「自分が事故って⚪︎にますように」繰り返す長男 | 一人は発達障害 一人は不登校〜日々心地よく暮らしたい〜

一人は発達障害 一人は不登校〜日々心地よく暮らしたい〜

長男は発達障害、高校生次男は不登校の末、2つ目の高校を中退しました。兄弟同士の仲、夫と長男の仲は悪いです。家、どうしても散らかってしまいます。
どうしたら心地よい暮らしができるか、仕事をできるか、日々模索しています。

 ⭐︎ブログを初めて読まれる方へ


自己紹介

長男

社会人→小学校低学年の時に広汎性発達障害と診断。その後中学,高校,大学を経て社会人→

パワハラを受けたのをきっかけに退職→実家に引きこもり中、FXとせどりをしながら暮らしています。


子育ての過程で叱り続けたため、家族への暴言,暴力がひどかったが,ほぼ和解できました。


次男→大学生。このブログのお話の中心です。

おそらくADHD(診断ははっきりとついていない)。中学生の時に難関高校に行きたくて身を削って勉強している最中に様子がおかしくなり不登校が始まる。その後高校を2校中退。双極性障害と診断される。高卒認定試験を経て大学生になるも

学部が合わず同大学の他学部を一般受験し入学。

学内のドクターを紹介してもらい,通院中→近所の心療内科に転院。

一人暮らし中。


⭐︎兄弟不仲で○し合いに発展したこともあります。次男はそのため一人暮らしをしています。




⭐︎アメトピ掲載されました。ありがとうございます。




⭐︎引きこもり中の長男との言い合い

https://ameblo.jp/pugi1969pugi/entry-12785610685.html



⭐︎40度の熱で救急車で病院に行った次男

https://ameblo.jp/pugi1969pugi/entry-12781377128.html


週末ですね。


特にフルタイム勤務を始めてからは、


金曜日の夜が宝物のように嬉しく、


待ち焦がれます。


けれども今日は、


一番楽しいはずの金曜の夜が


長男の呪いのような言葉で


台無しになってしまいました。


きっかけは


長男がジュースをこぼしたことから。


それには伏線となる出来事があって、


それは昨晩のことになります。


雨続きの天候だったため、


着る下着が少なくなった長男が


「俺の下着どこ?」


とやってきました。


洗濯物の係の夫、


「見なかったよ」


と答えます。


長男「知らない?よく探したよ」


夫 「なかったよ」


、、、こんな問答が繰り返され、


私が、私の服の中に紛れているのに


気がつきました、、、



長男 「ねえ、なんでミスを


認めないの?? 普通間違え


ないよね?」


何度も何度もこう言って


長いこと夫を責め続けました。



そんなことがあったので


ジュースをこぼした長男に夫は言ったのです。


「昨日俺のことをミスしたと責めたけれど


長男も間違えるよね?


人のミスを責めちゃだめなんじゃない?」


すると、、、


お前らが産んだんだろ


お前らが結婚しなければ


俺は生まれなかった


俺は発達障害だから


何をやってもうまくいかない


生まれてこなきゃ良かった


明日自⚪︎しに行きます


事故って⚪︎にますように


事故って⚪︎にますように


、、、


大きな声で唱えはじめました、、、


楽しかった気分がしぼみ始め


泣きたくなってきました。


地獄から聞こえてくるような恨みの言葉。




発達障害の人が仕事をするには


一般の会社はきついのかもしれない。


私と夫も(特に夫は)発達障害的なところは


ありますが、気をつければ


(たとえば、物の置き場所を決めて、


無くしものを防止するとか)カバーできる


軽い程度のものなのかもしれません。


一年近くの無職期間を経て春から


会社勤めを始めた彼ですが、


相当無理をしており、日々自分の発達障害を


自覚させられ、相当辛い思いをしているだろうと


察することができました


(障害者枠での雇用形態も勧めてみましたが


給料の面で納得できないそう)。


肩代わりすることはできません。


目に見えない障害のため、人には理解されず、


「なぜできないの?」と言う顔をされる。


かわいそうに思います。


しかし、


大人の長男にあたられ、大きな声で罵倒され


産んだことを責められる。


私たちも相当辛い。


子育てが終わっても、日々日々、


試練のように感じます。


長男の発達障害。


次男の発達障害、精神疾患、不登校。


辛いことはたくさんあったので


沸点は高くなったはずです。


私たちが腹を立てることは滅多になくなりました。


周りの人の話を聞いても


「なぜこんなことで怒っているんだろう?」


と思うことも多いです。


それでも


恨みのこもった声で長男の訴え、怒り、苛立ち、、、


を耳にするたびに


心が寒くなり、泣きたくなる。地獄を見ている


ようにも感じます(それはまさに彼の心の


風景なのですが、、、)。


これは神様が成長のために私たちに与えた


試練なのだと思うことにしていますが、


でも成長しなくても良いから普通に暮らしたい。



年老いても、


産んだことを大きな声で責められるのでしょうか。


いつ楽になるのでしょうか。


長男と次男が苦しみ続ける限り、


私たちは子育てが終わっても、


その苦しみを背負わなければいけない


のでしょうか。


今日は恨み節になってしまいましたが、


週末は楽しいことをして、


気分転換をはかろうと思います。


読んでくださりありがとうございました。