感じにきめ細かい泡が出て、美味しく飲むことができました〜              






自宅でビールを飲む時は、ビアグラスを冷やして注いで泡立てて飲んでいますが、冷蔵庫も狭く、洗い物も減らしたいキャンピングカー内や、焚き火を囲んでのバーベキュー、キャンプ等では、この生ジョッキ缶さえあれば、手軽に美味しい生ビール楽しめそうです!

とりあえずキャンピングカーの冷蔵庫内のビールは、すべてこれに置き換わりました(^^)




現在は、6月の販売再開待ちで、転売ヤー達が高値で出品している異常な状況です。私はAmazon本体が定価で予約販売をしているのを見つけ、4/16に二箱注文したものの、6月発送予定となり、その後、突然5/13に届きました。




ちなみにこの泡、アサヒビールが開発に4年をかけ、缶の内側に特殊な塗料を焼き付け、細かい凹凸をつくり実現させたんだとかで、、、先日のカンブリア宮殿で特集されていましたので、詳しくはこちらに譲ります。


新時代の幕開け! アサヒビールの戦略に迫る:読んで分かる「カンブリア宮殿」|テレ東プラス缶ビールに泡を立てろ~アサヒビールの逆襲4月上旬。東京・目黒区のスタジオに現れたのは、俳優の菅田将暉さんと中村倫也さん。人気絶頂の二人が臨んだのは新しい缶ビール「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」の…リンクwww.tv-tokyo.co.jp



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Puppy480のマルチルームは、高さ183cm幅93cm奥行55cmとけっこう広めに確保されてます。限られたスペースなので、実用性重視で無駄なく活用できるレイアウトを試行錯誤してみました。

利用用途としては、
・緊急時のポータブルトイレ
・クローゼット
・収納(Puppy480は後部にギャレーがあり、トランク収納は大きくないため、アウトドアテーブル等、大きめのモノはマルチルームに収納)

マルチルーム開いて右側上部
マルチルーム開いて右側下部

右側半分にスチールラックを設置。
ラックの下段は、荷物を動かしたりせずにトイレに駆け込んでもなんとか間に合うように、膝下のスペースを空間として確保。
中段は、取り出し口が手前にあり、間口が広い深型収納ボックスを3段重ねて収納容量を最大限確保。
マルチルームとスチールラック、スチールラックと収納ボックスのサイズが、それぞれ神フィットするものを探すのに苦労しましたが、なんとかピッタリとハマるものとなりました。

上段は、つっぱり棒に干渉せずに、棚の奥にある隠し扉のようなこの収納扉↓が開くような収納ボックスを置き、スペースを無駄なく利用。

ここにはトイレ用品の補充用など出し入れの頻度が少ないものを収納


マルチルームの左側上部は、クローゼットとして、洋服を掛けたり、洗濯したものを干したりというスペースに。


マルチルーム左側下部にポータブルトイレを置いて

座れるようにしてあります。



ちなみにスチールラックの下部の空間には、ポータブルトイレに使う、ペット用のオムツ、猫砂、消臭袋、トイレットペーパーを置いてあります。




ポータブルトイレについては、使い方によって、どういうタイプのトイレがいいのか等はいろいろな方のブログなどでも紹介されてるので、そちらに譲るとして、、、普段は出来るだけ外のトイレを利用し、トイレが見つからない、渋滞で身動きとれない等、緊急時のみの利用を想定しているので、簡易なタイプのポータブルトイレ、後処理も楽なこちらのトイレグッズ一式で、乗り切ってみたいと思ってます。



トイレ





Puppy480のギャレーは車両後方にL字キッチンとなっており、右側にシンク、左側は蓋を開けるとカセットコンロが設置されており、上部にエアコンが設置されています。右側の作業台の下にはオプションで電子レンジが設置でき、作業スペースが広く使いやすいレイアウトになっています。

before(納車時)

             ↓
after(現在)



ギャレーはステンレス風に統一して、スタイリッシュに仕上げてみました。たまにweb会議に映り込むこともあるので、この一画だけは綺麗めに…^^;

壁のタイルはDAISOでシールを貼るタイプのメタルタイルで100均商品とは思えない質感で、高見えさせてくれてます。






ステンレスのスパイスラックは、マグネットが付くので、ちょっとしたキッチン周りのものを固定するのにも便利。スマホやタブレット立て掛けられる作りも、ネットで簡単レシピ見ながら調理する際に活躍中です。





そして悩ましかったのが、給水です。
シンクの下の20Lポリタンクに水を入れて、ポンプで吸い上げる一般的なタイプなのですが、旅以外にも平日、リモートワークでも使うため、どのタイミングで清掃するのが良いのかなと。
衛生的には、使うたびに清掃して、乾燥させるのが理想なのはわかってましたが、現実的には難しく。。

タンクは水を補充するタイミングで洗えるとしてもポンプを毎回は、なかなか難しくて…常に水が流れているわけではないので雑菌も発生してそうで。。
皆さん、どうされてるんでしょうか?


ということもあり、ポンプからの給水は、洗い物などに限定して…ウォータージャグの水をうがいや歯磨きなどに使い分けることにしました。

ウォータージャグを設置するシンク横のスペースが広くないので、細身のステンレスジャグで5L以上だと、輸入物でハイランダー一択となりました。






20Lの給水タンクも満タン近く入れるとかなり重く、運ぶだけでも大変なので、長期の旅行以外は、ウォータージャグで代替してみています。今のところ不自由なくといった感じです。






そしてコーヒーやスープ、カップ麺等、火を使わずに気軽にお湯を沸かすためのステンレス電気ポットは、象印のこちらをセレクト↓
最近の数分で沸かせる電気ケトルは1000Wを超えるものが多く、消費電力が小さいタイプは選択肢が限られますが、安心の象印で、湯沸かし時430W、保温時17Wは、バッテリーに優しくて活躍中です。





旅先で、Puppy480のギャレーから眺める借景もキャンピングカーならではの贅沢だな〜と、ギャレー写真も少しづつ撮りだめていこうかなと思ってます。














puppy480は家庭用エアコンが標準装備されています。

リモートワークで、平日日中も車内で停車して利用することも多いことを想定するとソーラー充電は必須かなと、オプションで、80Wパネル6枚の480Wソーラシステムを搭載しました。



全幅174cm、全長485cmとキャブコンでは、コンパクトなサイズでルーフ面積も大きくないPuppy480ですが、フラットなルーフが、このサイズでも比較的大容量のソーラーパネルを搭載可能としているようです。


お陰で日中、エアコン入れながら、飲み物を冷蔵庫で冷やし、リモートワークして、電子レンジでランチを温め、コーヒー のお湯を沸かしながら、Amazon ecoで音楽を聞き、週末、旅先で遊んだ電動キックボードやドローンを充電してと、自宅同様の電気の使い方をしていても、晴れていれば、ほとんど賄えてる感覚です。

ただこれからの梅雨のように、曇りや雨の日が続くと、どうなることやら…


借りている月極駐車場の位置も比較的、太陽が当たる位置なので、晴れていれば停めている間にほぼフル充電してくれています。自宅等で外部充電できる環境ではない場合、駐車場の日当たりも大事な要素なんだなと…


私の場合は、都内の空き駐車場を探すのも大変な住宅街なので、高さ制限がなくて、キャンピングカーを置けるサイズで、オーナーの許可も得られてとなると、日当たりを考慮する選択肢など、到底なくて…


私の場合は、ただただ偶然空きが出て、すぐに申し込んだ場所が日当たりが良かったというラッキーなだけでした。駐車場自体が第一種低層住居専用地域で、高い建物が周りに建てられないエリアということも良かったようですが。





Puppy480のルーフの両サイドは雨水が流れ落ちないような構造になっているので、洗車で苦労するバーコード汚れは前後に集約される形になっているのは、地味に助かってます。




といっても洗車は一苦労ですね…


ビルダーさんが無償で開放してくれている洗車場は、ほんとに助かります!

ただ厚木は、気軽に立ち寄れる距離でもないので、都内で気軽に洗車可能な場所を探さなくては・・・



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これまで乗っていた車にはあったオートライトとオートクルーズ。

無くなって、はじめてありがたみ、便利さを実感した機能でして、特に高速道路を使って、長距離移動することの多いキャンピングカーには、あると便利だなと思っていたところ、シャドウさんのメニューにあったので、今回、ショックアブソーバー取り付けに合わせてお願いすることにしました。



オートクルーズのコントローラーは運転席のこちらに





オートライトのスイッチはこの位置に。






↓こちらシャドウのマエさんのブログにも今回の足回り強化+αについて掲載されていました。Puppy480は初入庫とのこと。



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これまで普通の乗用車に乗っていて、はじめてPuppy480を運転した際、なにか違和感があったものの、ベース車がカムロードというトラックベースなので、そういうものなんだろうと勝手に思い込んでいたのですが、左足の置き場、フットレストがないことに気付きました。


ということで、ショックアブソーバー取り付け時に

フットレストもあわせて取り付けて頂きました。





あると楽ですし、右足も踏み込みやすく、長時間の運転でも足の疲れが減りました。


というか、なぜフットレストが標準でついていないのか、、、カムロードの謎です…




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3ヶ月ほど運転してみて、、、トラックから普通の車に乗り心地と安全性を高めて、縦揺れ、フワフワ感、横揺れ、ふらつきを減らすための足回り強化に着手です。


ショックアブソーバーとスタビライザーの強化になりますが、効果100とすると、コイルオーバー式ショック70、スタビライザー30ぐらいとも言われてるようで、まずは先にシャドウさんで、ショックアブソーバーの取り付けからお願いしました。


ちなみにスタビライザーは、Puppy480が数少ないノーマルトレッドということで、対応しているスタビライザー自体少なく、キャンパー厚木さんでお願いしようとしましたが、部品欠品で、6月中旬まで在庫なしとのことですので、入荷後にお願いしようかと。



リアのコイル式ショックアブソーバー



フロントのショックアブソーバー



ショックアブソーバーを装着して、すぐに明らかに効果を実感できました。しっかりと路面を捉えてる感覚で、後部座席の車酔いの要因であるフワフワ感や横風時にハンドルを持っていかれる恐怖も抑えてくれてます!




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重量の重いキャンピングカー、タイヤの空気圧をモニタリングしておく必要があるとのことで、Puppy480納車前から空気圧モニターを探していました。


しかし定番のエアモニター4の品薄が続いており、amazonの激安中華系もチャレンジしてみようと思えるものもなく…


そんな時にクラウドファンディングサイトで見つけたのが、こちらの「FOBO Tire2」。





スマホのアプリをダウンロードして、センサーを取り付けてBluetoothで連携すれば設定完了と簡単。

圧力最大測定値が800kpaでキャンピングカーにも対応と明記されていて、秒間隔でモニタリングしてくれているのも、安心感を得られてます。





また各タイヤ毎の空気圧と温度を時系列グラフで可視化できるのもスマホ連携ならではの機能。
Apple watchとも連携してお知らせしてくれるのは、ユーザーとして、地味に便利だったりもします。




人柱として、2ヶ月弱、Puppy480で使用していますが、いまのところは、問題なく稼働しているようです。

耐久性について、今後しばらく様子をみていく予定です。



クラウドファンディングサイトでも空気圧モニター部門歴代最高の870万円を集めて、一般販売を始めたようですので、ご興味あれば↓








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安心安全なキャンピングカー生活を過ごすにあたって、キャンピングカーの足回り強化は、とても大事なんだと、皆さんのブログを拝見しながら思い…少しづつ足回り強化にも着手してるので、ご紹介を。

まずタイヤとホイールについて、、、

タイヤは
・ミシュランタイヤ
 アジリス キャンピング   
 215/70R15CP 109Q
ホイールは
・バンテック
 マッドキャンパー


に納車前に変えてもらいました。
なので、ノーマルタイヤとの乗り心地での比較はできませんが、単純にタイヤの幅が195から215へとタイヤ幅を太くすることだけでも、設置面積が広がり、安定性は増してそうです。
全高2.75mに対して全幅1.74mとスリムで軽量なpuppy480なので、ふらつきや横転リスクなどの安定性には、十分に気をつけたいと…納車前に急遽お願いしました。


ちなみに私が納車前に、背中を押された記事が、こちら。



皆様のキャンピングカーの写真を拝見してて、ホイールによって随分と顔つき、イメージが違うなとも思い、タイヤ交換に合わせてホイールにはマッドキャンパーを装着しました。
洗練されたデザインで個人的には気に入ってます!





















↑キャンピングカーPuppy480の納車前のテレビ台。

カーナビからHDMI入力でもってくるため、一般的には、モニターは、テレビ台の上に直接固定されるようです。
今回、購入した「東芝 24V型 液晶テレビ レグザ 24V34」はテレビ兼PCモニターとして、テレワークで作業用モニターとして使うことも想定しているため、出来るだけダイネットテーブルの近くまで動かせるようにする必要があり、モニターアームで設置することにしました。



運転中や普段の定位置は、モニターアームを折りたたみ、このテレビ台のうえ(下は60Lの冷凍冷蔵庫)で利用しています。

モニターアームを設置するには、キャンピングカー内部の壁面に強度が保てる適当な場所がないため、テレビ台に設置するしかなく、エルゴトロンの長身ポールモデルに延長アームを足して使うことにしました。


ただアームも長く、テレビ台からだけの固定だと、運転時の振動や強度に不安があるため、ポールを自作で継ぎ足しして、上部のバンクベットとの間に固定しようと考え、エルゴトロンのポールに手軽にネットで入手可能なヤザキのパイプを差し込んでジョイントで固定するようにしました。
ただポールの内径を正確に測っていなかったことや、適当な私は、、、購入したヤザキのパイプが差し込んでみると緩かったので、家にあったサランラップを巻いてフィットさせるという原始的でアナログな方法で、とりあえず切り抜けてみました。。
時間のある方は、ジャストフィットするパイプを探して是非、教えていただければ嬉しかったりします(^^)


↑折りたたんだときのアームと
伸ばしてダイネットテーブルでPCモニターとして利用してるときのアーム↓





こんな感じで、オフィスとも遜色なく快適にテレワーク出来るようなリモートワーク環境を構築しました。

これで安心して、日本全国どこでも気軽にワーケーションできそうです!




ちなみに↓のように車内の真ん中上部の位置にモニター移動すると、三人まで快適な姿勢で映画鑑賞やスポーツ中継などもゆったり楽しめたりします!








さらに助手席にこのような形でモニターを回転させることもできるので、運転席で・・・



なにか出来るか想像力を働かせてみましたが、さすがに使い方は、思いつきませんでした…汗