膠着していた状況に少し動きも見えてきたことだし、ちょっと情報整理も兼ねてこの記事を書いてみようと思う。
<「のまタコ」キャラ展開? ひろゆき氏、エイベックスに公開質問状> ヒット中のCD「恋のマイアヒ」に使用されているキャラクター「のまネコ」がインターネット上のアスキーアートキャラクター「モナー」に似ているとの指摘が相次いだ問題に絡み、「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏は9月24日付けで、エイベックス・グループ・ホールディングスに対する質問状を公開した。
質問状によると、「のまタコ」=写真=というキャラクターの独自展開を考えており、「商標登録とグッズ展開にあたり何も問題がないことを確認致したくご連絡差し上げました」という。質問状に対して7日以内に返事がない場合は黙認されたと解釈する、とした。

「のまタコ」は、エイベックス所属の浜崎あゆみさんのシンボルマークによく似ているが、「伝統的な馬の鞍につける水袋の紋章にインスパイヤされてキャラクター化され、VIPPERが今回の風刺にあたって新たなオリジナリティーを加えてキャラクター化したもの」だという。
「のまネコ」問題をめぐっては、エイベックスが今年3月に発売したCD「DISCO-ZONE~恋のマイアヒ~」を発売。9月になって、同CDのムービーに登場するキャラクターを「のまネコ」として、エイベックスネットワークスがキャラクターグッズの販売を始めた。同社サイトにはコピーライト表記もあったことから、「ネット上のキャラクターを改変して金儲けに使うのは納得できない」などとネットユーザーが反発した。
同社は8日、同社サイト上に「『モナー』などのアスキーアートにインスパイヤされて映像化され、当社と著作権管理会社が商品化にあたって新たなオリジナリティを加えてキャラクター化したもの」などとしたコメントを発表。さらに「皆様において『モナー』などの既存のアスキーアート・キャラクターを使用されることを何ら制限するものではございません」としたが、「当たり前だ」とユーザーの怒りに油を注ぐ結果となった。
「のまネコ」について商標登録が申請されていたことも分かり、23日にはエイベックスグループの持株会社であるエイベックス・グループ・ホールディングスがコメントを発表。「今回出願した商標につきましては、あくまでもグッズとして展開されるキャラクターの『のまネコ』のみであり」、「モナーの利用に対して権利を主張することは一切ありませんし、他のアスキーアート(例:しぃ、モララーなど)に対しても同様です」とし、あくまで「のまネコ」に限定した商標登録申請であり、他のアスキーアートの使用を制限するものではないと説明した。
その上で「今回モナーを始めとするアスキーアートキャラクターを愛し育ててきたみなさまに対する配慮が足りなかったことは、エイベックス・グループとして反省いたしております」と謝罪した。
ひろゆき氏が公開した質問状では、「のまタコ」について出願するという商標は「あくまでもグッズとして展開されるキャラクターの『のまタコ』のみであり、当然のことではありますが、わたしたちが、『浜崎あゆみロゴ』の利用に対して権利を主張することは一切ありません」と説明。これまでのエイベックス側のコメントを逆手に取った形だ。[記事]:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/25/news001.html----------------------------------------
このいきさつが解らない人は、まず下のリンクに飛んで記事を読んでこよう。
「のまネコ」は「モナー」? ネットで騒動にエイベックス、2ch風に言えば「エイベ糞」らしいが、ひろゆき氏がこの行動を起こす前、9/23にこんな発表をしている。
■「のまネコ」に関するエイベックスネットワーク株式会社の発表について
先般エイベックスネットワーク株式会社が発表した「のまネコ」の商標出願(出願人:有限会社ゼン)について、説明申し上げましたが、言葉足らずのところがあり、みなさまに誤解を生じさせ、混乱を招 いたことにつきまして、関係者の方々ならびに関連するみなさまにまずはお詫び申し上げます。
わたしたちはビジネスを行っておりますから、プロモーションの結果生じた市場の反応に対応してさらにその活躍の場を広げていきたいと常に考えております。しかし今回出願した商標につきましては、あくまでもグッズとして展開されるキャラクターの「のまネコ」のみであり、当然のことではありますが、わたしたちが、モナーの利用に対して権利を主張することは一切ありませんし、他のアスキーアート (例:しぃ、モララーなど)に対しても同様です。再度申し上げますが、あくまでも商品開発における「のまネコ」に限定した商標登録出願でしかありません。
今回モナーを始めとするアスキーアートキャラクターを愛し育ててきたみなさまに対する配慮が足りなかったことは、エイベックス・グループとして反省いたしております。
今後、わたくしたちは、いわゆるネットコミュニティのみなさまともより一層深いコミュニケーションをとらせていただきながら 、多くの人々に楽しんでいただけるクリエイ ティブなエンタテインメント・コンテンツを世の中に出して参りますので、よろしくお願いいたします。
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 2005年9月23日[引用元]:
http://ecweb1.avexnet.or.jp/sa4web/050908noma.htm引用元のURLを見ても解るように、新しく9/23のファイルを作らず、9/8の発表の上に上書きした模様。
したがって、隠されてしまった9/8発表の見解も併せて載せておく。
■のまネコ著作権について
当社製品に使用されているキャラクター「のまネコ」は、「のまネコ」の著作権を管理する有限会社ゼンと商品化契約を締結した上で使用しております。「のまネコ」は、インターネット掲示板において親しまれてきた「モナー」等のアスキーアートにインスパイヤされて映像化され、当社と有限会社ゼンが今回の商品化にあたって新たなオリジナリティを加えてキャラクター化したものですが、皆様において「モナー」等の既存のアスキーアート・キャラクターを使用されることを何ら制限するものではございません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
有限会社ゼン
エイベックス ネットワーク株式会社 2005年9月8日
まるで自分たちが作り上げた物のような言い方で、見下し口調。
初っぱなから私情を挟み申し訳ないが、これでは2ちゃんねら~(以下「ねら」)が怒るのも無理ないか・・・
もともと
「のまネコ」は
「flash職人のわた」氏が、2chでねら達(ここにはわた氏も含まれよう)が育て上げてきた
「モナー」を使って作ったflashを、エイベックスがわた氏から譲り受けて使っている。
そういう事実がある以上、のまネコはモナーだと言われても仕方がない。
この事実、どうやらエイベックスは「インスパイヤ」(エイベックスはインスパイアのことをこう呼ぶらしい)という言葉で納めようということらしい。
エイベックスは著作権を守るとかなんとかで、CCCDまで出していた会社。
それがこういう違法ではないけど、激しくブラックなグレーなことをやってくるところをみると、結局CCCDのときも、「著作権擁護」という御旗を掲げて体裁良くやっていたけど、結局のところは金のことしか考えていなかったんだって疑われやしないか?
いつでもトカゲの尻尾切りで逃げられるように、
ZENというトンネル会社を作り、そこを通しているというのも姑息だと言われているようだ。
さらにいえば、始終盗作騒ぎを起こしている会社であるため、尚更信用や理解をされなくなっているとも言えるのだろうか?
さりとて、エイベックス関係者の中でも、その社とは考えを違えている人もいるようだ。
その先鋒は
「m.o.v.eの木村貴志」氏か。
「誰がAAを殺したのか」や、
「誰がノマネコに殺されるのか」で意見を述べている。
また、
「TRFのDJ.KOO」氏なんかも文面は稚拙だが、
「- DJ KOO より -」で意見を述べている。
渦中のZENの小谷氏やエイベックスよりほとんど情報がでないため、こういう所属アーティストの意見は非常に重宝がられる。
ここで、今回の騒動をまとめているサイトを紹介しておく。
「のまネコ総合ホームページ」「エイベックス著作権違反疑惑のまネコ問題のまとめ」以上ふたつだが、探せばまだまだあるだろう。
巷では、ねら達によるエイベックス不買運動も行われている。
事態の沈静化が見られなければ、当然所属アーティストのCDだけではなく、所属アーティストが登場しているCMの製品の不買にまで進んでいく可能性がある。
このまま事が紛糾し続ければ、関わる者誰もが得をしない泥沼な状態が待っている。
どう転ぶにせよ遺恨は残るだろうが、それ以外にも残るものがある。
それは、
この世の中には、誰のものでもないものが、確かに存在しているという事実。
多くの人が育て上げてきたものだからこそ、誰のものでもないのだ。
多くの人が育て上げてきたものだからこそ、誰のものでもないといって独り占めにしてはいけないのだ。
これは物事を価値やお金や力でしか計れない者たちには理解しがたいとは思うが・・・
ともあれ、エイベックスは「ねら」という巨大な虎の尻尾を踏んでしまった。
そんな気がしてならない。
加筆:flash拾いました。
「FF風」、
「童話風」、
「のまタコ」です。