デンハーの交差点の先にある、行きつけになりつつある店。

若い夫婦が従業員を2人程度雇ってやっている。

本店は陸上競技場の近くにあるのだが

事情通によると、暖簾分けを許された唯一の店らしい。


実はクイッティアオはあまり好きではない。

ではなぜ行きつけになっているのかと言うと

カオラオボックというメニューがあるからだ。


カオラオとはなんぞや……

臓物を含めた、クイッティアオの具だけを

スープに入れた食べ物(で合っているかな?)なのだが

このカオラオボックというのは

このカオラオのスープ無しというメニューなのだ。

一応、スープは出てくるけど

(初めて行ったときは、スープも大きなお皿に入れてくれたのだが…)

それは肉類とは別になっている。

これにテーブルにあるケップムー(豚の皮を揚げたもの)を入れると

なんとも言えない美味な食べ物になる。


さて、このカオラオボックと合わせてご飯を注文する。

つまり、カオラオボックをおかずにしてご飯を食べる、ということだ。

備え付けのたれをかける。甘からず、辛からず……

なぜか、タイ米に合う。


自分でお金を払うときは

このカオラオボックしか注文したことがない。

だからクイッティアオについてはなんとも言い難いのだけど

辛目のスープが特徴かもしれない。


カオラオボック30B、ケップムー10B、ご飯5B。

バイクを借りているときだけ行く店。

もう少し近いと、毎日行くんだけど……


この店もあまり知られたくなかったのでここでは書かなかったけど

紹介者の了解も出たし、すでに御大がブログに書いてしまっているので

ついに発表してしまった……

タイは階級社会とよく言われる。


この国は相続税がないらしいので、

金持ちはいつまでも金持ちであり続け

貧乏人はいつまでも貧乏でありがちだ。

この国で平均値を出すのは意味がない。

だから中産階級とは何ぞや?

というのもまた難しいけれど

今、自分と交流のあるタイ人の大半は

タイ社会の中でも

決して豊かではない人が多いと思う。


それは私が貧乏臭い生活をしていることに理由はあるのだが……

以前は多少裕福(名門国立大に通える程度)な

タイ人とも付き合いがあったので

その比較をしてみよう。


その決して豊かではないタイ人。

見ていると、やたら余計な出費が多い気がする。

あくまでも話が事実であればだが

身内が病気だ、携帯電話を無くした、バイクで事故を起こした……

たかるための理由でなく、自分の目で確認したこともあるので

全てが嘘だとは思わないが、

この手の余計な出費が多いのは

なぜか、貧しい人々の方が多いのはなぜだろう?


金を稼ぐために、無理をしているから病気になりやすい。

これは確かに言えると思うが

全部が全部、そうだとも言い切れない気がする。

ある人は、金持ち喧嘩せず、と言った。

計画性がない、ということも言える。

計画性がないから、かえって出費が増える。

だからいつまでも経っても、貧乏から脱出できない。


う~ん……考えがまとまらないなあ……

とりあえず、今日はこんなところにしておこう……

サンコン通りにある小さな喫茶店。


とりたててコーヒーが美味しいというわけでもない。
他の店より少し美味しい程度。
でも、この「少し」の壁を突破する店は
そうそうお目にかかれない。
そして、何よりもケーキが美味しい。
特に生クリームを使ったものは絶品だと思う、
少なくともタイでは……


オーナーは20代(推定)のタイ人女性。
こじんまりとした小さな喫茶店は
チェーン店とは全く違った趣がある。
そんな彼女の考えた店のコンセプトは
タイでも受け入れられつつあるようだ。
従業員も楽しそうに働いている。
お客は会話を楽しんでいる。
おしゃべり好きなタイ人だからか
読書を楽しむ、というのは難しいけれど
でも、つかの間の昼下がりを過ごすには
ぼーっとくつろげる貴重な空間だと思う。


ある程度の場所の説明はいいけれど
店名は出すなと、御大からの指令があった。
3月一杯で閉店。
5月から別の場所で再開する予定とのこと。


新しい場所でも今の雰囲気と味を保ち続けてくれることを祈るばかりだ……

私の仕事能力は1時間に60であると仮定する。
どんなに頑張っても80。これを超えると必ずミスが生じる。
自分で限界を設定するな!とお叱りを受けるかもしれないけれど
でも、機械にだって限界はある。
それと同じで物理的な限界だと考えて欲しい。


上司に「1時間以内にこれを処理して欲しい」と
100の仕事が与えられたとき、どのように対応すればいいのだろう?


「できません」と言って断る。
「私の処理能力は1時間に60です。1時間では終りませんが1時間半で終らせます」と答え
実際に1時間半で終らせる。
「はい。1時間で終らせます」と答え、1時間で終らせようとするが
ミスが生じ、結局は1時間半以上かかってしまう。


「まんが道」という漫画家藤子不二雄氏の自伝的な作品がある。
その中に、新人時代、仕事の依頼を安請け合いして
結局仕事を落としまくり、しばらく干されていたと言う話があった。


さて、上の選択肢。
自分だったら真ん中の対応をするだろう。
どうしても1時間以内に終らせたかったら
今のうちになんらかの対応を考えればいいからだ。


でも、世の中、最後の対応(結果はともかく)を求められることが多い気がする。
ムリでもいいから、とりあえず意気込みが欲しい・・・
そういう人もいれば
確実なことを求める人もいると思う。


私の考えは間違っているのだろうか……

最終日。


朝、電話がかかってくる。


食事のお誘いだ……バンコクではめったにない申し出。素直にうれしい……


常連になりつつある店。とりあえず店員に「いつもの」で通じる。


これだけでうれしい……バンコクにそんな店はない。なぜだろう……


食後は美味しいケーキの店へ……


同伴した友人に「デブの素」だなんだと言われたけれど


今度はいつ食べられるかわからないのだから……


食べたいものを食べよう……


荷物を取りに行き、バイクを返す。


友人と一緒にバイクを返す手続きをしていると


オーナーがやってきた。友人となにやら話している……


なぜか1日分、安くなった……ありがとう……持つべきものは友人です。


空港まで送ってくれる友人と3人で、某所へ再びコーヒーを飲みに行く。


コーヒを飲みながら、なんてことのない雑談……優雅な休日だった……


再びチェンライへ行くことを楽しみに


また、バンコクの日常に戻ろう……