ワイン好き夫婦のおうちワイン日記 -19ページ目

Extra-Brut Blanc de Noirs 2005 Ernest Remy

Montagne de Reims のBlanc de Noirs比較。続きです。


前回はAmbonnay(アンボネイ)でしたが、今回Mailly-Champagne(マイィ=シャンパーニュ)。この地のネゴシアン・マニピュランであるErnest Remy(エルネスト・レミー)(NM-539-001)。


Mailly-ChampagneはMontagne de Reimsを取り囲む栽培地の中でも北側に位置するGrand Cru。すなわち、北側あるいは北西側に斜面があるため、フレッシュでデリケートなアロマ、ミネラル感が備わるとのこと。


この造り手のレンジは5種類。Brut Blanc de Noirs、Demi-Sec Blanc de Noirs、Millésime Blanc de Noirs、Rosé de Saignée Blanc de Noirs、そしてRatafiaです。シャンパーニュは全てGrand CruのPinot Noir100%。



今回開けたのは、Extra-Brut Blanc de Noirs Millésime 2005。Ernest Remyのフラッグシップ。





中くらいの濃さのイエロー・ゴールド。若干ピンク色。


アセロラ、ラズベリー、チェリー、プラムなど。イースト香。シャープな香り。


口に含むと、ドライ。酸はやや高め。非常にソリッドな味わい。でも、確かにピノ・ノワール。弾力性があり、口先ではなく喉の奥まで感じる味わい(昔、PNは後頭部にまで届く味わいと教わったことがありますが、まさに言い得て妙)。そして、北向きの斜面らしく、冷涼で陰なイメージの味わい。口中の位置は中位~上位。2005年の味わいは、シャンパーニュにおいても堅牢でしょうから、テロワールとあいまって余計にソリッドに感じるように思います。


翌日に残りを飲みましたが、まったく衰えも見せず、カチッとした味わいをキープしていました。


比較で飲んだAmbonnayに比べると、全く対照的な味わい。北向きとほぼ南向きの差は明確です。Ambonnayは暖かくてゆったりとした味わいであるのに対し、こちらは冷涼でキリッとした味わい。神経質な印象も受けます。自分たちにとってはUnfamiliarな味わい。そういえば、マイィ=シャンパーニュってほとんど飲んだことがなかったのです。









左がErnest-Remy(Mailly-Champagne)、右がMarie-Noelle Ledru(Ambonnay)。



            Nagano Purple


関係ありませんが、こちらのブドウはナガノパープル。食用です。皮ごと食べられるし、種もない。というか、皮を食べる必要があります。果肉だけだと甘ったるいですが、皮の渋みと食感がストラクチャーを形成して、とても美味しく感じられるのです。シャインマスカットといい、最近そんなブドウが増えています。食べ易いからどんどん人気が出てきそうですね。




トマトのサラダ

群馬の高糖度トマト。プリーツレタスと。シチリアのオリーブオイルとシェリービネガー。湖塩と共に。

シャンパーニュとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




カボチャのサラダ

栗かぼちゃ。

シャンパーニュとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




豚ロースのしゃぶしゃぶ

エゴマポーク。

シャンパーニュとの相性は、こちらもまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




飲んだ日:2015.9.21

入手日:2015.7.20

購入店:La Vinée

輸入者:恵比寿ワインマート

容量:750ml

購入価格:\7,679

NM-539-001

セパージュ:Pinot Noir 100%

ヴィンテージ:2005

熟成:不明

MLF:不明

ティラージュ:不明(澱との接触期間72か月以上)

デゴルジュマン:不明

ドザージュ:不明(2004年は7g/l)

アルコール度数:12%

甘さ:辛口

私達のお好み度: B+~B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:今美味しいし、もう少し熟成しそう。

Rebuy:Yes


Solid and delicate Pinot Noir as it faces north direction.


Cuvée du Goulte BdN 2008 Marie-Noëlle Ledru

今回はシャンパーニュの比較試飲。お題は、Montagne de Reims (モンターニュ・ド・ランス)のBlanc de Noirs(ブラン・ド・ノワール)。


今回選んだのは、AmbonnayとMailly-Champagne。陽のよく当たるところと、あまり当たらないところの比較。


Ambonnayとしては、Marie-Noëlle Ledru (マリー=ノエル・ルドリュ)のCuvée du Goulté Grand Cru Millésime 2008。


Mailly-Champagneとしては、Ernest-Remy (エルネスト=レミー)のMillésime 2005。


まずは、Ambonnayから。


Ambonnayに2ha、Bouzyに0.5haを所有する少量生産者(RM)。このキュヴェは造り手のフラッグシップ。リュー=ディ・ラ・フルネットというAmbonnayの斜面上部の区画のブドウで造られているとのこと。平均樹齢50年、で生産本数1200本の希少キュヴェ。ドザージュは8-9g/lとのことです。ミレジメは2008。





思ったより薄めのイエロー。若干ピンク色がかっています。泡はとても細かく、そしてとても少な目。


香りは、黄桃と白桃の間くらい。黄りんご。ラズベリー。ブリオシュ。チョーキーなミネラル香。なんとも柔らかい香り。


口に含むと、中辛口。熟成香があり、香り豊か。太めの酸。結構量感があって、余韻の長い酸です。柔らかく、豊満。ほっとする味わい。ゆったりとして、優美なアンボネイらしい味わい。口中の位置は中位~下位。


抜栓当日は良かったのですが、後日飲んでみるとかなり落ちてしまっていました。これはもしかしたら、SO2量が非常に少ないことによるものなのかもしれません。マリー=ノエルさんはSO2嫌いだそうですから。





比較したErnest-Remy とは真逆の味わいでした。こちらは次回の記事にて。




トマトのサラダ

群馬県産の高糖度トマト。確かに甘い。

ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。




カボチャのサラダ

北海道産の栗かぼちゃ。いつものように、電子レンジで蒸し焼きしてから、潰して牛乳と蜂蜜少々を加えて出来上がり。

ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。




豚ロースのしゃぶしゃぶ

豚はエゴマポークという名のブランド名。いつもの六白黒豚が棚から姿を消して、その代わりに登場。お味はまあまあ。

シャンパーニュとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。




飲んだ日:2015.9.21

入手日:2014.12.1

購入店:伊勢丹ノエル・ア・ラ・モード

輸入者:センチュリートレーディング

容量:750ml

購入価格:\9,180

RM-25209-01

セパージュ:Pinot Noir 100%

ヴィンテージ:2008

熟成:不明

MLF:実施

ティラージュ:不明

デゴルジュマン: 不明

ドザージュ:8-9g/l

アルコール度数:12%

甘さ:中辛口

私達のお好み度: B+~B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:今美味しい。熟成はあまり期待できなさそう。

Rebuy:Mmmmm


Typical Ambonnay. Tender and exquisite.

Chassagne-Montrachet Rouge V.V 2012 J.C.Bachelet

Chassagne-Montrachet Rouge Vieilles Vignes (シャサーニュ=モンラッシェ・ルージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ) 2012を開けました。


造り手はJean-Claude Bachelet et Fils (ジャン=クロード・バシュレ・エ・フィス)。最近、よく飲むようになったサン=トーバンに拠点を置く生産者。今までは白のシャサーニュばかり飲んでいましたが、今回初めて赤のシャサーニュを開けてみました。







濃いめのルビーレッド。狭めのリムでピンク色。


香りは、カシス、ブラックベリー、ブルーベリーなどの黒系が主体。菫の花。ブラックペッパー、ナツメグ。ヴァニラ。ロースティー。新樽的な香り。香り豊かです。


口に含むと、香り豊かながら素朴な味わい。白ワインのような透明感。明るいキャラクター。テクスチュアのギザギザ感は白のシャサーニュと同じです。香りは黒系果実でしたが、味わいには赤系果実を感じます。ボディには弾力性があり、適度な密度感、粘性を感じます。しかしながら、タンニンのテクスチュアの均一感が乏しいと思います。これが垢抜けないと感じる所かなと思います。


このテロワールにシャルドネを植えていたらどんな味わいだったかと想像すると、ぼてっとした重い感じになったのではないかと思います。ですから、ここは赤が正解なのだろうと。


口中の位置は中位~上位。中央に集中する味わい。









豆苗の梅肉和え

最近よく見かける豆苗に、梅干しを少し和えて、ごま油と黒酢で味付け。さっぱりとしたアペリティフ。

ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。





ナスのソテー バルサミコ風味

いつもの。バルサミコ酢は最近購入した濃厚なものを滴々と垂らしました。あとはシチリアのオリーブオイル。

ワインとの相性は素晴らしい(マリアージュ点7.5/10)。濃厚なバルサミコ酢のおかげでしょうか。




厚揚げ番長 (by 三和豆水庵)

三和の厚揚げ。ここはネーミングも面白しいし、消泡剤も使っていないので、ありがたいです。

味も結構良いと思います。醤油をちょこっとかけて頂きました。

ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。醤油がないとNGでした。




黒毛和牛肩ロースのソテー

黒毛和牛は北海道産。正直、まあまあのお肉。すみません。贅沢で(笑)

味付けは塩コショウのみ。食べるときには、右のオーストラリアの湖塩、または左の青柚子胡椒でいただきました。どちらも、良かったです。

ワインとの相性は、まずまず(マリアージュ点6.5/10)。




飲んだ日:2015.9.19

入手日:2015.7.20

購入店:La Vinée

輸入者:恵比寿ワインマート

容量:750ml

購入価格:\4,763

品種:Pinot Noir 100%

アルコール度数:13%

甘さ:辛口

私達のお好み度: B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:今も美味しいけれど、10年待つのもよさそう。

Rebuy:Yes


Which is better, red or white? Sure red is better for this terroir.