通称:姫 僕は姫とは呼ばないぞ | 箱の中

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¿ハコの中にいる¿


今日は通称:姫と呼ばれてる人格の話をしようと思う
彼女は13歳中学2年生 物事をあんまり深く考えない 短絡的な女の子
今の時代珍しい スマホを殆ど使わない女子
好きなことはお洒落 出かける時はもちろん 出かけない時ですら 家の中で着替えてメイクしている
自撮りもモリモリ撮るから カメラロールが酷いことになってしまう
突然 髪を派手髪にしてきたり 意外とヤバい奴だと僕は思ってる

彼女は 昔から男性と性的関係を持つ癖がある 性的な行為が好きらしい
僕らが学生時代 親が金をくれなかったり いじめで物をダメにされて 買い直さないといけなかったり そういう時にネットで男の人を探して 行為と引き換えに金銭を得ていた
平たく言えば援助交際やパパ活をしてたってことになるね
当時は僕も援交をしていたんだけど お互いのことには干渉し合わないのが 暗黙の了解になっている

普段は子供部屋で 小さい人格の相手をしてたり 親友の女の子人格とお喋りをしたり 穏やかに過ごしているんだけど 外に出ると 全然違う一面を見せる
僕らは 大体1人1部屋を与えられて 中では部屋で過ごす〜という人格も多い
けど彼女は部屋にいることが ほぼない
めちゃくちゃに 部屋が汚いらしい というのは風の噂で聞いたことがある 真偽は不明

僕は彼女と関わることが多い
外の世界で活動することが多い者同士 接点が多いからだ
彼女は主人格からも しっかりと認知されていて 主人格から彼女に向けて 連絡が残されていることもしばしばある
でも 彼女は本当に連絡帳を見ていないらしい
それで僕は彼女に伝言を頼まれることが多い 伝言を伝えても「おっけー」「わかった」と言うものの 実は何も理解していない ということが殆どだ
それでも 彼女は愛想がいい 気が遣える 愛嬌がある 人から好かれてるのは 本当にすごい

メイクや美容院などのお金欲しさに 身売りをすることが頻発するため 何年か前からお小遣い制度が導入されている(なぜかついでに僕までお小遣い制度になっている)
額面は時によって上下するが 一定金額が月々主人格から支払われて それで生活する制度だ
普通に考えれば 月数千円のお小遣いを貰うより 身売りして何万か稼いだ方が 使えるお金は多いのに 彼女は何故かこの制度を喜んでいた
僕は各方面から「本人は喜んで乗り気なんだから 要らんこと言うな」と口止めされている
本当にそれで 援助交際をしなくなったのだから すごいものだ
代わりに 金銭を伴わない性行為が時々発生するようになったが それでも頻度は以前より低くなっただろう

そんな中 どうやら今僕らは とんでもなく経済状況が悪いらしい
理由はよく知らないが 本当に使えるお金がないらしく 主人格がお小遣い制度の一時中止と お小遣いの一時回収をした
彼女はそれにブチギレた
「自力で稼げばいいんでしょ」とか言ってるらしく もう止めようがないらしい
でも 先日のカウンセリングで 心理の人にひたすら文句を言ったら スッキリしたらしく 今は普通に過ごしている
そんなところが 彼女らしいな〜と 僕は思いました

彼女が姫と呼ばれている理由を考えてみると ワガママで傲慢だからだと 僕は思う
そこが彼女の強みだから 悪いことではないんだけど 良い意味で自己中なところは 僕も見習えるなら見習いたいなと思う
彼女はメイクは好きだけど メイク落としはしない
そこが僕は一番許せないところ…というか姫と呼びたくない理由 いつも僕が出ていってメイク落としして スキンケアして… それはメイク好きって言わないと思う
そんなところが 彼女らしさなんだけどね