Les Arums De Lagrange 2005
レ・ザルム・ド・ラグランジュ2005を開けました。
私達は大のブルゴーニュ白ファンですが、ボルドー・ブランも実は好きです。
これは、サントリーが所有するメドック3級シャトー・ラグランジュが作っていて、評判がいいみたいです。
ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさととセミヨンのまったり感を併せ持ち、それらのバランスが上手に取れていると思います。白桃の香りに特徴があります。後味に若干の苦味があり、このアクセントがワインに複雑さを与えているようです。スケールは大きくないけれども実によくまとまっていて、いろいろな場面で重宝しそうなワインです。
これに合わせたのは、トマトと玉ねぎのソテー、グリーン・アスパラガスオリーブオイルがけ、それから黒豚ヒレ肉ソテーチーズ乗せです。
ソーヴィニヨン・ブラン由来の青っぽい草のような香りが、グリーン・アスパラとそれにかけたシチリア産のオリーブオイルの青っぽさとマッチしました。
ところで、←このオリーブオイル、香り高くてすごく美味しいです。
ヒレ肉はちょっと強すぎて、マリアージュにはならなかったかな?チーズをかけてしまったからですね。もちろん、料理自体は美味しかったのですが・・・。
ケンダル・ジャクソンのシャルドネ なら合ったのでしょうね。
購入店:エノテカ(通販)
価格:\3,045(新年初売り;定価\3,990)
Kendall-Jackson Vintner's Reserve Chardonnay2005
お手頃なカリフォルニアのシャルドネ、ケンダル・ジャクソンのヴィントナーズ・リザーヴ2005を開けてみました。
ケンダル・ジャクソンがオバマ大統領にお祝いとして2ケースプレゼントしたのがこのワインだとか・・・
マンゴーやパイナップルのトロピカルフルーツとバターの濃厚な香り。筋肉質でバランスのとれたフルボディ。それなりに長い余韻。一口飲めば、誰もが美味しいと言いそうな分かり易いワインです。
これに合わせたのは、クリーミーでコクのある料理。黒豚ロース肉とジャガイモをソテーして、ワインと煮込んで、最後に卵でとじた簡単レシピです。エノテカさんの冊子に紹介されていた料理を私達なりにアレンジしてみました。
ワインが強いので、このようなリッチな料理との相性がよいです。カリフォルニアのシャルドネ独特の樽香が黒豚やじゃがいもと合うんですね。
ところで、このワインですが、ケンダル・ジャクソンが1983年にリリースして以来、白ワインの全米売上No.1なのだそうです。他の強豪を差し置いて、25年以上に亘ってベストセラーであり続けていることはすごいことですよね。毎年毎年品質を維持し続けるのではなく、きっと毎年毎年品質を向上させる努力を続け、それを成功させているのだろうと思います。頭が下がります。
ただ、あえて難を言わせて頂けるなら、次第に飲み飽きてくるのが玉に瑕。少し人工的な気がするのです。同じ価格帯なら、やはり私達はブルゴーニュ白の方がナチュラルで好きかな。
でも、ケンダル・ジャクソン、頑張っていますよね![]()
購入店:エノテカ(通販)
価格:\1,995(セール価格、定価\3,045)
Drouhin-Laroze Chambertin-Clos de Beze 2004
ドルーアン・ラローズのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ2004を開けました。
ワインセミナーで、Faivelayのクロ・ド・ベーズ1993をテイスティングし、自分達の好みのブルゴーニュ赤に出会った私達は、その後色々なクロ・ド・ベーズを試し始めましたが、これはその最初の1本。
2004年は概して弱いとか薄いと言われることの多いヴィンテージですが、クロ・ド・ベーズは雨の多かったこの年でも、砂質混じりの土壌が功を奏して、良い出来に仕上がっていると言われています。逆にシャンベルタンはその粘土質混じりの土壌が暑かった2003年ものを素晴らしい出来にしたようですが。
ラヴェンダーの香り。ラズベリー、レッド・ペッパー、香水、時間と共に動物香とシガーの香りが加わります。端正で切れ味のある酸と非常に長い余韻が作り出す背筋が伸びるような緊張感。インテリジェンスを感じます。悦楽的なヴォーヌ・ロマネとは対極をなすクロ・ド・ベーズ。血液型がA型のせいでしょうか?私達はこのきっちりとしたクロ・ド・ベーズが大好きになってしまいました。まだ若いため、果実や花のフレッシュ感が強いですが、もう開けてもOKでしょう。でも、熟成させてから飲んだらどんな姿を見せてくれるのでしょうか?もう一本残っているので、楽しみです。
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ。今後様々な作り手のものを試してみたいです![]()
購入店:エノテカ(通販)





