競争社会の弊害を強く感じて | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。



あの事件から1ヶ月。障がい児を持つ親としては、許せなく胸が痛くてたまりませんよね。我が子のことを思えば想うほど、その気持ちが強くなるのは、障がいがあろうとなかろうと愛しているからこそ。


でも、我が子だけを愛しても、平和で安心できる日はやってこないと思うのです。自分が家族が、我が子が「加害者」になる可能性がないわけではありません。


ボクたちは、そんな時代に生きています。


ボクの尊敬する「ひとは作業所」の所長さんのインタビュー記事、地元紙・中国新聞に掲載されました。

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「容疑者の男の異常性ばかりを指弾して、この事件を片付けではいけない…(略)今の時代の風潮が影響しているんじゃないかと。」


「容疑者が障害者に生きている意味がないと考えたのは、彼が頭の中で社会の「序列」を思い描いていたからでしょう。きっと自分もそのどこかに位置づけられていて、障害者はそれより下だと。そうした考えは、競争に明け暮れる社会の中で育ってきたんじゃないかと案じています。」


やはり、事件の表面だけでなく、その奥にある社会にこそ目を向けるべきではないかと。


後半に書かれている、「自生文化」をもっと学び、深め、広げていきたいです。

 

※長文お読みいただき、そして「いいね」、コメントいただき、誠にありがとうございます。


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