ぷち・たま 障害児者の放課後と余暇を豊かにする会

ぷち・たま 障害児者の放課後と余暇を豊かにする会

障害児者の放課後と余暇を豊かにする会  通称『ぷち・たま』

特別支援学校や福祉施設に通う障害児者が
職員さんやボランティアさんの協力の下

放課後と余暇をより楽しく豊かに過ごすための場で
保護者と支援者で運営しています。


障害児者の放課後と余暇を豊かにする会

通称『ぷち・たま』

特別支援学校や福祉施設に通う障害児者が

職員さんやボランティアさんの協力の下

放課後と余暇を、より楽しく豊かに過ごすための場で

保護者と支援者で運営しています。

(平成29年度現在は放課後活動は休止中です)




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今日は和室で音楽療法を行いました音譜
和室なのでシートを敷いて活動しましたが、車椅子のまま激しく動き回ることは難しいため、

その分は学生ボランティアさんや職員、保護者が体を動かしてサポートしました気づき
歌や楽器の演奏、パラバルーンなど、音楽に合わせて楽しい時間を過ごしました。

 

午前中に、一部の保護者が秋を感じる食材でおやつを手作りしました。
白玉は白と抹茶の二種類で、豪華に栗🌰も入っていますキラキラ

お昼ご飯のあと、和室で少しゆったりと過ごして消化を促しDASH!

秋の味覚もみじたっぷりのおやつを美味しくいただきました。

 

8月も終わりに近づきました。

なかなか本物のお祭りに参加しづらいメンバーのために

今回は「ぷち・たま縁日」を開催しました祭

 

午前中は、メンバーと学生ボランティアさん、職員の方々で魚釣りゲームうお座に挑戦。

(そういえば前回の活動で、学生さんがお魚の絵を描いて何かを作っていましたひらめき電球

実はそのお魚には点数のほかにお菓子が付いていて

釣り上げると得点と一緒にお菓子もゲットできるしくみドキドキ

メンバーたちは、点数よりも欲しいお菓子を狙って竿をおろしていました。

 

その間、母たちは調理室で縁日ご飯の準備。

焼きそば・お好み焼き・フランクフルト、デザートはわたあめとかき氷カキ氷

3種類のお料理はワンプレートに盛りつけて、特製ランチセットの完成です。

さらに「ぷちたま(ご)パン」の差し入れもあり、とても豪華な縁日ご飯になりました。

 

午後は、数か月に一度のペースで来てくださるネイリストのお二人による、癒しのハンドマッサージパー
メンバーは順番に施術していただき、心地よい時間を過ごしました。
にぎやかな縁日から一転、ほっとリラックスできる午後となりましたチョコ

お忙しい中、貴重な時間を割いてくださり、本当にありがとうございました。

 

今日は、メンバーも学生ボランティアさんもいつもより少なめでした。
それでも午前中の音楽療法は、いつもと変わらず元気いっぱいアップ
笑顔と活気にあふれた、楽しい時間になりました音譜

 

午後は工作の時間。学生さんが黙々と作業していましたが……何を作っているのかなはてなマーク
形はお魚うお座に見えるけれど、何に使うのかはまだ秘密のようです。

 

そのあとはお散歩へ出発車椅子…と思ったら、外はとても暑い日晴れ
そこで行き先を変えて、ショッピングセンターのプリクラに挑戦しましたDASH!

プリクラのボックスは入り口がとても狭くて大変でしたが、

学生さんと職員さんが力を合わせて車椅子を持ち上げてくれて、無事に中へ。
なかなかできない貴重な体験で、思い出に残るひとときとなりました。
協力してくれたみんなに、ありがとう合格

 

本日の活動は、昨年8月にもお越しいただいたH先生主宰の福祉法人による

アコーディオンアンサンブル演奏会でした音譜

今回もアコーディオン8台による迫力ある演奏。まさに圧巻です合格

「パリカナイユ」「パリの空の下」など、パリを連想させる楽曲が続き、続いては「おおシャンゼリゼ」。

この曲では歌詞カードも配られ、皆で一緒に歌って大いに盛り上がりました気づき

その後は、メンバーも大好きなディズニーメドレービックリマーク

そして恒例の野球応援歌メドレー!!

毎回人気のプログラムですが、今年はなんとメジャーリーグで使用されている有名な楽曲も加わり、さらに大盛り上がりアップ

クライマックスでは「かっ飛ばせー!」の掛け声の後、一人ひとりメンバーの名前を呼んでくださり、

終始楽しい雰囲気の中で、飽きることなく心から楽しむことができました。

 

午後は摂食や嚥下機能に障害のあるメンバーの多いぷち・たまでのボランティア活動にあたって

基本的な知識を学生さんに学んでもらうための講座が開かれました。

講師は長年ぷち・たまの活動を支えて下さっっているST(言語聴覚士)のM先生。

7名の学生さんが参加してくれました。

 

M先生は「食べる」という行為を、資料とプロジェクターを使って分かりやすく解説してくださいました。

講座では、実際に用意したおせんべい、木綿豆腐、絹ごし豆腐、ヨーグルト、刻んだきゅうりを食べながら

それぞれの食材が口の中でどう動くのか意識してみる体験をしました。

普段は無意識にしている「食べる」動作が実はとても複雑な動きであることに気づかされます。

障害があってその動きに制限があったり難しかったりする場合、

安全に食事をするために姿勢や食形態などに配慮する必要があることも学ぶことができましたひらめき電球

初参加の学生さんには難しいところもあったと思いますが、

今後ぷち・たまの活動に参加した際に、今回の学びが少しでも参考になれば嬉しく思います車椅子

相変わらず朝から蒸し暑い一日でしたが、今日は雲が多く、ほんの少しだけ過ごしやすく感じられました。

 

午前中は、先週に引き続き「音楽療法」の時間です音譜

学生ボランティアさんがたくさん来てくれたので、今回は音楽療法を学生さんたちに託し

母たちは午後のおやつづくりを担当しました。

メニューは、石垣島出身の方から差し入れていただいた「シークワーサーの原液」を使ったゼリー。

実は先週、この原液をミネラルウォーターで割ってみんなで美味しくいただいたのですが、まだ残っていたので、今回はゼリーにしてみました。

学生さんたちと一緒に行った音楽療法は、とても盛り上がったようです気づき

先生方もいつもとは少し趣向を変えて、学生さんバージョンの内容にアレンジしてくださり、より活発で元気いっぱいな時間になりました!!
親がいないほうがのびのびと笑顔を見せるメンバーたちの姿も印象的でした合格

 

昼食を終えて、車椅子から和室に移ってしばしのんびり休憩。

笹の葉は残念ながら用意できませんでしたが、学生さんがホワイトボードにとても上手に笹の絵を描いてくれました。
色とりどりの短冊も準備して、そこに参加者全員それぞれが思い思いの願いごとを書き、笹の絵に見立てたホワイトボードに貼りました。
「一人旅がしたい」「天の川が見られますように」「卒業できますように」など、

心のこもった願いや切実な願いがたくさん並び、にぎやかな七夕飾りが完成しました七夕

 

そして、いよいよお待ちかねのおやつタイム!

たっぷり作ったシークワーサーゼリーは、暑い日にぴったりキラキラ

今回はゼライスと寒天の2種類で作ったので、食感の違いも楽しめました。

さらにコーヒー味やオレンジジュース味も加えて、色々な風味のゼリーが勢ぞろい。

どれもつるんと喉を通り、あっという間に完食グッド!

「一日でこんなにたくさんゼリーを食べたのは初めてかも?」という声も笑
しばらくして寒天が効いてきたのか、「お腹いっぱーい!」の声がみんなから一斉にあがりました。