勝手にもう時効ということで……


インドバラナシで出会ったTさん。

初めての海外旅行だったそうだ。


Tさんとは最初にカトマンズで出会った。

私は一人だったが、彼と一緒にいた人と機内で一緒だったので

その縁でカトマンズの街中で出合ったときに少しだけ会話をした。


その後、一足先にバラナシに入った私は

某安宿に泊まっていた。

ある夜、偶然そこにTさんがやってきた。

私のあとを追うように

インド-ネパール国境からバスでやってきたという。


Tさんと一緒に移動してきた男性が笑いながら教えてくれた。


「彼、密入国、いや密出入国なんですよ」


Tさんはネパールの出国手続きを行うところがわからずに

そのまま歩いているといつのまにかインド領に入ってしまい、

さらにいつのまにかバスのチケットを手に入れてしまい

そのまま乗ってしまい、バラナシまで来てしまったそうだ。


「じゃあ、パスポート上はまだネパールにいるってこと?」


「そうなりますね……」汗


バスに乗ってからはさすがに不安になって

何度も降りようと思ったらしいが

言い出す勇気がなく、バラナシまで来てしまったそうだ。


当初の予定では、バラナシまで来て、

再びネパールに戻るつもりだったそうなので

ネパールに戻る時に両国のイミグレに寄らなければ

マイペンライ?

インドの入国スタンプのないパスポートを持っているので

T/Cを使って両替ができない、というのは誤算だったらしい。

予定よりも早くバラナシ滞在を切り上げるつもりと話していた。


その後、私は一足先にバラナシを離れたが

Tさんとバンコクカオサンで再会。


「なんとか、無事に戻れました」!


初めての陸路での国境越えは非常に緊張した覚えがある。

しかし、彼のようにそのまま入国してしまう勇気は私にはなかった。。。

先日、年下の弊社スタッフにあるお願いをした時、

思わずワーイをしながらお願いしたら


「年上の人が年下に向かって

ワーイはしてはいけません」


と真顔で叱られた。

普段、彼とはかなり冗談を言い合っている関係なのだが

このときの顔は真剣そのもの。

私がしてしまったことにより

なにか彼に不幸でも与えてしまったかのような雰囲気であった。


人からものを受け取る時、

左手を右ひじに添えて右手で受け取るという作法がタイにはある。

自分はタイの2つの国立大学に在籍したことがあるが

アージャーン(教授)から何かを受け取る時に

1つの大学ではこの作法で受け取るのが当然のことであった。

タイの大学ではこれが当たり前と思い

もう一方の大学でこれをやったら

ある女性教授(私よりもはるかに若い)に


「私は王族の人間ではありませんから、

その作法はやめなさい」


と指導された。


タイに長く住むようになって変わったことの一つに

気軽にワーイをしなくなったことがある。

逆にワーイをされるとドキッとしてしまい

されると自然とこのワーイを返すようになった。

タイ人に対してワーイをすると

やはり反射的にワーイが返ってくることが多いのだが

この点では私もタイ人化してきているということは認めざるを得ない。

が、特段恥じることでもなく、今のままでいいと思っている。

近くて遠い国というと

日本であれば一昔前のソ連や北朝鮮などが思い浮かぶ。

今のタイであればミャンマーがそういえるかもしれない。


Traveler's Supportasia というブログによれば

バンコクでミャンマーの観光ビザが事実上取れなくなっているという。


昨年の日本人ジャーナリスト銃撃事件以来

日本でも観光ビザを取るのが困難になっていると聞く。


軍事政権が世界的に孤立を深めており

観光客を余り入れたくないというのが

政権側の本音であろう。

しかし、貴重な外貨収入源を放棄すると

経済的にもかなりの打撃を受けると思うのだが……

もちろん観光業に従事している方にとっても

あまりにも影響が大きすぎる。


これまで訪れた国の中で

最もいい印象の残っている国の1つがミャンマーである。


次回訪れることができるのは、いったいいつになることやら……

久々の休日である。


どんな祝日なのかは

在京タイ王国大使館のHPに詳しく紹介 されている。


数年前のこの日、

チェンマイにあるワットウモーンというお寺へ

夜、僧侶の話を聞きに行った(もちろんタイ語)。


この頃が一番タイ語を理解することができた時期だったような気がする。

通常、僧侶の話す内容というのは小難しく、

堅い話が多いイメージだったのだが

このときの僧侶は身近なところから話を始め

しっかりとオチまでつけるような

あくまでも聞く人のことを考慮した話し方だった。

実際、話していることはかなりわかった(つもり)。


一緒に行ったのは日本から来た大学生と

日本語ペラペラのチェンマイ大学大学院生。

話を聞いた後、手に蝋燭を持って本堂?の周りを回った。

来ていたのは若い人が多かったようだが

場所柄チェンマイ大の学生が多いのか?

仏教儀式の1つのためか

楽しみながらもどこか厳かな雰囲気のあるウィアンティアンであった。


数年後、この話を某大学女性講師(20代)にしたら


「この年になってもまだウィアンティアンてやったことないのよねー」


まあ、タイ人もそれぞれである。


このワットウモーンというお寺、

なかなか静かな場所にあり、心落ち着きそうな雰囲気があった。

最近知ったのだが、瞑想の森として有名な寺院だそうだ。

また行ってみたい寺院の1つである。

ノックエアーでこんなこと をやっている。


安いのには理由があって条件が厳しい。

国内線で金曜から日曜日は不可って

私には事実上使用不可ですね。


自分には関係ないということで

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