日々のクスクス -16ページ目

日々のクスクス

東北・秋田にうまれたプロ人形劇団の「クスクス」な日々

人形劇団クスクスのホームページは9月いっぱいを持ちまして閉鎖いたします。

あたらしいホームページは追って公開しますが、それまでは当ブログにて情報を閲覧ください。

左のテーマの一覧から、「人形劇の紹介」、「公演の予定」にアクセスください。

よろしくお願いします。

公演の予定をご覧になるには、以下のURLをクリックしてください。

http://kusukususchedule.blogspot.jp/


* 青字でかかれている日程は、一般の方の観劇ができます。

詳しくは、「クスクス」まで問い合わせください。

深津絵里さん主演の「春琴」という舞台。ぼくは見ていなのですが、劇中で人形が遣われていたそうです。

$日々のクスクス

2008年に世田谷のパブリックシアターで初演されたという舞台。話題になったのかな、ちっとも知らなかった。
演出はイギリス人。人形劇表現が当たり前の(しかも効果的な)表現手段として、欧米では認知されているのですね。そして、その要求に応えうる技術が存在しているのだな。

ところで国民文化祭ですが、来年の本番に向けて新作人形劇を2本作ることになっています。そのうちの1本が私の企画「とべ!ムサシ」。


すこし昔のお話。本荘市の市街地に野生のムササビが住み着いた。やがてすぐ近くを広い道路が通って、ムササビはどこかに消えた。

この話しを原案にして、一般の方の参加を募って、来年の本番で上演しようという企て。


募集しているのは10名くらい、秋田県に在住の方ならだれでも。経験、年齢、性別不問。

週2回程度の練習を重ねて、本番で発表します。


台本、演技指導、人形製作などはクスクスが責任を持って行います。


面白いことをやってみたい人、美術に興味ある人、歌いたい人、動きたい人、誰でもけっこうです。さあ、一緒に祭りの輪を広げましょう。
日々のクスクス 夢は大きく、『ライオンキング』や『ウォーホース』みたいな、人と人形とが渾然となって演技するようなステージができればいいな、と思っていますが、さてどうなりますやら。すべては参加くださる貴方次第。

絶賛、募集中だよ。

 「国民文化祭・あきた」の人形劇フェスティバル・プレイベントが

11月4日(月)に由利本荘市文化交流館『カダーレ』を会場に開かれます。


 当日は愛知県から『マーガレット一家』のたっちゃんをお招きして、

超絶楽しい紙芝居をみんなで観ます。


日々のクスクス
 能代や横手や秋田のおやこ劇場でも大好評の紙芝居。きっとあなたの常識を越えてます。たっちゃんの紙芝居を地元・由利本荘市の子ども達と一緒に観れるなんて、おれは超・超・超うれしい!!!!

 ぜひご参加ください!


 その他にも、代替わりした由利本荘市の伝統人形劇「猿倉人形芝居木内勇吉一座」による上演や、不肖・クスクスによる人形劇も上演します。

 神奈川の現代人形劇センターの理事長・塚田千恵美氏をお招きして講演もしていただきます。などなど、盛り沢山の内容で、人形劇の面白さを由利本荘市の皆様へお届けします。


 時間などの詳細は決まり次第お知らせします。

 入場は無料です。


 どうぞ皆様、ふるってご参加ください!

人形劇団のブログなのに人形劇の話題が一切ないのはどうしたものか。夏休み中は公演がほとんどないのだ。ごめんなさい。だいじょうぶかいな。


先日、病院から電話があった。次の日曜日は人間ドックだ、それを受診する病院からの電話。

秋田県では癌の死亡率が高い。癌検診の受診率が低いのも原因の1つ、ということで、市では胃と大腸の癌検診の費用を割り引くクーポンを対象者に配ることにしたらしい。そいつが俺のところにも届いた。

俺は、ドックでは胃の検診を受けないつもりでいた。というのは、いつも診てもらっている医院で定期的に内視鏡の診断を受けているから。

ドックでは検診を受けても受けなくても料金は変わらない、そいつは仕様がないだろうとは思っていた。

ところが、電話ではクーポンを使って胃のレントゲンを撮ったほうが全体の料金は安くなる、だからレントゲンを撮った方がお得、とのこと。

検診を受けないと高くて、受けたほうが安くなる、というのは腑に落ちなかったが、それならと受けることにした。のだが、やっぱりなんだか腑に落ちない。

バリウムを飲むのは何年ぶりだろう。


来週には人形劇の上演も始まるので、そしたら多少、人形劇団らしい話題も載せられるのではないかと・・・。

とある方から教えていただきました。

「マッド・モンスター・パーティー」


日本で製作されたアメリカの人形アニメーションです。

メイキング映像もありました。

この中でアメリカ人スタッフが「MOMスタジオ」と言っているようなので(自信ない、、)、日本で製作したのは持永只仁さんと、そのスタッフの方々だと思います。日本でも有名な人形アニメ「赤鼻のトナカイ」や「サンタが街にやってきた」も作った方々です。

僕にこの映画を教えてくださった方もその一人だったらしく、「47年も前に、洗足池の倉庫で2年以上の歳月をかけて撮影された人形アニメ」とのことでした。

検索してたら、こんな記事も発見。
http://mamegyorai.jugem.jp/?eid=242
http://anicult.com/?pid=13271654
http://homepage3.nifty.com/lithianote/animagic.html

日本では簡単には観れない映画のようですが、なんとか観れないものか。

・・・ここからは個人的な思い出。

持永只仁さんとは一度だけ、1992年の「少年と子だぬき」という映画でお仕事をさせていただきました。
$日々のクスクス

とは言っても、僕は声優のマネージャー。

たしか人形作家の保坂純子さん経由でお話をいただいたと思うのですが、当時いた「ひとみ座」で声優をやって欲しいというご依頼で、僕が一応マネージャーになって、「ひとみ座」の鈴木裕子さん(子だぬき)、伴通子さん(母たぬき)、妻の典子(少年)、今は辞めた槙野英史くん(郵便屋さん)に声優となってもらって、高田馬場のアバコスタジオで録音しました。

あの時は、声優のみんなは大変良い仕事をしてくれたのですが、マネージャー役が慣れてなくて、持永さんにはご迷惑をお掛けしたのじゃないかと、いまだに悔やまれます。
こんな記事も発見→http://d.hatena.ne.jp/tancho/20110421/p2

ピクサースタジオの新作CG映画を鑑賞。傑作「モンスターズ・インク」の前日譚を描く。


日々のクスクス

背景の描写や登場人物の動きなど、映像の密度が格段に上がって、アニメーションと意識させないのは、さすがピクサー。お馴染みの面々の若かりしころの「実は・・・」が描かれて、ファンとしては嬉しい限り。

しかし、物語としては前作の種明かしだから、世界は前作より拡がらない。前作には溢れていた“遊び心”がやや欠けているのも淋しい。結論をいえば、「傑作の続編はいらない」のだ。

 

例によって、同時上映の短編が楽しい。
日々のクスクス
他愛もない話だが、作り手の愛情が溢れている。

夜中に銀色のネオンサインのように雷の連打。やがて水槽をひっくり返したような豪雨。30分ほどで終わったように思いますが、ウツラウツラしてたので定かではありません。

びっくりしたな~。

妻に訊いたら「大きいのが一個落ちたのは知ってる!」とのことでした。


今の気温は28度。風もひんやりとしてて、夏はもう終りなのかなー。稲穂も少しずつ垂れてきたし。

叔母から「ゴーヤ」と「だだちゃ豆」をいただいたので、昨日の夕食に、妻が調理してくれました。


日々のクスクス

「だだちゃ」には塩を振らず、冷水にもさらしません。そうすると豆本来の旨みがでるようです。

じつは妻は「ゴーヤ」の苦味が苦手で、苦味が出過ぎないように湯がいてからチャンプルーにしましたが、「湯がきすぎちゃった!」も少し苦味があったほうが確かにゴーヤらしいけど、でも美味しゅうございました。

叔母さま、ありがとう。


また、「今日は体調悪い・・・」と言いながら、いつも美味しい食事を作ってくれる妻にも感謝です。ありがとう。


夏は飲んだり食ったりが多くなる季節、増えたものがなかなか減りませんが、こんなメニューでは栓を抜かないわけには行きません。というわけで、昨夜も飲み過ぎ。。。

でも、日本中で旬のゴーヤを食べれるようになるとは、思わなかったよなー。