リモートワーク環境(テレビモニター) × キャンピングカー（Puppy480）

 

キャンピングカーのテレワーク環境を整える際に、テレビ兼PCモニターの選択には悩まされましたが、最終的には、

「東芝 24V型 液晶テレビ レグザ 24V34 ハイビジョン VOD対応 外付けHDD ウラ録対応 （2020年モデル）」に決めました。

 

 

テレビの入力はサイバーナビからHDMI入力だったので、チューナーのないPCモニターでも良かったのですが、東芝からネット動画視聴機能を搭載した24インチの小型テレビが発売されて、評判も良かったので、こちらにしました。

Puppy480のテレビ台のスペースからしても、24インチが最も大きいサイズですし、YouTubeやAbema等のネット動画がテレビのリモコンから簡単に見れることも意外と重宝しています。

このサイズの液晶テレビはメーカーサイドもあまり積極的に新製品を投入しないこともあり、このREGZAは、キャンピングカーとの相性の良い貴重なテレビになるのではないかと思います。


 

 

 

前面からみると、普通の液晶テレビですが、モニターアームに支えられたテレビの裏側は、パソコンやコンセント、ケーブルで埋め尽くされており、カオスです…汗



テレビ会議用のカメラを接続したWindows10Proを搭載した小型PCを背面に固定し、iphone/MacのAirplay接続用のAmazon FireTV stick 4KとHDMIセパレータで切り替えて使っています。

 

 


ノートPCだけでも、リモートワークは可能なのですが、作業効率を考えると画面の広いモニターを併用することによって、ストレスなく、より快適に仕事が捗っています。ミニパソコンは今回、初めて利用してみたのですが、今のところデスクトップPCとも遜色なく快適に使えていたりします。車内の振動や気温差による耐久性といった側面は、今後も様子をみていきたいと思います。


 

 


テレビをパソコンのモニターとしてダイネットテーブル近くまでモニターアームで可動できるようにすることで、Excelなどを使った細かい作業もストレスなく出来るようになりました。また複数のデバイスを使い分けながらの作業も、Puppy480の広いダイネットテーブルのお陰で、オフィスで仕事するのと変わらず快適な空間を実現することができました。


モニターアームの設置、活用については、次回もう少し詳しく記していきたいと思います。









リモートワーク環境(WiFi) × キャンピングカー（Puppy480）


諦めかけていたキャンピングカーの購入に至った要因のひとつに快適なテレワーク空間としてキャンピングカーを活用したいということもあり、リモートワーク環境の整備についても、少しづつご紹介していきます。


まず、インターネット接続のためのWiFi環境構築です。

私の場合、ネットに接続必要なデバイスを数えると

・ノートパソコン（仕事用）

・スマートフォン

・モニター接続用ミニパソコン

   (テレビ会議用カメラ接続、各種編集等）

・テレビのネット動画視聴用

　(YouTube,Abema,Netflix)

・運転席用 ipad mini

　(各種アプリ連携ナビゲーション等）

・Amazon FireTV stick 4K

（iphone/MacのAirplay接続、Amazon prime…)

・Amazon echoshow

  (テレビ/エアコン音声操作、カラオケ、天気、時計等)

 

と、かなりネット依存な生活をしており、、、キャンピングカー内の使い放題のWiFi環境は、必須となります。

 


Puppy480（カムロードベース）のオプション設定のカーナビが、「パイオニア カーナビ カロッツェリア サイバーナビ 7型 AVIC-CZ911」で、このナビには「docomo in Car Connect」という定額で通信量無制限のNTTドコモLTE回線を用いたインターネット接続サービスを付けることが可能（CZ911-DC）です。

最大5台のデバイスを同時にWiFi接続できるうえ、現在は登録日から1年間無料で使い放題！その後も12000円/年(税別)と、なかなかのコスパにて、使い放題の車内WiFiスポットを簡単に構築することができます。




WiFi接続は通常、エンジンを切るとナビの電源が切れ、使えなくなりますが、Puppy480では、エンジンを切っても、サブバッテリーから継続してナビに電気を供給することも可能な仕様のため、リモートワークで使うWiFi利用のためにエンジンをかけておく必要もありません。

またキャンピングカーの近くの屋外で寛いでいるときにも、動画や音楽のストリーミング視聴等にも活躍しそうですし、テレビが映らない山間部を運転中に、ネット動画視聴で子供の退屈しのぎにもなりそうです。

どこでもネット使い放題な環境を得られる安心感は、テレワークだけでなく、キャンピングカー生活に必要不可欠になりそうです！


ちなみにこのサイバーナビ、ネット接続経由で自宅のHDDレコーダーに録画された番組を視聴できる機能も、キャンピングカー内では、地味に便利だったりします↓

 



 




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キャンピングカー｢Puppy480｣のある生活スタート！


都内住み、都内勤務の会社員です。
海外68カ国、国内47都道府県を2周くらいしている筋金入りの旅好きですが、あちこち出掛けるなかで、好きな場所で車中泊でき、自由なプランニングが可能なキャンピングカーにも注目するようになっていました。
…が、狭い道も多い都内の住宅街に住み、平日は都心に電車通勤する会社員にとって、週末しか活用できないキャンピングカーを所有することは現実的ではないかなとも。これまで何度かレンタルでキャンピングカー旅を楽しむ程度でしたが、コロナ禍で状況が一変。

仕事柄、テレワークとも相性が良く、働き方も場所に依存しない形へと今後もさらに進化しようとしている中で、全幅174cmというスリムなキャブコンと出会ってしまったことで、事態は急変。
リモートワーク環境として望んでいた広いダイネットテーブルに家庭用エアコン搭載、大容量ソーラーパネルを含む電源と車内Wifi環境、屈まなくても歩ける車内スペース、そして都内でも取り回しやすい車幅と長さ、最小回転半径という無理難題な条件もクリアしていたため、即決断。
キャンピングカー「Puppy480」との生活を、新しい生活様式としてスタートしました。

平日は、日替わりの借景を眺めながらのリモートワーク、休日は旅行やレジャー、テイクアウト料理を調達してお気に入りの場所でイートイン、また災害や停電・コロナ隔離等、緊急時の活用も含めて、キャンピングカー(Puppy480)を使い倒すべく、試行錯誤中。
いずれはキャンピングカーシェアのプラットフォーム等も活用し、不動産投資ならぬ可動産投資という側面でも検証していきたいと思います。
ニューノーマル時代の「働き方」と「遊び」、「テレワーク」と「バケーション」、「ワーケーション」をキャンピングカーというツールを活用して、新しいライフスタイル、動く別荘生活、バンライフを綴っていければと！






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