レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -829ページ目

だんじり祭り

だんじり祭りの話である。

ここ北野田は、今日か明日、試験曳行じゃないかと思う。

そんなに大きな祭りではないけど、だんじりが5台ほど出たかと思う。

先週は百舌鳥八幡の布団太鼓、明日は深井、来週は北野田とか陶器だったかな?

だったかな?じゃ堺市民としてヒンシュクものみたいだけど、許されたい。

南大阪は有名すぎるくらい有名な岸和田だんじりがある。

もうあちこち「祭りじゃ、祭りじゃ、だんじりじゃ~」といくらい、

いたるところでだんじりがでる。

見ていてきれいだなと思うけど、どうも興味が湧かない。

親戚筋のいくらかは、もうこの祭りに命をかけてますねん!という熱気むんむん。

一年中、会合やらなんやらで集まっては、盛り上がっている。

一度、この親戚がどうしても参加せよというので、

2晩ほどお供したことがある。

だんじりは曳けないので、一緒についてまわって、

飲み食いして、どこぞの家にあがりこんではまた飲み食い。

兎に角、夜を徹して飲み食いに付き合わされる。

彼らのパワーには閉口する。何か憑いとるなあ。

でもこの時ばかりは、みな笑顔の耐えない善人の顔になる。

僕の知人は、宮入の時、ある時点で、

肩がずしんと重くなると言っていた。

気のせいじゃなく、誰かが手を抜いたわけでもなく、

実際に重量が変わるのが分かると言う。

知人は「神さんが入るのだ」と言う。

彼だけでなくかついだ人間にしか分からないけど、

目に見えない存在を、気配を、感じるという。

そんな話を聞くと、祭りの神秘性を感じる。