海水魚病気レポ② | お魚と作るアクアリウム

お魚と作るアクアリウム

身の丈をわきまえた(知識、経済力、管理能力)範囲で、無理のないアクアリウムをモットーに。海水水槽でミドリフグ(2017.8.9)、淡水水槽でキャリコブッシープレコ(2022.5.1)などを飼育中。

1週間程度治療しました



ビフォー…もやもや

キラキラアフターキラキラ


元気消失、人から逃げる、

食べるが餌投入への反応が悪い

ビフォー…もやもや


水槽をよく泳ぐ、人に寄ってくる、よく食べる

キラキラアフターキラキラ



ビフォー…?

アフター…?


ハタタテハゼは前から白点も無いため写真比較はできませんが、体の痒みは消失しました



ビフォー…ガーン

アフター…スター


写真には写りませんが、

わずかに白点が再発しています


ちょっとこちらは難しい…

あと、ヒレの擦れは何なのだろう…


痒くて擦るために出来るのか、

ハダムシがまだ居るのか…(ハダムシは1度では落ちない事が多く、複数回の淡水浴が必要)


淡水浴は2回行っていますが、

まだ足りないのか…?


結果は…

●ミドリフグ水槽▶▶復活!

●ルリヤッコ水槽▶▶要改善もやもや


となりました✋👮‍♂


ミドリフグ水槽の方はすでに2匹犠牲になっているので全滅を覚悟していましたが…この子達は強い!凄いな〜。


ルリヤッコ、やはり小さな水槽での海水水槽は難しい〜スター


1週間の毎日5L換水だけで疲れてしまい、今後も継続してそんなに手を掛けられないです…日々、こまめにお手入れされているアクアリスト様方を尊敬しております…自分には残念ながらそこまでの気力がありません…


本当は銅イオン治療をドドンと水槽でやってしまえば良いんですけど、エビと貝は死にますし、海藻にも駄目ですし、人工ライブロックもデスロックになりますし、ライブサンドもデスサンドになります(別で隔離しろとはごもっとも。)


毎日銅イオン濃度を測定し、ずっと同じ濃度のキープ、そして銅イオン治療終了後に銅を完全に抜くのも面倒臭そうです…


いっそのことベアタンク作戦もありですが、タダでさえ有益なバクテリアの確保が難しい小型水槽なのに砂というろ材が消えるのが恐ろしい…しかし砂が今、この水槽の毒となっているなら抜くしかないのですが。

砂にはクリプトカリオン・イリタンス(海水の白点虫)のシストが沢山眠っているはずです。


そういえばマダラヨウバイが2匹ぽつりぽつりと死んで、最後の1匹も最近見てないので弱ったか死んでしまった可能性が高い。


マガキガイモドキ(ヤサガタムカシタモトガイ)はよく食べよく動いています。…まあ小さいので全然コケがキレイになりません!(笑)


貝にはクリプトカリオンは感染しないので、

やはり水質が悪いのだろうか…


もしくは、市販のパッケージングされたライブサンドだから可能性は低いとは思うが…まさかライブサンドが悪くなってて病気が出始めたとか有るまいな?


これが何年も使い古した砂なら砂の中にデトリタスが溜まって病気の温床になるというのはわかるのですが、このライブサンドは今月入れたばかりなので…


密閉パックで売られている有名メーカーもののライブサンドも腐るとかあるのか?


水温変化、ライブサンド、本州から北海道の距離で輸送で買った養殖ライブロック(輸送中にダメージ?)とか、ジュウモンジサラサハゼが沢山白点虫を持ち込んでしまった、とか全てが疑わしいもやもや