レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -2ページ目

二男、カリフォルニアに行く!

何ヶ月振りの記事更新になるのか?

徐々に期間があいていき、知らぬ間にフェードアウトする。

余程の事がない限り、何事もそんなものだろうなと思う。


ところで、6月初旬、二男が北カリフォルニアの知人宅に向かった。

滞在期間は2ヶ月ほどの予定。

つい昨日の事みたいなのに、それからもう1ヶ月も経つ。

二男はPCがあれば、どこででも仕事ができる。

そういった事では、良い時代だなと思う。

三男に「おまえも行ってこい」といったが、そんなに仕事は休めないと言う。

休むも何も仕事先は僕の店じゃないかと思うが・・・

行けばいいのにと本気で思う。

 

知人の住まいは自然豊かな山間の湖畔にある。

湖の向こうにはシャスタ山が見える。クリスタルガイザーといえば、ご存じの方がいらっしゃるか。

自宅から湖に映る逆さシャスタが、何とも美しいらしい。

 

 



ウィキペディアによると、シャスタ山の標高は 4,321.8m。姿形は富士山に似ているらしい。

因みに、知人宅は標高1,000mのところにある。

 



近々マラソン大会があるらしく、二男も参加の予定だが、少し走ってみると、思いの外息切れしてしんどいと言っていた。

先日、二男がゴルフカートに乗っている動画を送ってきたので、「ゴルフか?」と聞くと、

敷地内の移動はゴルフカートなんだと。

何か、日本とはスケールが違う。

兎に角、美しい自然に囲まれ、日々の喧騒とは縁のない暮らしらしい。

面倒なのは、生活用品や食料品の買い出しという事だ。

しっかりと買い物をするには3、40Km離れた町まで行かないといけない。

ストレスではないか?と聞くと、ちょっと散歩に出掛けるようなものだと。

道路事情を聞くと、日本とは全く違う。

信号も交差点もない、まっすぐな道。

遮るものが何もない片側2車線以上の広大な直線道路が延々と続く。

対向車とも完全に分離されている。

法定速度は時速65〜70マイル。

ピンとこないので、ウィキペディアに登場してもらうと、時速約105〜113キロくらいだと。

時速100Kmというのは、日本では50-60Kmで走っているような感覚なんだって。

行き交う車も少ない。

一つだけ注意が必要なのは、鹿の飛び出しだそうだ。

近々、奥様の出身大学があるサンタ・バーバラにも行くと言っていたが、1,000Kmあるのだと。

「飛行機?」と聞くと、奥様は「勿論、車。だって、10時間ほどで行けるじゃない」と。

例えば、僕の故郷とも言える山陰までは自宅から200Km程。

だけど、それが途方もなく遠く感じて、気がつけば数十年も行っていない。


これを書いている最中に、二男から「今、サンフランシスコに着いた。ここで2泊する」と連絡が入った。

 

 



こんな経験をさせてくれている、知人には感謝しかない。

今回の経験は二男の人生観を確実に変えるだろうと思う。

知人はkenも一緒に来ないかと誘ってくれていたが、「そのうちね」という僕がいる。

兎に角、この仕事から解放されなくちゃ、身動きが取れない。

すでに、生きてきた時間より、残っている時間の方が確実に少ない。

真剣に考える時なのだと思う。