レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -492ページ目

小人、現る!

前回の記事では沢山の「おめでとう」を頂き、

本当に有難うございます。

この場をかりて、改めてお礼を申し上げます。

そしてまだ、コメントを返しきれていないご無礼を許されたい。


さてという事でもないが、今朝方の夢の中に、

かわいらしい小人さんが、出てきた。

何をいい年をしたオッサンがと思われようが、相手は夢である。

見てしまったものは仕方ない。

木の床の上にちょこんと居て、何やら話しをしたのだけど、

目が覚めて、時間の経過と共に、内容が思い出せなくなった。

決して、いやな夢ではなかったと思う。

いや、何か吉兆を示唆するような楽しい会話だったと思う。

願望がごく単純に夢になったのだな。

僕の頭はどこまで都合よくできているのだろう。


小人と言えば、「借りぐらしのアリエッティ」という、アニメ映画があった。

原作は「床下の小人たち」。

著名な本にも関わらず、僕は読んだ事がない。

例えば、映画やテレビドラマの題材と言うのは、

どういう経路を経て見出だされるのだろう?と、不思議でならない。

ある出版社に勤める知人の友人(僕とは縁もゆかりもない)は、

洋書の版権を買い付ける仕事をしている。

それを翻訳して、出版するのだが、

僕からみると、それこそ雲を掴むような話である。



そんな事を考えている場合じゃない。

今日は長男の入学費用を振り込みに行かなくちゃならない。

こういった急を要する時の為の必殺技がある。

僕は円匙、つまりシャベル片手に

裏庭に埋めてある壷を掘り起こしはじめた。

所謂、埋蔵金だ。

んな訳ないか。

僕は兎も角、用意した費用をバッグに押し込み、

「行ってきま~す」と一人呟き、

今にも崩壊しそうな自転車に跨った。



ところで、僕はどんな近場にも本を持っていかないと、落ち着かない。

今日なんて10分も待っていれば、用事は終わってしまうだろうに

さてどの本を持っていくか?なんて、しばし思案する。

ここは片田舎なので、金融機関は駅前に集中している。

僕は幾つかの指定銀行の中で、

一番空いていそうな地方銀行に向かった。

案の定、銀行は恐ろしく空いていた。

中に入るや否や、案内の方が応対してくれ、

振込みはものの5分ほどで終わってしまった。

バッグから本を取り出す間もない。



しかし、これで我が家は、右を見ようが、左を見ようが、

正真正銘、その日暮らしだ。

「その日暮らしのなるほどう」なんて本でも書いて

映画会社に売り込んでみようか。



まあ何にしても、意義ある大学生活を送っておくれ。


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