家内の「うふふ♪」
家内の目をぬすんでブログを書いている。
勿論、仕事中だ。家内はすごい形相で出荷作業をしている。
僕はたまりにたまった買取品を横目におやつを頬張っている。
昨日の事。
「うふふ♪」と、笑みを浮かべながら
家内が事務所に入ってきた。
上機嫌である。
どこかで頭を打ったかと思ったが、
そういう事でもないらしい。
店頭に並べたばかりの着物地の巾着袋が売れたと言う。
「巾着袋?ブックカバーではなく?」
と、僕はパソコンの画面から家内に目を移しながら言った。
「そう、上品なおばあさんだった」
「不思議だねぇ~。こんな今にも潰れそうな倉庫をのぞく人もいるのかねえ」
「民家の中にポッカリ口を開けているような空間があるんだから、目立つんじゃない?」
「そうかもね。いずれにしても幸先の良いスタートですな」
でも、何か違和感があるよなあ・・・とは、言わない。
通販をするのなら、在庫置き場として店にも並べようと言ったのは僕だ。
ガラス台に乗せたかったのだが、そんな都合の良いものはない。
代用に縦長のショーケースに並べる事にした。


何にしても巾着袋は弾みで売れただけだから、
しっかりブックカバーの種類を増やした方がよい。
兎に角、僕は新しい事を試すのが大好きだ。
事実上トレカの販売をやめたので、
手作り品の他にも何か面白いものを扱いたい。
本を引取りに行くと、
本とは全く関係のないものまで引き取りを頼まれる事がある。
これまではそういったものにはかなり消極的だったが、
見ようによっては面白いかもしれない。
店頭に「面白いもの買います!」
なんて看板をあげてもいいかも知れない。
何度も書いているが、
成穂堂はレトロ感あふれる倉庫を店舗がわりにしている。
それも重厚感があるような建物ではなく、
鋼板を継ぎ合わせたような建物である。
内側は元材木屋らしく、やたら木材の柱や梁を張り巡らせてある。
ひょっとすると、本よりも古道具やリユース品の方が雰囲気に合っているかも知れない。
このレトロ感を放っておくことはない。
何かよいアイデアはないものか?
今回も尻切れ蜻蛉のように記事を終える。
普段暇な成穂堂も季節柄買取りに振り回されている。
古本屋は日々、こうでなくちゃ生き残れない。
買取りに振り回される日々、大歓迎である。
みなさん、本を整理なさる時は
エイヤッと成穂堂にその本たちを送りつけてほしい。
大切な本たちを人から人へ引き継ぐ。それが古本屋の使命である。
・
・
・
ひょっとして、今宵も「真夜中の成穂堂」オープンかも知れない。



勿論、仕事中だ。家内はすごい形相で出荷作業をしている。
僕はたまりにたまった買取品を横目におやつを頬張っている。
昨日の事。
「うふふ♪」と、笑みを浮かべながら
家内が事務所に入ってきた。
上機嫌である。
どこかで頭を打ったかと思ったが、
そういう事でもないらしい。
店頭に並べたばかりの着物地の巾着袋が売れたと言う。
「巾着袋?ブックカバーではなく?」
と、僕はパソコンの画面から家内に目を移しながら言った。
「そう、上品なおばあさんだった」
「不思議だねぇ~。こんな今にも潰れそうな倉庫をのぞく人もいるのかねえ」
「民家の中にポッカリ口を開けているような空間があるんだから、目立つんじゃない?」
「そうかもね。いずれにしても幸先の良いスタートですな」
でも、何か違和感があるよなあ・・・とは、言わない。
通販をするのなら、在庫置き場として店にも並べようと言ったのは僕だ。
ガラス台に乗せたかったのだが、そんな都合の良いものはない。
代用に縦長のショーケースに並べる事にした。


何にしても巾着袋は弾みで売れただけだから、
しっかりブックカバーの種類を増やした方がよい。
兎に角、僕は新しい事を試すのが大好きだ。
事実上トレカの販売をやめたので、
手作り品の他にも何か面白いものを扱いたい。
本を引取りに行くと、
本とは全く関係のないものまで引き取りを頼まれる事がある。
これまではそういったものにはかなり消極的だったが、
見ようによっては面白いかもしれない。
店頭に「面白いもの買います!」
なんて看板をあげてもいいかも知れない。
何度も書いているが、
成穂堂はレトロ感あふれる倉庫を店舗がわりにしている。
それも重厚感があるような建物ではなく、
鋼板を継ぎ合わせたような建物である。
内側は元材木屋らしく、やたら木材の柱や梁を張り巡らせてある。
ひょっとすると、本よりも古道具やリユース品の方が雰囲気に合っているかも知れない。
このレトロ感を放っておくことはない。
何かよいアイデアはないものか?
今回も尻切れ蜻蛉のように記事を終える。
普段暇な成穂堂も季節柄買取りに振り回されている。
古本屋は日々、こうでなくちゃ生き残れない。
買取りに振り回される日々、大歓迎である。
みなさん、本を整理なさる時は
エイヤッと成穂堂にその本たちを送りつけてほしい。
大切な本たちを人から人へ引き継ぐ。それが古本屋の使命である。
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ひょっとして、今宵も「真夜中の成穂堂」オープンかも知れない。


