1/5〜1/9
二十四節季は
『小寒(しょうかん)』の初候です。
この日から、
小寒と大寒を合わせ「寒の入り」となります。
1年で最も寒い時期でもあります。
行事は
春の七草や小正月など。
そして、七十二候は、第67候目
『芹乃栄(せりすなわちさかう)』
芹が盛んに育つ頃、です。
芹は、春の七草の一つ。
独特の香りを持った美味しい山菜
としても知られています。
冷たい水辺で育つのですが、
空気が澄み切るように冷えるこの時期
競り合うように良く育ちます。
(休ませてる田んぼにも あちこちに生えます^ ^)
旬は、1月から4月にかけて。
花言葉は、清廉で高潔・ 清廉潔白。
独特の風味と香りと苦味があり、
私の大好きな山菜の一つです♡
東北地方でよく食べられていて、
秋田のきりたんぽ鍋には欠かせない
食材です。
我が家では、
鍋料理、お浸し、せりご飯、
などにして食してます^ ^
天ぷらや、卵とじ、白あえ、
にしても美味しいですよ♪
(鍋に芹、大好きです♡)
旬のご案内です
その時期に最もパワーを持つ旬のものは、
眺めるだけでも運気が上がります!
この5日間の中で探してくださいね♡
◉植物
春の七草・・せり、なずな、ごぎょう、はこべら、
ほとけのざ、すずな、すずしろ
南天(なんてん)
◉魚
真鱈(まだら)
鮟鱇(あんこう)
◉行事など
どんど焼き・・正月の松飾りを燃やして
年神様を天に送る。
と言うわけで、
この時期のダイエットフードは、
七草粥 です(^^)
1月7日の朝に食べるのが風習ですね
由来は、日本に古来からあった習慣
「若菜摘み」からです。
「若菜摘み」とは、年の初めに雪の間から
芽を出した草を摘むことで、
新春に若菜を食べると、
邪気を払われ病気が退散する
と考えられていました。
つまり、七草粥を食べる理由は、
・無病息災
・長寿祈願
そして、
・お正月で疲れた胃を休める
・青菜が不足しがちな時期に、
青菜の栄養をとるため
でもあります。
今では、後者の意味合いが強いですね^ ^
七草粥、1/7の朝でなくてもOK!
今日でも過ぎてからでも、召し上がってみてね。
七草粥は面倒!!
という方はベビーリーフをサラダで召し上がって下さい!
若菜のエネルギーと栄養を得てくださいね♡