Montevertine 2004
Montevertine 2004を開けました。
何となく・・・
まだまだ若くて、本当の飲み頃はもっと先かもしれませんが、イタリアのワインって、早く飲んでも行けますよね。
色も香りも活き活きとしています。可憐な赤い実を思い浮かべる、サンジョヴェーゼに特徴的なチャーミングな果実味を持ちながら、ボルドーのようにしっかりした骨格をもつワインです。でも、なんかもったいぶって飲むタイプでなく、喉越しでぐびぐびやりたくなるような、乾きを癒すみずみずしい感じがいいです。
2004年は、以前飲んだグレート・ヴィンテージ2001年に比べて、ワインの甘さが少ないように感じました。
合わせたのは、以下の通りです。
カボチャのシナモン-クリーム煮
赤身肉を使った手作りハンバーグ
黒豚の赤身ひき肉と和牛ひき肉を別々に買ってきて混ぜて作りました。脂肪が少ないのでヘルシーですが、肉の旨みがあってとても美味しいです。でも、ちょっとヘルシー過ぎたかもって思って、同じ産地のオリーブオイル(これは肉にかけると美味しいです)をかけてみました。
オリーブオイルをかけたハンバーグのリッチな旨みを、ワインがさらに引き立ててくれます。
というか、イタリアワインが、食事との相性を重視して造られたワインだから・・・かな?
トスカーナワインとトスカーナオリーブオイル 単に同じ産地なら合うかなって思って。
イタリアワインって、食事と合わせるのに、気を使わせないワインですよね![]()
飲んだ日:2009.6.24
購入店:エノテカ(通販)
価格:定価\4,935(イタリアワイン6本組みの中の一本。おそらく25%OFF。)
Domaine Zind Humbrecht Alsace Muscat 2006
ズィント・ウンブレヒトのACアルザスのミュスカ2006を開けました。
SHOPにて、「すっきりしたワインがお好みのようなので、辛口のミュスカを・・・」と勧められたワイン。
ズィント・ウンブレヒトは、ゲヴュルツのヴァンダンジュ・タルディーヴを昨年飲んで以来、ほとんど飲んでいませんでした。独特のオーラの漂う作り手だと思っています。
ミュスカって、甘いものが多いのですが、確かにこれは比較的辛口です。途中までは甘さを感じるのですが、フィニッシュはドライなんです。脂っぽいこってり感(「グラ」っていうんでしょうか)があって、オイリーな食事と合いそうな雰囲気です。
しかし、です。最も特徴的なのは、白みそのような発酵した香りです。いい意味で重厚さを、悪い意味で野暮ったさを与えているように思います。
合わせた食事は・・・
黒豚肩ロースの冷しゃぶ(味付けは岩塩のみ)
すっきりしたワインということだったので、食事もすっきりしたものを作ってしまいました。
もちろん、このミュスカには軽すぎたようです。しかし、黒豚の脂とは結構合うことが分かりました。ワインのグラと合うのでしょう。
なんとなく、このウンブレヒトのミュスカ、冬の食べ物に合いそうな気がします。モツ煮込みとか、鍋とか、もっとこってりした料理なら、いいマリアージュが期待できそうです。
いつも、主菜しか載せないので、私達がタンパク質しか取っていないと思われる方がいらっしゃるといけませんので、前菜も載せておきます。結構野菜を食べてます。一日400g以上/人が目標です。
ズィント・ウンブレヒトのミュスカ、冬の味覚に合わせてみたいです![]()
飲んだ日:2009.6.21
購入店:伊勢丹新宿店グランド・カーヴ
価格:\3,675
Roches Neuves Saumur Champigny La Marginale 2006
ドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴのソーミュール・シャンピニー ラ・マージナル2006を開けました。
ロワールワイン会の最後の一本。
タンニンは強すぎず、なめらか。カベルネ・フランらしい少し青っぽいニュアンスがあります。
ボルドーよりも優しいのは当然としても、ロワールとしては、かなりしっかりした造りです。
SAさんからの差し入れチーズ。
(上)シェーブル1:ル・ローヴ・デ・ガリッグ(プロヴァンス)⇒フレッシュでハーブの香りのするタイプ。
(右)シェーブル2:ル・ローヴ・ド・プロヴァンス(プロヴァンス)⇒熟成していてコクのあるタイプ。
(左)ウォッシュ:グレ・デ・ヴォージュ(アルザス)⇒香りは強い(家中に香りが充満!)が、味はマイルドなウォッシュ。
本来なら、ロワールのシェーヴルを合わせるべきだったのでしょうが、お店(松屋銀座のチーズ王国)で食べごろのプロヴァンスを勧められたとのこと。また、ウォッシュは私達の大好きなチーズですが、これはアルザスもの。
あれっ、ロワールものが一つもないですね・・・?
あそこのチーズ屋さん、いつも店員がはりきっていて好感が持てます。で、いつも熱意に負けてたくさん買ってしまいます。SAさんもその「術」にはまったらしい。
ワインの草っぽいところとシェーヴルがマッチします。シェーヴルと赤が合うなんて不思議ですが、本当なんですね。柔らかいトゥフォー土壌のため地中深くまで根を張ってミネラル分を吸収していることと関係あるのかな?
しかし、最も相性が良かったのは、グレ・デ・ヴォージュです。ワインのヴォリューム感とよく合っていました。
今度はアルザスのゲヴュルツと合わせてみたいです。教科書的ですが。
メインディッシュはこちら。
鹿児島産本マグロ赤身のハーブパン粉ソテー
本マグロ赤身にパン粉をまぶしてソテーしました。ソースにはオリーブオイルとバルサミコ酢を用いました。
焼き加減はミディアム(もうちょっとレアが良かったかも)。
皆、既に酔っぱらっていましたが、マリアージュしていたと思います。バルサミコの酸味がアクセントになっていたのと、ワインのミネラル感がマグロの鉄分とが合っていたのでしょうね。
今回のロワールワインの会で開けた3本
・アンリ・ブルジョワのサンセール エチエンヌ・アンリ 1999
・ディディエ・ダギュノーのピュール・サン 2005
・ロッシュ・ヌーヴのソーミュール・シャンピニー ラ・マージナル 2006
私達があまりよく知らないロワールを勉強するのに、素晴らしい教材でした。
プロの方々の間では既によく言われてることですが、ロワールワインは食事との相性のいい優れたものが多いです。日本で人気がないのが不思議なくらいです。でも、いつか皆がその実力に気づいたとたんに、ブレークするのではないかと思います。
価格に反映してしまうので、あまりブレークしないでほしいな![]()
飲んだ日:2009.6.20
購入店:・エノテカ(通販)











