レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -383ページ目

早寝早起きは清く正しいのだ!

少しだけ早寝早起きが出来るようになった。

果てしなく意志の弱い僕にとっては、大変な変化だ。

その分、仕事の仕方も変わってきている。

成穂堂が店として機能している時間帯は

12時~18時というごく短い間だ。

住宅地にぽつりとあるので、

一応、人のよく行き交う時間帯に合わせている。

この「一応」という所がミソである。

買取依頼があれば、瞬く間にシャッターを下ろして、いそいそと出掛ける。

他にも知人からの依頼もあり、急遽出掛けないといけない事もある。

そんなこんなで近所では、

いつ開けているか分からない店として通ってしまっている。

だからと言って、決してお客を蔑ろにしている訳ではない。

成穂堂はこの場所に通販専門店として根をおろし、

当初、一般客の出入りを想定していなかった。

おかしなもので、そんな倉庫にでも本のにおいを嗅ぎつけた奇特な人々が

恐る恐るドアのノブを回し、抜き足、差し足、忍び足で入ってくる。

来るものは拒まずの僕は、レジスターを引っ張り出してきて、

何とかカウンターの格好をつけた。

18時閉店というと妙に早い時間だと思われるが、

(外的要因もあるが)家内が自宅に戻らねばならない時間でもある。

18時にシャッターは下ろすが、それで仕事が終わる訳ではない。

中では煌々と火が灯り、通販関係の仕事が続く。

或いは、本の整理を行う。

どちらかと言えば、閉店後からが仕事本番という感じなのだ。

とても健康的な生活とは言えない。

これを健全な生活に変えるには、

18時以降の仕事を午前中に仕上げてしまうのが良い。

昼間は先に書いたように、兎も角、人を相手に忙しい。


冬の夜は漆黒が空を覆い寒く寂しい。

そんな中で、一人仕事をしていると、

どこまでも暗い穴に落ちていくような気になる。

僕の前世はきっとウサギだと思う。

ウサギは一羽だと、その孤独に勝てず、生きていけないのである。

色々と書いてしまって、収拾がつかなくなってしまったが、

午前中の活力ある光を浴び、清く正しい生活をするのが心身によい。

そして、意味も脈絡もないが「行け!ウルトラ警備隊」という気分になれると思う。


かつてこれほどの名曲があったであろうか! 





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