アロマセラピーって聞くと《いい香りで心も体も癒される》というイメージをお持ちの方が圧倒的に多いと思うんですが、実のところ、ただ香りを楽しむだけのものではございません。
むしろ、今までに嗅いだことのない不思議な香りが、あなたの困った心や体を救う可能性もあります。
実際『香りのクセはすごいけど持っておくと役に立つ』精油っていくつかあり、お客様の気になる症状等に応じてお勧めしておりますので、今回はランキング形式でご紹介しますね。
【個人的クセスゴ精油ランキング】
第3位:カモミール・ジャーマン
色はうっすら青みがかっており、ほんのり甘さと苦味のある薬草感があるハーブの香りで、炎症やかゆみを和らげる作用があります。
ニキビや虫刺されのケアにも。
※キク科アレルギーの場合は使用不可。
第2位: キャロットシード
今まさに土から掘り出したニンジンのような香り。
解毒作用に優れ、シミやシワの気になるお肌へのスキンケアにも使われています。
お酒をよく飲む方には、特におすすめ。
第1位: ウインターグリーン
昔ながらの鼻にツーンとくる湿布のにおいで、芳香成分のほとんどがサリチル酸メチルという鎮痛作用バツグンな精油。
急性の痛みはもちろん、慢性化した痛みにも。
※アスピリンアレルギーの方は使用不可。
なお、各精油の香りのクセは、他の精油とブレンドすることでいくらか和らぎます。
サロンでは単独で香りをお試しいただくこともできますし、アロマトリートメント時にはお客様の心身の状態に合わせて数種類の精油をブレンドして、香りのクセがそれほど気にならないよう配慮いたします。
上でご紹介した精油は、夏の暑さで疲れた体や心の回復にも役立ちます♪
9月15日までのこちらのメニューで、ぜひ香りのチカラを体験してみてはいかがでしょうか?
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