不快なゲームを仕掛けない 交流分析を知る | 【猫と占いよもぎ蒸し】執着専門心理療法士のタロットカウンセリング ファンダリカ

【猫と占いよもぎ蒸し】執着専門心理療法士のタロットカウンセリング ファンダリカ

チャネリングと呼ばれる高次元からのメッセージをお伝えします。

タロットカードを利用したカウンセリングと心理療法を行っています。

ファンダリカというお店の名前は高次元から聞こえた声で
調べてみると「白い蓮」という意味です

よくある不快なコミュニケーションパターンを理解し、健全な対話を目指しましょう!人間関係がぐっと良くなるヒントをお届けします。





おはようございます、ファンダリカのえび🍤です。

今日は、コミュニケーションの中で不快な感情が残るパターンについてお話ししますね。これらのパターンを避けることで、人間関係をより良好に保つためのヒントをお伝えします。

まず、これらの不快なパターンは、交流分析(Transactional Analysis, TA)という心理学的アプローチから理解することができます。TAは、人間の行動やコミュニケーションパターンを分析し、より健全な対話を促進するための方法論です。特に「ゲーム」と呼ばれるパターンは、表面的には普通の対話のように見えますが、実際には潜在的な目的を持っており、しばしば関係性を悪化させる原因となります。

「はい、でも」ゲーム


表面的には同意しているように見せかけながら、実際には反論や否定を繰り返すパターンです。例えば、「そうですね、でも…」といった形で、相手の意見を潰してしまうことがあります。これを避けるためには、まず相手の意見をしっかりと受け入れ、その上で自分の意見を建設的に述べることが大切です。

にっこり「このプロジェクトは、もっと時間をかけたほうがいいと思います。」
ショボーン「そうですね、でも、予算が限られているので…」

相手の意見を一見受け入れたように見せかけつつ、実際には自分の意見を押し通すことで、相手にフラストレーションを感じさせてしまいます。これを避けるためには、相手の意見を受け入れた上で、自分の意見を補足的に述べることが大切です。


真顔何食べたい?

にっこりなんでもいいよ
真顔じゃーラーメン!

真顔いいよねでも炭水化物だからさー

とか言う人マジ無理

あ心の声がつい…


ドラマ三角形(カルプマンの三角形)


被害者、迫害者、救済者の三者が互いに役割を変えながら、問題を解決せずに維持するパターンです。

悲しい被害者 「いつも私ばかりがこんなに働いているのに、誰も助けてくれない。」
ムキー迫害者「おまえがもっと協力してくれればいいんだ!」
驚き救済者「私が全部やるから心配しないで。」

この三角形の中で、各役割は問題を解決するのではなく、むしろ問題を維持し続けるために機能します。このパターンを避けるためには、各役割を認識し、建設的な対話を通じて問題を解決することが必要です。


真顔役割分担してんで
って言うても
一番気がついてくれないパターン1位はゲームの中でコレかも

「もしも」ゲーム


非現実的な仮定を持ち出して、現実的な解決策を避けるパターンです。

知らんぷり「もしマニュアルがあれば、できたと思います」

非現実的な状況を仮定することで、現実的な解決策を避けることができます。これを避けるためには、現実的な問題に対処するための具体的な行動を取ることが大切です。

「わかってくれない」ゲーム


相手が自分の気持ちや状況を理解していないと主張し、対話を進展させないパターンです。

不安 「あなたには私の気持ちなんかわからないわ」

相手が自分の気持ちを理解していないと主張することで、対話を進展させないことができます。これを避けるためには、相手の意見を理解しようとする努力をし、その上で自分の気持ちを伝えることが大切です。

真顔他人だしわかるわけがなかろうwww

ガスライティング


相手の現実認識を疑わせ、自信や自己評価を低下させる操作的なコミュニケーションです。

知らんぷり「そんなこと言った覚えはないよ、君の記憶違いだよ。」

このパターンでは、相手の現実認識を疑わせることで、相手の自信や自己評価を低下させます。これを避けるためには、相手の意見や感情を尊重し、誠実な対話を心掛けることが必要です。

被害者意識の強調


常に自分を被害者として見せることで、他者からの同情や関心を引き出し、責任を回避するパターンです。

えーん「みんなが私をいじめるんです。」

自分を被害者として見せることで、他者からの同情や関心を引き出し、責任を回避することができます。これを避けるためには、自分の行動や状況に対する責任を持ち、建設的な対話を行うことが大切です。

 パッシブアグレッシブ


直接的な攻撃や反対をせずに、間接的に相手に不快感を与える行動や発言をするパターンです。

えー「別にいいけど、あなたのやり方には全然納得してないからね。」

直接的な攻撃を避けつつ、間接的に相手に不快感を与えることで、自分の意見を通そうとします。これを避けるためには、直接的で誠実なコミュニケーションを心掛けることが必要です。

ストーンウォーリング(無視)


意図的に相手とのコミュニケーションを遮断し、無視することで対話を避けるパターンです。

驚き「明日のミーティングについて話したいんだけど…」
真顔(無反応)

意図的に相手を無視することで、対話を避けることができます。これを避けるためには、相手の意見や感情を尊重し、対話を続ける努力をすることが大切です。

値引き(義足)


自分を低く見せることで他者からの同情や援助を引き出すパターンです。

赤ちゃんぴえん「私なんて何もできないから、みんな助けてくれないかな。」

自分を低く見せることで、他者からの同情や援助を引き出すことができます。これを避けるためには、自分の強みや価値を認識し、自己肯定感を持つことが大切です。

大騒ぎ


些細な問題を大げさにし、周囲の関心や同情を引き出すパターンです。

煽り「この小さなミスで私のキャリアが終わるかもしれない!」

些細な問題を大げさにすることで、周囲の関心や同情を引き出します。これを避けるためには、問題を冷静に分析し、適切な対応を取ることが大切です。

真顔誰も注目しとらんと思うのじゃが

まぬけ


意図的に失敗や無能を装い、他者からの手助けや責任を避けるパターンです。

おねだり「またやっちゃった、ごめんね、何もできなくて。」

意図的に失敗や無能を装うことで、他者からの手助けや責任を避けることができます。これを避けるためには、自分の責任を認識し、自己改善の努力をすることが大切です。

真顔テヘペロ


他にもパターンはありますが
ゲームは仕掛けない
仕掛けられても乗らない

仕掛け続ければ関係性を悪化させ、信頼を損なう原因となったり共依存と言う不健全な関係につながります。健全なコミュニケーションを促進するためには、これらの不快なパターンを認識し、避ける努力が必要です。

最後に、これらの不快なパターンを避けるためには、自己反省と意識的なコミュニケーションが大切です。まずは、自分自身のコミュニケーションスタイルを見直し、他者との対話において、誠実で建設的なアプローチを心掛けましょう。これによって、人間関係がより健全で豊かなものになるはずです。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。


セッションのお知らせ


ブログで掘り下げたコミュニケーションの中での不快な感情を避けるための方法を、オススメ順に紹介します。これらを利用して、健全なコミュニケーションを築きましょう。

タロットカウンセリング  
コミュニケーションの中で不快な感情が生じる原因を探りたい方に最適です。タロットカードを使って潜在的な問題を明らかにし、具体的な対策を見つけることができます。詳細と予約はこちら  
5金✖️

マインドフルネス  
ストレスを軽減し、冷静な対話を維持するための方法を学びたい方に有効です。日常生活のストレスを減らし、心の平穏を保つ練習を通じて、健全なコミュニケーションを促進します。詳細と予約はこちら  

執着取り  
過去のネガティブなコミュニケーションパターンを手放し、新たなスタートを切りたい方に適しています。心の自由と平和を実現し、より良い人間関係を築くためのサポートをします。詳細と予約はこちら  

27木 ✖️

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これらのセッションを通じて、心理的な負担を軽減し、健やかな心を育むためのステップを踏んでいただければと思います。