レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -509ページ目

秋蝉が鳴く季節

時折、お手伝いに行っている新刊本屋の裏山では

秋蝉が鳴きだした。

いくら暑くても、8月も半ばを超えると

きっちり秋蝉が鳴きだす。

彼らはどうやって、タイミングを計っているのだろう?


自宅近くの小高い場所にある公園より・・・入道雲がもくもくと浮かんでいる。まだまだ、夏の匂いがする。
左は生駒山、右隅に写っている小さな二つ頭の山が二上山。
それぞれ大阪と奈良の県境にある。時折、お手伝いに行く新刊本屋は右端の山の数キロ手前あたりにある。
葛城金剛山脈の麓に近いか。

$疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-入道雲


確か春蛙秋蝉と言うよな。

蛙鳴蝉噪とも言うよな。

あっ、僕のことか。


それはさておき、先日来、在庫整理の為、

店舗兼倉庫での作業を行っている。

やっと、目処がついてきたが、

この湿気を含んだ暑さに、体は悲鳴をあげている。

涼しいのは事務所と、

その冷気を強引に吐き出させているカウンター前だけ。

店舗兼倉庫は、日々36℃ほどある。

湿度も相当高いと思う。

ややもすると、本棚の間から熱帯雨林に生息するような動植物が、

ひょっこり現れても不思議ではない。

お客が入ってこられると、危険なので短時間の滞留をお願いする。

或いは、秋口にゆっくりお越し下さいと言う。

お客も「確かに」と、頷かれる。

元々、お客を迎える事を前提に借りた場所ではないので、何ともし難い。

そんな中での作業は、結構、堪える。

だけど、もっと過酷な条件下で

お仕事をされている方もいらっしゃると思うので、

僕も甘いことを言ってちゃいけない。

それに、学生時代に夏の短期バイトでいった

ホーロー鍋を作る工場に比べると

大概のしんどさは辛抱できる。

工場内は熱気で蒸せかえっており、

毎朝、ビタミン剤と塩が配られたのを覚えている。

当時は、スポーツドリンクのような洒落たものはない。

塩をなめながら、水をがぶ飲みするだけだった。


やや、話がそれた。

昨日は、作業中に一挙に汗が吹き出し、

若干、頭がぼぅ~としだした。

ちょっとまずいことになりそうな気配を感じ、事務所に入った。

お茶を飲んだが治まらず、

熱中症対策水というものを飲んだ。

それから体が戻りだすのに1時間程かかった。

もしや、熱中症の初期症状だったのだろうか?

まわりの知人達も、口を揃えて

「今年の夏は、体に堪える」と、言っているが、

どうも年齢のせいだけではなさそうだ。

いや、きっと年齢のせいではない。

単に例年にない蒸し暑さのせいだ。

そうに違いない・・・


朝晩、涼しさを感じるようになったとはいえ、

残暑厳しき折、みなさんも油断なさらないように。


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