久々の、特撮ネタはなんと、東宝版フランケンシュタインです。
話せば長くなりますが、東宝と言うか、日本の映画で「フランケンシュタイン対地底怪獣」という映画があって、この映画のフランケンは第二次世界大戦中にドイツから心臓の状態で運び込まれて、広島で強化兵士を作る研究に使う予定が原爆で散逸して、戦後見つかった浮浪児が再生したフランケンシュタインの怪物(フランケンシュタインとは実は博士の名前で、怪物の名前ではないのです)で、たんぱく質を補充し続ける限り成長する為、ガンダムぐらいの巨人になってしまうという・・・。
映画の元もとの企画はアメリカで企画された「キングコング対プロメテウス」でプロメテウスがフランケンシュタイン博士が創造した巨大モンスターだったんですが、東宝が権利を買い取ってこのような形に・・・。
ちなみにその過程で「フランケンシュタイン対ゴジラ」と言う企画もありました。
改造ベースはメディコムトイのミラクルアクションフィギュアのブルース・リーで、改造中を犬くんに見つかって、変なおじさんに改造されたと・・・。
途中で数年間変なおじさんのまま放置してありましたが、ついに完成しました。
首筋の血管はたこ糸を瞬間接着剤でつけたものです。
服は熊の縫いぐるみのしんたろうをばらしました。
さよなら、しんたろう。
猪見っけ
そして、戦いが続く・・・。
クリックしてください、心臓から復活します。