3回にわたり、異性のパーソナルスペースに踏み込んだことで起きる危険について、色々書いてきました。
①~③のブログ記事はこちらです👇
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今回の事例でこのシリーズを一旦最後にしたいと思います。
これまではゾッとするような結末ばかり書いてきましたが、今回はすんでのところでパーソナルスペースを犯さずに済んだ事例をあげておきます。
事例③~C子の場合~
C子は20歳。早朝のコンビニエンスストアでフリーターとして勤務していました。
人生初のアルバイトなので分からないことだらけのC子。深夜勤務の従業員に教わってばかりの毎日でした。
早朝で客入りの少ない時間帯の間、休憩を取っている深夜勤務の従業員と仕事以外のことを話すことも多くなりました。
そんななかでC子はある男性従業員に気に入られるようになりました。化粧っ気のない純朴で世間知らずのおぼこだったC子に化粧を進めたのも彼でした。C子も一定の好感を彼にもっていました。
しかし、おぼこのC子が疑問に思う出来事がありました。
高いところにある物をとろうと手を伸ばしていると、それを背後にいた彼が手を伸ばして取ってくれた時の事。
妙に必要以上に身体を密着させていた気がしたこと。そのあと、必要以上にじっと見つめたこと。でも自意識過剰だろうと、半畳もない狭い空間であったことだから、もしかして気のせいだろうと思うことにしたC子。
そんな中、C子は彼にドライブに誘われた。彼に対して一定の好意は持っていたC子は悩んでいた。
そんな中、深夜勤務の別の従業員に、彼は子供が3人いる父親だということを耳にした。
それを聞いてからというもの、彼を思い浮かべると、彼の子供も同時に頭に浮かぶようになった。
以前、彼に独身かと聞いたときも、濁したような答え方をしていたのもあいまって、彼からの誘いは断ったC子。
これは10年ほど過去の話だが、現在のC子は言う。
他の人と結婚して、子供が出来たからこそ分かったことがある。
昔の私は今の自分と似て非なる素直でよくニコニコしている愛想の良い娘だった。結婚を経験している彼にとって、可愛らしいと感じさせるものはあっただろう。
だけど、男性は自身の家庭状況を隠すことがあるから、彼が夫婦別居で婚姻中という可能性もあったかもしれない。もしも、そんな状況の彼のパーソナルスペースに自分が入りこんでしまっていたら、それこそ大事になっていただろう。おぼこだったから、なおさら流されて容易に身体の関係を許したかもしれない。彼に影響されて、奥さんから訴えられたかもしれない。
本当に彼は独身だったのかもしれないけれど、周りの評判も聞かずに職場の異性のプライベートに踏み込もうとしていたのはあまりにも無知だった。と。
現代であろうと、何十年前の昔であろうと、職場の異性のパーソナルスペースに近づきすぎたことが原因でトラブルに巻き込まれることはあるのです。
社会でより良い自己の土台をつくり、成長、維持していくためには、個々のパーソナルスペースを適度に意識することも大切であるように私は思います。なにせ、自他の家庭を壊してしまうこともあるのですから。
(あとで追記するかもしれません)