恐い見通しを打ち負かす‼︎ | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。




7歳の長男が、本日今から、口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)4回目の手術があります。

次男は2回の手術をしているので、我が家としては今回で6回目の手術となります。計算上毎年手術を経験していることになります。それ以上の方もいらっしゃるとは思いますけど。

今回は、もの心がついていて4歳の時以上によくわかっている点が、これまで以上に異なります。

歯科医や形成外科の医療スタッフから、手術は具体的にどこをどのようにするのか、の説明も受けています。ボクも手術に向けて不要な歯を抜いた際に図に描いて説明しました。

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これまでに感じなかった、「恐い」という気持ちはボク達夫婦が想像する以上に大きいものでしょう。

彼ががんばり、痛む気持ちに寄り添うことはとても大切です。その痛みを想像し、そばにいて、手をつなぎ、優しい眼差しで接すること、大切にしたいです。

この苦しみの先に、どんなすばらしいことが待っているか、という思いです。

麻酔をするので、手術中に痛みを感じることはありません。でも、1回であろうとこんな小さい時に手術を経験するということは、痛みに耐えがんばり抜くということです。

長男は、すでに3回も経験してきたのです。手術後に2回目までは、「アームホルダー(抑制筒)」をつけて、手が口に触らないように「手錠」をつけられていました。

だから昨晩は、生まれた時から過去何度も手術をがんばってきたことを、撮ってきた写真をみせながら説明し、励ましました。

「きっと、大丈夫!」「強い人間なんだよ!」と

また、退院したら、たくさんの楽しいことをすることを約束し、その目標を励みにがんばれるよう気持ちを高めました。

何度も経験してきましたが、「手術は成功する」と確信して待機。

妻と待っている間の時間を堪能する…

そんな一日にします。

詳しくは過去の投稿をご覧ください。


手術の際に必ず行うようにしていること①
ー必ず立ち会い、手術室までのお見送りとお迎えをするようにしたー
http://ameblo.jp/puppy19970630/entry-12142709861.html

手術の際に必ず行うようにしていること②
ー最高の心の状態にしておいて迎えたー
http://ameblo.jp/puppy19970630/entry-12142709994.html

手術の際に必ず行うようにしていること③
ー痛みや苦しみを感じてみるー
http://ameblo.jp/puppy19970630/entry-12143785699.html

手術の際に必ず行うようにしていること④
ー子どもの楽しみを想像するー
http://ameblo.jp/puppy19970630/entry-12143785866.html

手術の際に必ず行うようにしていること⑤
ー同じ立場の仲間を見つけるー
http://ameblo.jp/puppy19970630/entry-12143785965.html


※長文お読みいただき、そして「いいね」、コメントいただき、誠にありがとうございます。


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