レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -474ページ目

クリスマスプレゼントは有栖川新刊本

パソコンデスクに向かうと、

ディスプレイの手前にゆうメールが置かれていた。

僕は何が送られてきたのか?と思い、手に取った。

それを子ども達がニヤニヤしながら見ている。

発送元を見ると講談社とある。

僕は「おお~、もうでたのか!」と、

はやる心を抑えて丁寧に封を開けた。

眠りから覚めたように出てきたのは

『論理爆弾~少女探偵ソラシリーズ第三弾』という新刊。

有栖川有栖氏の作品だ。



$疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-論理爆弾



画像では分からないが、小口(広義)が帯と同色に染めらている。

「おいおい、小口がピンクだぜ。どうした?版元さんの企みかい?」と思ったが、

そんな事を気にしちゃいけない。

・・・でも聞いてみたい。

いや、小口がピンクだろうが、イエローだろうが、ブルーだろうが内容には関係ない。

・・・のだろうか?

装丁デザインが持つ心理的作用は大きいはずだ。



やはり、今度会ったときに聞いてみる事にしよう・・・

きっと、「フンガ~」と言う回答が返ってくるはすだ。


アリスさんは、僕が知る限り、とてもシャレっけのある人だ。

それに、一本ビシッと通った生き方をされている。

だけど、僕と話をしている時は、終始笑い話しかしない。

有栖川夫人は

「KENさん家族に会えるとほっとします」

と言って下さるが、うちはその程度の話しか出来ないのだ。

仕事の話はレベルが違いすぎて、

異国人同士の奇妙な会話になっちゃうんだよねえ。




兎も角、この時期に本が届いたというのは

「正月くらい俺の本を読みな!」という事だろう。




僕は「アリスさん、今年は何本くらい書いたのかな?

よくこれだけネタがあるもんやなあ。

僕なんて、ブログ記事だけでも大変なのに」

と、何気なく家内に言った。

家内は横目で僕を見て

「あなたの記事は只の作文。大体比べる事自体おかしいでしょ。

それに、商業的な価値もゼロでしょ」




ようござんしょ。

その内、○○賞なんてのをとって、日本の文壇に躍り出てやる。




まあいいや。

今年はおいらの所にもクリスマスプレゼントが届いたという事だ。


パラパラと届いたばかりの本のページをめくっていると

「ところでこの前送って頂いた本のお礼は言った?」と家内が。

「んっ?」

「んっ?じゃないでしょ。ちゃんとメールくらいしたの?」

「なにが?」

「なにが?って。アリスさん夫妻にはどれだけ、お世話になっているの」

「年末の挨拶を兼ねて、電話でもしようかと思って・・・」



奥よ、何を唐突に焦る事を申すのだ!

窮鼠、妻を噛むというではないか。

雀になったり猫になったり、鼠になったり

忙しない年の瀬だ。

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