メダカがやってきて3年
先月、店の親メダカ水槽の水換えをした。
もう頑張って、底砂利も掃除したし、水槽もピカピカにした。
水が安定するまで、しばらくかかるけど致し方ない。
ついでに、外に放置してあるミニ水槽にウィローモスを少し移した。
店内のミニ水槽には生まれたばかりの針子が数十匹、不器用に泳いでいる。
それから一週間ほど経った日、外に置いてあるミニ水槽を何気なく覗くと、何やら動くものがある。
「えっ?なに?」と、水槽に頭を突っ込むように覗き込むと、針子がいる。
更によーく見ると、十匹やそこらは泳いでいる。
生まれて一、ニ日だと思う。
どうやらウィローモスにメダカの卵が付着していたようだ。
兎も角、このままじゃいけないと、自宅に青水を取りに帰った。
青水というのは植物プランクトンで少し緑になった水の事。
青水の中に針子を入れてやると、大体ご機嫌で育つ。
植物プランクトンが良い餌になるのだそうだ。
因みに、青水を作るのはとても簡単。
適当な容器に水を張って、陽当たりの良い場所に置いておくだけ。
どこからプランクトンがわくのか不思議だけど、兎も角、それだけ。
そんなに日数も掛からない。
ところで、外においてあるミニ水槽は、午前中直射日光を浴びるので、これもやばい。
だけど、外飼いのメダカは丈夫に育つという。
折角だから、暑さ対策をしてこのまま外で育てたい。
それから、ひと月。
あれこれ手を打った甲斐があり、外飼いの針子たちもだいぶ大きくなった。
写真を撮ったけど、どこにメダカが写っているか分からないので、アップは断念した。
予想外だったのは、店内で飼っている針子と外飼いの針子の成長のスピード。
外飼いの針子の方が、断然成長がはやい。
すでに体長は倍近く開きが出ている。
やはり、自然光の力と言うのはすごい。
そんな事があり、室内飼いの針子も外に出す事にした。
環境を変えるのは、ちょっと怖いけど、きっと丈夫に育つと思う。
きっかけは何にせよ、生き物を飼うというのは、とても責任のいる事だと思う。
僕の店の一日は、このメダカ水槽の世話から始まる。
追伸:休業日はどうしてるの?とお思いの方。
メダカは数日エサがなくてもへこたれない。
沈めた木や石についたコケ?を食べているし、多少は水中の植物プランクトンもエサになっているようだ。
それ以前に、店に行かない日はほぼない。
