ワイン好き夫婦のおうちワイン日記 -11ページ目

Bourgogne Passetoutgrain 2012 Emmanuel Rouget

エマニュエル・ルジェのブルゴーニュ・パストゥーグラン2012を開けました。


先日 2009を飲んで結構良かったので、2012も開けてみることにしました。




中程度からやや薄めのルビー。ピンク色を呈する広いリム。


チェリー、ラズベリー、プラムの香り。菫の花。シナモン、ナツメグ等の甘系スパイス。気難しさは全くないイージー・ノーズ。


口に含むと、香りに感じたのと同様に取っつき易いイージー・ドリンキング・ブル。若干の残糖、弱めの酸。それなりのミネラル感。うまくまとまってはいると思います。'12の割に濃くはなく、むしろ薄い味わい。さらりとしているとも言えるかと思いますが。ややしつこめの甘さと横方向に広がってしまうところはパストゥーグランとしては致し方ないところ。飲み飽きしてしまうところは否めません。口中の位置は中位~上位。中央に集中する味わい。


この'12は先日飲んだ'09よりもガメイガメイしているような気がします。きっと、その3年の差が関係していて、もっと時間を置けば落ち着いて美味しくなるのかもしれません。








            トマトとレタスとルッコラ・スプラウトのサラダ


例によって、ドレッシングは自家製。

ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




モッツァレラチーズのアランチーニ (by ガリバルディ)

伊勢丹のガリバルディにて。アランチーニとは南イタリア名物のライスコロッケ。ちなみに、アランチーニって小さなオレンジという意味らしいです。形が似ているからだそうですが、きっと色もだと思います。

ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。



            ローストビーフ (by 柿安ダイニング)


これも伊勢丹地下にて。閉店の最後の最後だったので、ほぼ半額になっていました。味わいはまあまあ。

ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。




兵庫・三田和牛ランプ肉の焼肉

I's Meat Selectionにて。三田牛をウィキペディアで調べてみると、「但馬牛の子牛を、三田肉流通振興協議会が指定した生産農家(多くは兵庫県三田市とその周辺に分布)で25ヶ月以上育成し、三田食肉センターで解体処理した月齢30ヶ月以上の牛を「三田牛」と定義している」とのこと。江戸時代からの歴史のある霜降り牛だったとのことで、この三田牛が神戸ビーフの元祖ということらしいです。神戸ビーフブランドに埋没しないよう、三田牛ブランドとしているとのことです。


今回はランプ肉。脂身は少なく、赤身優勢のしっかりとした肉の味わい。

ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。




おまけ。季節外れですみません。


今年飲んだボージョレ・ヌーボー。肝臓と時間の無駄だと2005年を最後にほぼ飲むのをやめてしまったヌーボー。ほぼ10年間飲んでいませんでしたが、日本人にとっては極めて重要なワインイベントであるヌーボー、そしてその年のブドウの出来を推し量る唯一の手段であるヌーボーを全く飲まないのはどうしたものかと思って、2003年や2005年的な2015年ならと飲んでみることに。解禁日から2週間も経ってから近くのスーパーの片隅に残っていたハーフボトルを購入。この日のパストゥーグランついでに開けてみました。



Beaujolais Nouveau 2015

Albert Bichot。まさにパープル色。ラズベリーやチェリーのジャミーでキャンディーチックな香り。やはり人工的だと思います。味わいはむちゃくちゃ濃いです。さすがは2015年産。ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーではないので、石灰質土壌(酸が後から来るので)のようで、キリッとはしています。ですが、いかんせん、甘ったるさが残ってしつこい。飲み物としてパストゥーグランとは比べようもありませんでした。一杯ずつ飲んでおしまい。ハーフなのにかなり余ってしまいました。料理酒として使い切ることにします ┐( ̄ヘ ̄)┌


いやあ、いくら情報収集とはいえ、一杯で頭痛までしてくるこのワインを飲む価値があるのか、いや、ない!と改めて10年前と同じ結論に至る我が家でありました。ヴィンテージの特徴を掴むことは大事ですので、一口だけ試飲させてもらうのがベストですね。




飲んだ日:2015.11.29

入手日:2015.3.19

購入店:松澤屋

輸入者:松澤屋

容量:750ml

購入価格:\5,346

品種:Pinot Noir、Gamay

アルコール度数:12.5%

甘さ:辛口(やや残糖)

私達のお好み度: B+ (最高A++、最低C)

飲み頃度:3年くらい置くべきか。

Rebuy:No


Impression of Gamay still dominantly remains. Better to keepfor 3 more years.


B. Côte Chalonnaise La Digoine 2013 de Villaine

Domaine A et P de Villaine (ドメーヌ・アー・エ・ペー・ド・ヴィレーヌ)のBourgogne Côte Chalonnaise (ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ) La Digoine (ラ・ディゴワーヌ)2013を開けました。


昔から試してみたいと思っていたワイン。今回たまたま手に入ったので早速開けてみました。




やや濃いめのパープル・ルビー。リムはパープル・ピンク。


香りは、チェリー、アセロラ、ラズベリー等の赤系果実。菫の花。黒糖。冷涼な香り。しかし、ややキャンディーチックな香り。


口に含むと、密度の高い味わい。軽い印象のある香りではあったものの、味わいはしっかり。酸は高くキレがあり、若いタンニンも十分にあってかなりの収斂性があります。熟成ポテンシャルもありそうです。そして、ミネラルがしっかりと主張。実に的を得た味わいであり、コート・ドール(特にコート・ド・ニュイ)的な重厚感はないけれど、だからこそ却って飲み飽きしないワインとも言えると思います。この地ならデイリー・ワインの位置づけでしょうから、これはエクセレントだと思います。しかし、4k\と既に「デイリー」を超えた値付けになっており、しかも入手しづらい・・・。ここのワインも既に色々と織り込まれてしまっているんですね。


口中の位置は中位~下位。味わいは非局在。





キャベツの塩揉み

お取り寄せ野菜。キャベツ丸ごと一個。なんとかして処理しないといけないのです(苦笑)。これにアルガンオイルを掛けました。アルガンオイルって体に塗るものと思っていましたが、食用でもあるんですね。

ワインとの相性は今一つ(マリアージュ点4.5/10)。




サツマイモのグリル

お取り寄せの奈良産。アルミホイルに包んで、レンジのグリルで15分。カルピスバターを乗せて。

ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




            牛ひき肉のラグー モッツァレラチーズとともに


牛肉は岩手南部牛。

ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。





飲んだ日:2015.11.23

入手日:2015.7.15

購入店:松澤屋

輸入者:ラックコーポレーション

容量:750ml

購入価格:\4,050

品種:Pinot Noir 100%

アルコール度数:12.5%

甘さ:辛口

私達のお好み度: B+~B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:5年くらいしてから飲んでみたい。

Rebuy:Yes


Think better of Cote Chalonnaise than I did before.

Château Pichon Lalande 1998

Château Pichon Longueville Comtesse de Lalande (シャトー・ピション・ロングヴィル・コムテス・ド・ラランド)1998を開けました。


ポーイヤックに位置するメドック格付け第二級。2006年にルイ・ロデレール社が買収。






濃いめのガーネット・ルビー。ボルドーとしてはそれほど濃くはない色合い。リムは広く、ガーネットからレンガ色を呈し始めています。


香りは、ブラックベリーやカシスのコンポート。ブラックペッパー、ナツメグ、オリエンタル・スパイス。鉛筆(木の部分も黒鉛の部分も)、黒インク。アールグレイ、ロースト香、なめし皮。

ちなみに、黒鉛って「鉛」じゃなくて「炭素」だって知らない方多いんじゃないですかね?だって名前が悪いもの。


口に含むと、まだまだ若いけれど、漸く熟成の緒に就いたかようです。さらりとして柔らかい質感がピション・ラランドらしいと思います。酸は中庸。タンニンはそろそろ解け始めていて、幾分粘性が現れているように感じます。冷涼感のあるミネラル。口中の位置は中位。中央に集中する味わい。まったくダレることなく、しっかりとした骨格を感じるのは、やはり2級格付け故だろうと思います。


ただ、このピション・ラランド、やや薄めの味わいで、ちょっとスケールが小さいように思いました。そして、全体的に心にまで響くようなことはなく、終始淡々とテイスティングし、その後料理と合わせる段になっても心動かされないまま終了。



プレステージ・ワインというのは特にその酒質にあった熟成が必須であると言われます。わかっちゃいるけど、十分に熟成させたワインを持っている訳ではありませんから、どうしても早飲みになりがちです。まあ、それでもそれなりには楽しめます。例えば、ブルゴーニュはプルミエ・クリュで10年、グラン・クリュで15年も経てば何とかなると思います。


でも、ボルドーはそうはいかないということを、今回も思い知らされざるを得ませんでした。17年もののピション・ラランドを飲んで全く心に響かなかったのは、やはりそれでは熟成が足りなかったからでしょう。その意味では、Wine Advocateに書かれている飲み頃の終了時期は全く参考になりません(このヴィンテージに関しては2018年でした)。最近のボルドーは早く飲むことも可能になっていると聞きますが、それは甘い果実味が豊富にありつつタンニンが辟易するほど強くないので飲み易いということであって、決してあの物凄い価格に見合った飲み方ではないと思います。


我が家にある2005年の1級や2級が本当の飲み頃になるのは、きっと2030年以降でしょう。ものによっては2040年や2050年かもしれません。15年はまだしも25年以上開けられないと思うと、自分自身がまともに楽しむことができるか・・・って話になるので、それに関してはあまり考えずに逃避モードに入っていますシラー


本当に
、ボルドーのプレステージ・ワインには困ったものです。



裏エチケット。





            トマトとルッコラのスプラウト

トマトは地元。スプラウトは自家製。トマトにかけた塩はオーストラリアの湖塩。

ワインとの愛称はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




ブロッコリー

奈良からのお取り寄せ。無農薬、無化学肥料栽培。表面が黄色くなっているのは、花が咲き始めているということでしょう。

ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




            もずくとたらこ

この場に相応しくないものが写真に写っていました。すみません。コメントなしです。




            カボチャのサラダ

レーズン入り。シナモンかけ。いつもの定番サラダ。

ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




佐賀牛もも肉とフォアグラ味噌漬けのロッシーニ風

佐賀牛のもも肉は近くのスーパーにて。フォアグラの味噌漬けはもちろんI's Meat Selection。ロッシーニ風はフィレ肉なんですが、もも肉で代用。お肉が小さかったのでフォアグラも同じくらいの大きさにカット。両者のバランスを取りました。お味は・・・美味しくない訳がありません。たまにはこういうものを家庭で食べるのが楽しいです。

ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。細かく言うと、フォアグラは6.5/10、もも肉は7/10。フォアグラ単体と合わせるなら、やはり甘さのあるワインだと思います。



飲んだ日:2015.11.22

入手日:2010.4.11

購入店:エノテカ吉祥寺店

輸入者:エノテカ

容量:750ml

品種: Cabernet Sauvignon 55%、Merlot 30%、Cabernet Franc 15%、Petit Verdot 0%

アルコール度数:12.5%

甘さ:辛口

私達のお好み度: B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:あと最低5年は待ちたい。いや、10年か。

Rebuy:No


Still too early. Prestage Bordeaux requests us our longevity!