日々のクスクス -12ページ目

日々のクスクス

東北・秋田にうまれたプロ人形劇団の「クスクス」な日々

現在、ホームページの公演予定やお知らせを更新できません。

恐れ入りますが、公演の予定につきましては以下のブログを参照ください。


http://kusukususchedule.blogspot.jp/


お知らせは当ブログかフェイスブックにて更新いたします。


じつは9月中頃に何者かに乗っ取られ、一時公開をやめていましたが、いまは回復し閲覧可能です。ですが、セキュリティーを強化する作業の最中で、簡単に更新できません。

ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

日本で唯一、聾者と聴者が共に演ずるプロ人形劇団「デフ・パペット・シアター・ひとみ 」の秋田公演のお知らせ。


7月31日(金) 開演18:30 (開場18:00)

会場:秋田市拠点センター「アルヴェ」多目的ホール


演目:「森と夜と世界の果てへの旅」


あらすじ:

ぐうたらでヤシ酒ばかり飲んでいた放蕩者のジュジュマン
ところが、酒造りのヤシオーが死んでしまった
「ヤシオーはどこだー」

ジュジュマンはやがて、森と夜と奇々怪々な世界へと迷い込む


かずかずの困難をくぐり抜け

未知なる旅路のその果てに

ジュジュマンが辿り着いたのは、いったい何処だろう?

生と死、人と精霊、この世とあの世、森と夜と世界の果てへ

エネルギッシュな冒険がはじまる!


入場料:前売 大人1,000円(当日1,200円)/こども(3歳~小学生)500円(当日600円)


入場券は「秋田贔屓」(秋田市大町1、TEL 018-853-7470)などで販売中です!


画像は「デフパペットシアターひとみ」のホームページから勝手に借用しました。ごめんなさい。ぼくらは故あって行かれないのですが、皆様、ご覧くださ~い!

ずいぶん更新しなかったなー、ごめんなさい。

ずううっと稽古場に篭って、新作人形劇の制作&稽古をしていました。

制作開始がやや遅れ、演出的にも今までとは趣向を変えたので、途中でなんども「これは無理なのじゃないか?」「初日には間に合わないのではないか?」などと不安な声が飛び交いましたが、「だいじょうぶ!やればできるよ!」と気合で乗り切り、なんとか6月12日に無事に初日を明けました。


あーよかったほんとによかった。


6月は例年以上に上演が多く、大変有り難いことです。県外に出向くことも多く、青森県や三陸沿岸へも参りました。ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。ぼくたちの人形劇、いかがだったでしょうか。


上演を重ねて、新作人形劇にも新しい課題が見えてきました。お客様に教えていただくことってホントに多いんです。


7月19日には地元・由利本荘市にて、お披露目公演をいたします。皆さんからいただいたいただいた課題を活かして、楽しい人形劇をご覧にいれます。

詳しいことはホームページの「公演予定」をご覧ください。

http://kusukusu-puppet.com/koen/index.php?pid=12

お預かりした入場料は、東日本大震災の義援金にいたします。

ご来場をお待ちしています!


4月5日の「とべ!ムサシ」の再演、終了しました!



秋田県児童会館「みらいあ」が主催して、会場は子ども劇場「けやきシアター」のステージ。オーケストラピットをステージの高さまで上げて客席にして、約75人のお客様に劇場の音響照明の設備をフルに使って、ちょっと贅沢な公演ができました。


またの機会が、きっといつかあるかもしれませんが、それまではしばしのお休み。またお会いしましょ~!

人形劇団クスクスは、今日から9年目。

これまでもいろいろとあったけど、今年もいろいろとありそう。

あれもこれも考えつつ、あたらしい出会いを求めて、これからもガムバリます!


今日も今日とて、新作の制作中!




昨年の国民文化祭・人形劇フェスティバルで上演された県民参加人形劇「とべ!ムサシ」が、アンコールにお応えして再演されます。


町の近くの里山に住み着いたムササビの子。人間の男の子「オサムくん」との交流を通じて、ふたたび森へ帰ってゆくまでを描きます。




忙しいメンバーの事情を考えると、今回が最後の公演になるのではないかと思います。ご都合のよい方は、是非ご覧ください。


とき:4月5日(日) 午後2:00開演(開場1:30)

ところ:秋田県児童会館 けやきシアター

入場無料(定員100名)


詳しくは→みらいあNEWS特大4月号

http://akita-jidoukaikan.com/wp/wp-content/uploads/bd4f5cb179d6ae8df13a551d286687471.pdf




3月20日、秋田県児童会館にて「ずいとんさんときつね」のラストステージ。


動物園の無料開放と重なったせいかな、全体で30名を超えるくらいのお客さまでしたが、一番前に座った女の子がよく笑ってくれて応援してくれました。

終わった後には小学生の男の子から「役の声を出してみて」とせがまれ、Nがやってみせると嬉しそうに笑って帰ってゆきました。


「ずいとんさん」はクスクスが3年目に作った人形劇。

クスクスは8歳なので、その内の6年間上演してきたレパートリーです。

この人形劇を通じて、たくさんの笑顔と出会いました。いくつもの感動と出会いました。「人形劇をしていて良かった」と、たくさんの感謝もしました。


終わってしまうのは正直、寂しいけれど、また新しい出会いを求めて、ぼくらも出発します。


ありがとう、人形劇。

3月21日(土)午後2:00開演

秋田県児童会館3階・音楽室にて

「ずいとんさんときつね」・紙芝居「たまちゃんのおとうさん」

一般の方もご覧になれます。事前の申し込みも必要ありません。



2009年から上演してきた「ずいとんさんときつね」の最終公演です。

会場はあまり沢山は入れませんが、よろしければこの機会にご覧ください。


詳しいことは、秋田県児童会館  まで

・・・もう平成27年なんだなー、早いなー。

なんてことを今更のように言っておりますが!


ホームページではすでにご案内しておりましたが!

新作人形劇のパンフレットが出来上がりました!

ジャ、ジャーン!






「とんとんとん だあれ?」


グリム童話「狼と七匹の子山羊」を題材にした楽しいお話しです。

小さな兄弟たちのケンカや仲違い、そこから生まれる強い絆を、クスクスらしいテンポのある展開でお目にかけます。

パンフレットのイラストは、愛知県名古屋市の「紙芝居のマーガレット一家」のイラストレーター・てるきなたかみつさんにお願いしました。これまでのクスクスのイメージと違った鮮やかで可愛らしいパンフレットになりました。

皆さん、今から見るのが楽しみでしょう?

ぼくらも楽しみ!あー、見たいなー。見れるかなー。まだ何にも出来てないんだよなー、人形劇。ホントに見れるのかなー。


・・・というわけで、6月初日を、乞うご期待!!!!!


 昨年の暮れから眠りが悪い。


 寝つきは良いのだ。しかし夜中過ぎに目が覚め、それからうつらうつらとしている。妻によれば鼾もかいているらしい。あまり見なかった夢も見るようになった。今朝のでは菅原文太の葬式にでていた。

 眠る前に布団に入りながらテレビを見ているせいだろうか。

 昨夜は、BSで歌手の「さだまさし」がケニヤに行ってなんチャラするというのをぼんやりと観ていて、終わって「さあ寝よう」と思ったら、流れで「にっぽんリアル」というのが始まった。題して「38歳自立」。38歳にして親に寄生していた男性が自立を求められて四苦八苦する自撮りドキュメンタリー。




http://webneo.org/archives/21613


 さて、彼は自分のしたいことと生活とを両立させて「自立」を果たせるか?


 こういうのを観てると、わが身の幸運に感謝したくなる。好きなことをしながら何とか生活を成り立たせ、今はまた新しい人形劇を作ろうと手を尽くしている。

 勿論、「幸運」だけではない。それでも努力や誠実や援助や我儘や、強引さや、いろいろと微妙なバランスの上に、いまの僕らは立っている。「立っていられる」というおそらく極稀な偶然に、感謝して生きたい。


 今年の目標は、まずは夏の新作初日。ようやく卵が温まってきた段階だが、初日を遅らせることなく、子どもたちが大喜びしてくれる人形劇を作りたい。詳しいことは間もなく公表いたします。

 その後で、おそらく人生で最大級のイベントが待っている、のではないか。が、それについても今は言えない。


 昨年は国民文化祭があり、私的には母と叔父が亡くなった。今年は昨年にも増して波乱の予感がする。なんとか乗り切っていきたい。

 そういえば今日は母の誕生日だ。生きていれば満88歳だった。


 というわけで、喪中のため新年のご挨拶は致しませんが、本年も私たち人形劇団クスクスをお引き立てのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 楽しい1年にしましょう。




「メェ~」


ん?やぎ?