レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -263ページ目

まるきOB会-その1

昨日、2/27はまるき書店OB会だった。

中には数十年振りに会う仲間もいる。



みんな、どんな人生を歩んできたのだろう?

どんな風体になっているのだろう?

僕は随分変わってしまったのだろうか?

いつも弟分扱いだった僕は、やはり今日も弟分なのかな?

などなど、とめどなく考えながら梅田に向かった。

OB会は阪急32番街にあるコジャレた店だった。

都合上、車で向かったのだが、

目的のビルまでたどり着けるのか少し不安だった。

なんせ、車で大阪駅前まで出るのは、20年来の事だ。



頭の中では、出合橋で高速を降り、北詰を右折、桜橋を通過、四ツ橋筋を若干北上・・・で、良かったっけ?

えーと、それから大阪駅前を右折し、阪急を回り込む・・・回り込めたよなあ、確か。

Googleのルート案内もそうなっていたはずだ。

すると、すぐにビル駐車場入り口がある。そこにさも慣れたかのように、車を滑り込ませる。

よーし、完璧だ。



それを何度も反復し、気休め程度のカーナビをセットし、いざ出発。

いきなり、カーナビが思わぬ文言を吐いた。

ちょっと、待ってくれ。それでは池に突っ込む事になる。

これは何かへの挑戦だろうか?

ひょっとすると、僕の車は水陸両用なのか?



だから、このカーナビはいやなんだよな・・・



つまらない事を考えている場合ではない。急がなくちゃ。

僕は池縁の道路を抜け、高速堺入り口へ向かった。

ルート案内君は、僕を幅員の広い道路へ道路へと誘導する。

あげくには、4km先渋滞がありますと。

これだからこのカーナビは嫌なんだよな、と2度目の失望。

ひょっとすると僕のカーナビが古いから?

僕は「違うねんなぁ、この道路」と呟きながら、慣れた抜け道を走る。

カーナビ君は、その度に「何をすんねんな」という風に、ルートを検索し直す。

面倒臭くなった僕は、案内中断のパネルボタンを押した。

そして「けっ、梅田界隈を庭のように生まれ育ったおいらだ。道路なんて、すぐに思い出すわさ」と、一人息巻いてみた。

一つ難儀なのは、梅田界隈は譲り合いという単語がない地域だ、という事だ。


と言いつつ目的地までは、拍子抜けするほどスムースに着いてしまった。

駐車場は8F。OB会は31F。

よっしゃ~!駆け上がるぞ~、なんて危険な行為はしない。

エレベーターに乗り込もうとしたら、目的の31Fに行くには一旦1Fに降り、

上層階行きのエレベーターに乗り換えてちょうだいとの案内があった。

兎に角僕は、最短距離を進みたい人間である。

「いやだ!」と言ったが、誰がどうしてくれる訳でもない。しぶしぶ、案内に従った。

31Fに着くと、学生時代に見た風景とは全く変わっていて、しばし呆然としていた。

目的の店はすぐに見つかった。そして店の前には、何人かの懐かしい顔があった。





ちょっと時間がないので、続きは今度・・・