Bourgogne Rouge 2009 Domaine Claude Dugat
ドメーヌ・クロード・デュガのブルゴーニュ・ルージュ2009を開けました。
柔らかいお肉に合わせるには、デュガの'09は行けるかもと思って・・・。
濃いめのルビー・レッド。リムは薄いルビー色。色あいからもまだまだ若さを感じます。
カシスやブラックベリーなどの黒果実系の香りに、チェリーなどの赤果実が少し。プラムも。菫の花。黒コショウ、クローヴ、シナモン。チョコレート。なめし皮。ローストした赤身の肉。
口に含むと、口当たりは柔らかながらも、まだ解けていない味わい。それも、時間が経過するにつれて丸味を帯びてきます。黒いまでの凝縮したコアからは、明確なミネラル感と甘さを感じます。程よく乗った酸に、量感豊かでなめらかなタンニン。ちょうど旨味が乗り始めたところでしょうか。口中の位置は中位で、中央に集約していく味わい。レジオナルとしてはかなりレベルが高いとは思いますが、やはりレジオナルですからメリハリに欠けるところは否めません。
よくできたブル赤だとは思いますが、時間を置くにつれて顔を出してくる茎っぽい青野菜のような香りが気になります。特にグラスに残ったワインからそれが強く感じられてしまい、個人的には大きなマイナスでした。クロード・デュガは100%除梗する造り手と聞いていますので、別の原因だろうと思います。
こういう青臭さは、さらに時間が経過すると甘く変化すると聞いたことがあります。もしかしたら、この'09レジオナルはさらに5年くらい経つと化けてくれるのかもしれません。ただ、自分的にはリピートはなさそうです。
ミニトマトとルッコラのサラダ
ミニトマトもルッコラも地元産。
ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。サラダとならば、ワインの青っぽさもOKですね。
サツマイモのグリル
サツマイモは奈良産。アルミホイルで包んでレンジのグリルで焼きました。バターはカルピスの無塩発酵。
ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5)。
大根のサラダ
大根はお取り寄せの熊本産。
ワインとの相性は何もなし(マリアージュ点5/10)。
宮崎牛ミスジのステーキ
前週に続いて牛肉。今度はミスジ。近くのスーパーの宮崎牛。
とても柔らかくて脂肪分も多め。真ん中の筋のところが食感に対してプラスに働いていると思います。
ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。
飲んだ日:2015.11.1
入手日:2012.2.11
購入店:平野屋
輸入者:エスプリデュヴァン
容量:750ml
購入価格:\4,095
品種:Pinot Noir100%
アルコール度数:12.5%
甘さ:辛口
私達のお好み度: B+ (最高A++、最低C)
飲み頃度:飲み頃は5年先でしょうか。
Rebuy:No
Excellent Bourgogne regionale but stem nuince is not preferable.
Château Lafon La Tuilerie 2005
シャトー・ラフォン・ラ・テュイルリー2005を開けました。サン=テミリオン・グラン・クリュ。
生産者はPierre Lafon。Web Siteは出していません。そこでネットで情報を集めてみると、
栽培面積2ha40a。アルジロ=カルケール(つまり粘土石灰質土壌)。樹齢45年(植樹年の方がいいですよね・・・)。手摘み。イノックスタンク発酵。新樽100%熟成。年間生産本数12000本。メルロを主体とするセパージュで、ヴィンテージによってはカベルネ・フランが0~10%入ることもあるようです。
ボルドーは久しぶり。でも、こう気温が下がってくると温かみのあるワインが欲しくなったりします。
深く濃いルビー・ガーネット。リムはまだ中くらいで色合いはガーネット。かなり濃いワインらしく、脚が分厚くて長いです。
プルーン、ブラックベリー。ブラックペッパーにクローヴ。黒砂糖。黒インク。鉛筆の木の部分。
口に含むと、若々しくて凝縮した味わい。黒果実の塊のよう。アルコールが強く、口内が痛いほどの刺激を感じます。14.5%ですから、ワインとしてはかなりの度数。されどスピリッツに比べれば高々15%弱程度です。きっと、ワインに合わせて口内のアルコールセンサーの感度が高くなっているのでしょう。メルロ主体のためか、柔らかい口当たり。タンニンはまだ硬く、アフターに強い収斂味。ワインに粘性を感じるのは、タンニンが解けたのではなく、ワインの濃さ(エキス分の多さ)故でしょう。
ギシっとしたミネラル。口中の位置はど真ん中。中央に集中する味わい。余韻は長め。さすがは2005年。価格的にはもう飲み頃が近いと思っていましたが、相当先でした。
我が家の他の2005年のデビューは10年以上先だと思いますが、取りあえず楽しみです。
トマトとラディッシュとルッコラのスプラウトのサラダ
トマトは地元産、ラディッシュは奈良からのお取り寄せ。ルッコラのスプラウトは自家製。
ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。
アヴォカド
伊勢丹の180円アヴォカド。見た目が素晴らしかったので購入。確かに中身も良かったです。
ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。まあ、ボルドー赤ならこんなものでしょう。
沖縄もとぶ牛ランボソのステーキ
I's Meat Selectionにて。ランボソはモモ肉の一部。ネット情報によると、
牛モモ=ランイチ+シンタマ+内モモ+外モモの4つの部位からなっています。そして、
ランイチ=イチボ+ランナカ+ランボソからなっています。このうち、イチボとランボソは適度なサシとうま味を味わえる「いいところ」ですよね。
そしてこのランボソ、評判通りにとても柔らかい肉質ながら、噛み応えと噛むほどにうま味を感じる、良い肉でした。
ワインとの相性は素晴らしい(マリアージュ点7.5/10)。まだまだ若いワインですが、2005年と歯応えのあるステーキの相性は良いと思います。
飲んだ日:2015.10.25
入手日:2014.2.23
購入店:La Vinee
輸入者:恵比寿ワインマート
容量:750ml
購入価格:\4,950
品種:Merlot 90~100%(残りはCabernet Franc)
アルコール度数:14.5%
甘さ:辛口
私達のお好み度: B++ (最高A++、最低C)
飲み頃度:今も美味しいけれど、本当の飲み頃はずっと(10年以上)先でしょう。
Rebuy:Yes
The best timing is far away from now.
Savennières L'Enclos 2011 Eric Morgat
Savennières L'Enclos (サヴニエール・ランクロ)2011を開けました。造り手は、Eric Morgat (エリック・モルガ)。
生産者のWeb Site によると、
Anjou(アンジュー)で2世紀以上に亘ってワイン造りをしてきた一家を出自とする生産者が、25歳だった1995年にサヴニエールに興したドメーヌ。荒れ放題だった畑を買い集めた6haの所有地にはすべてシュナンブランが植わってるとのこと。
ランクロ(2.9ha)はエリックが初めて植樹した畑。風化したシストの底層に降り積もった10~20cmの砂質の層からなっていて、石灰や粘土を一切含まない痩せた土壌。海流の影響により湿度の高い風が吹く地域であるが、年間降雨量は400~600㎜と少ない。
この畑を3つのパーセルに分けて別々に収穫、醸造。一年物の400L樽で発酵と熟成を行い、澱引きはしない。次年の収穫の数週間前に、各樽のワインをステンレスタンクの中でアッサンブラージュ、澱とともにもう一年ほど寝かされる。トータル22か月の熟成の後、軽くろ過してから瓶詰め。
とのこと。
4月のBourgogne訪問の後にパリにて購入。
中程度かやや濃いめのゴールデン・イエロー。グラスの内壁を伝う涙は相当に長いです。
パイナップル、マンゴーなどのトロピカルフルーツ。メロン。黄リンゴ、オレンジ。蜂蜜。ヴァニラ。クリーム。
口に含むと、実に高密度。シュナンらしい酸がピアノ線の如く長く伸びています。アルコールによる刺激はあるものの、エレガンスを感じます。果実味も実に豊かではありますが、それを遥かに上回る比重の高いミネラル。
エネルギー感と力強さとエレガンスが共有する類稀なる味わい。口中の位置は下位。極めて長い余韻。
自分達の中ではベストと言えるサヴニエールだと思います。
ミニトマトとラディッシュ
ミニトマトは北海道産。ラディッシュは奈良産。
両者ともワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。
黒豚焼売と黒豚のちまき(香龍 by PAOPAO)
伊勢丹B1の焼売屋さんの香龍。添加物を一切使わないので、いいなと思って時々購入しています。
黒豚の焼売
お店で買う焼売としては結構美味しいと思います。肉の質もよさそう。
ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。
黒豚のちまき
こちらもなかなかのお味。
ですが、ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。
ヒレカツ(by まい泉)
こちらも伊勢丹B1.まい泉にて。伊勢丹でヒレカツ買ったことなかったかもしれませんが、こう買ってきて家で軽く温めて食べると、結構よく作ってるなと思います。
ワインとの相性は素晴らしい(マリアージュ点7.5/10)。やはり、豚肉とシュナン・ブラン♪
掛川完熟酵母黒豚の豚トロ ソテー
いわゆる「掛黒」の豚トロ。脂は多いけれど食感がコリコリしているので、もっさりしない希少部位。これを軽くソテーして食べてみました。掛黒は脂がさっぱりしているので、豚トロも美味しい。
ワインとの相性は、これが素晴らしかった(マリアージュ点8/10)。豚肉のオイリーさとコリっとした食感が、ワインのオイリーさとガチっとしたミネラル感とうまくマッチしており、さらに口の中で同高度の出会いがその相性を倍増させるイメージ。ブルゴーニュでは味わえないこの相性。
おまけ。翌日の朝食は、いつものノワ・デュ・ブール。
焼き菓子いろいろ (by Noix du Beurre)
いつものパウンドケーキ二種(キャトルカールとキャラメルバナナケーキ)。そして、新しいのを二つ。
ヘーゼルナッツキャラメルのフィナンシェ
限定のヘーゼルナッツキャラメル。プレーンもいいですが、たまにはこんなナッツ入りも楽しいです。
カボチャのマドレーヌ
ちょっと可愛いです。マドレーヌにしては手が込んでいて、楽しめます。このときはちょうどハロウィンの時期でした。
飲んだ日:2015.10.24
入手日:2015.5.5
購入店:Le Caves de Taillevent Paris
輸入者:個人輸入(スーツケース空輸)
容量:750ml
購入価格:€34.32
品種:Chenin Blanc 100%
アルコール度数:14%
甘さ:辛口
私達のお好み度: B++~A- (最高A++、最低C)
飲み頃度:今も素晴らしいし、10年以上の熟成が容易に期待できる。
Rebuy:Yes
One of the best Savennieres I've ever tasted.


























