私を含む多くの人は、何かがうまくいかなかったときに、努力が足りなかった自分を責めがちになる傾向がないでしょうか?
何かを成そうとするとき、どれだけ頑張ってきたかって、結局は自分にしかわからないと思います。
ただ、本当に努力が足りなかったのかなぁ?と考えてみてほしいんです。
人間、どうしても後から振り返り、あの時あれができていれば…とか考えがちですが、実際《あの時あれ》って、その時にやろうと思えば無理なくできたと思いますか?
その時それができなかったのは
あなたが自分の心や体に
大きな負担をかけないように
無意識のうちに自分を
守ったからなんじゃない?
人って、そのときの身の丈以上に突き詰めすぎると、心身を病むことがあります。
正直もう頑張れないけど、まだ全然できてないからやらなきゃ、やらなきゃ…って自分を追い込んで、ある日突然動けなくなったりとかね。
努力にも限界ってあって、みんなそれぞれ努力できる範囲って、持って生まれた能力の高さとか置かれた環境とかで違うんですよね。
これ、誰かと比べる話でもない。
持ってる能力の範囲でできることを一生懸命にやるのは素晴らしいんだけど、能力以上の努力を『まだまだ足りない!』ってガムシャラにならなくていい。
最善を尽くすって、そういうことじゃない。
自分自身の心や体を
痛めつけない範囲で
笑顔を失わず頑張れることが
今のあなたの最善の選択。
【香りと色の癒し処 ふわりあん】
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