日々のクスクス -14ページ目

日々のクスクス

東北・秋田にうまれたプロ人形劇団の「クスクス」な日々

昨日は北国・秋田も初夏の陽気。
お隣の庭では藤の花がまっさかりです。
丸々と太った蜂たちがお仕事中、
ぶんぶんいっている羽音が聞こえますか?


やや、4月は一回も更新しなかったぞ。だって上演が一回もなかったんだもん。クスクスの新作も今年はないので。何をやっていたのか!というと…。

弘前へ花見に行ったー!

4月30日に青森県の弘前城へ花見に行ってきました。
弘前には友達がいて、城の石垣の修理が近々始まって来年からは花見ができないというような報道も目にしたので、行くっきゃない!

弘前城

花の多さに、あっとー!

花のトンネル

本丸の石垣から、夕日に映える岩木山!

岩木山

名物おでん「黒こんにゃく」。かぶりつくと歯が真っ黒に…、なんてことはありません。お腹がホクホク。

黒コンニャク

もちろん遊んでばかりじゃございません。国民文化祭の新作人形劇の準備も進んでます!


青森の友達から花が届きました。
ありがとう。
父と母に供えました。

しばらく禁欲生活を続けてきましたが、ようやく宿題をひとつ片づけたので、行ってきました、映画館へ。



映像の迫力が圧倒的。自在なカメラアングルで、群を抜く迫力と臨場感。

冒頭から歌と音楽の力でグイグイと引き込む。

娯楽映画の王道をゆく展開で観客を楽しませつつも、現代的なヒロインの活躍に感動し涙する。神田沙也加と松たか子の歌もいい。

筋立てに多少の無理はあろうが、映像と音楽の力で押し切る力技は圧巻。

前作の「塔の上のラプンツェル」よりはミュージカル要素が強く、個人的な感想をいえば、よりドラマ的な「ラプンツェル」の方が好みだが、見て損は無し。

観終わって、お父さんが小さい娘さんに「来てよかった。お母さんに留守番を頼んで、観に来れて本当に良かった」と話していた。なんと素晴らしいことか。映画はこうでなくっちゃ。

 

同時上映の「ミッキーのミニー救出大作戦」は傑作。とにかく面白い。ディズニー映画が若かったころは、こんなナンセンスが溢れていたんだろうな。

 

必見。

 

 

ホームページ、大公開!!

http://kusukusu-puppet.com/

 

予告から1か月、ようやく公開の運びになりました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

 

人形劇の楽しいこと、面白いこと、いっぱい発信してゆきますので、

みなさん、バシバシとアクセスしてね!

 

出来たばっかりだからさ~、検索に引っかからないんだよねぇ。

 

リンクフリーですから、たくさんリンクしてね。

 

また、すでにリンクしてくださっている皆さま、URLの変更をよろしくおねがいしまーーーーーす!!!!

 

感想や思ったことなど、メールフォームから送信してください。Facebookからでもいいよヾ(@°▽°@)ノ

3月中で、一般の方でもご覧いただける人形劇公演です。

 

3月13日(木)11:00~12:00

「ゆめはーと寒河江」にて

電話:0237-83-3225 山形県寒河江市中央2丁目2-1

http://www.city.sagae.yamagata.jp/docs/2012070400022/

入場無料(事前の申し込みが必要です)

演目:「おむすびころりん」「日天さん月天さん」

 

3月16日(日)①11:00~11:30 ②14:00~14:30

石脇公徳館にて

秋田県由利本荘市石脇石脇42

主催:本荘町中ひなめぐり実行委員会 電話:0184-24-6376

http://www.yurihonjo-kanko.jp/special/hina/index.html

入場無料

演目:「ずいとんさんときつね」

 

3月21日(金)14:00~15:00

秋田県児童会館3階・視聴覚室にて

http://www.akita-jidoukaikan.com/

入場無料

演目:「かさじぞう」

 

母・伊藤イネが1月13日に亡くなりました。87歳でした。


告別式を本日16日、午前11時から由利本荘市・永泉寺(ようせんじ) にて執り行いました。


なんとか無事に母を送れたようです。

決して盛大ではありませんでしたが、あまり表に出るのを好まなかった母らしく、つましくも和やかで、笑い声のあふれた会になりました。


生前のご厚誼に感謝いたします。ありがとうございました。


私たちはまた明日から人形劇の日々、この法要で予定を繰り延べていただいたので、今週と来週は能代市二ツ井町へうかがいます。雪はどうかな?



勝手に宣伝!


人形劇団 ひとみ座

じゅげむ/かもとりごんべえ


落語の「じゅげむ」が人形劇になった!

さあ、みんなで「じゅげむ、じゅげむ・・・」と唱えよう!


ちょっと昔の江戸時代。

大工の親方のところに赤ん坊が産まれて、はや1か月。

なかなか名前が決まらない。

「今日中に名前を決めないと家に入れないよ!」

お上さんに怒られて、親方は家を飛び出した。

さあて、どんな名前にしようかな。


北は北海道から南は沖縄まで、

日本全国を笑いの渦に巻き込んでいる『じゅげむ』

今回は、なんと!新宿にやってきます。

小さい子はもちろん、大人だって楽しめる人形劇!
面白いこと、太鼓判!


平成23年度児童福祉文化賞推薦作品


とき:2月9日(日)14:00開演(開場13:45)上演時間 60 分

ところ:芸能花伝舎1年1組パペットシアター (西新宿6-12-30)

料金 : 前売り 1,500円 当日 2,000円(おとな、こども共通)


脚本・演出・出演/来住野正雄(大きいニヤケ顔)

美術・出演/伊東亮(小さくてメガネ)


問い合わせ:人形劇団ひとみ座

本年も人形劇団クスクスをご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。



 いよいよ今年は『国民文化祭・あきた2014』の人形劇フェスティバルが10月に開かれます。それに向けて『クスクス』では、県民の皆さんが出演参加する新作人形劇を準備中です。森に住み着いたムササビと、男の子との交流の物語。たのしい人形劇にしたいと知恵を絞っているところなので、どうぞご期待ください。


 その準備や練習に秋までかかりますので、申し訳ありませんが、平成26年度の『クスクス』の新作人形劇はございません。これまでのプログラムは引き続いて上演いたしますので、まだご覧になっていない人形劇、もう一度見たい人形劇など、どうぞご贔屓にお願いいたします。


 その先の話ですが、秋の国民文化祭が無事に終了しましたら、平成27年度には『クスクス』の新作人形劇を制作する予定です。上演開始は平成27年6月になるでしょう。演目は未定ですが、子どもたちの笑い顔を思い描きながら、目下思案中です。


 というわけで、これから1年半は一所懸命に働きます(もちろん、その先も!)。無事に走りきれるよう、二人とも体と心の健康には気をつけて、おいしいもの食べて、でも食べ過ぎには注意して、よく見て聴いて、よく笑い楽しんで、頑張ってまいります。


 さて、どんな1年が訪れるでしょう。皆さんといっしょに喜びにあふれた時間を過ごしたいですね。

 平成26年も、どうぞよろしくお願いいたします。



 追伸:ホームページの更新が滞っていて、ご迷惑をおかけします。あたらしいホームページを鋭意制作中です。いましばらくお待ちください。m(_ _ )m