五月晴れの某日、地元の天満宮へ。
天満宮境内にある市場繁盛の神様の祭礼
氏子町内を代表して参列参拝する。
いくつかの屋台に加えて、氏子総代さん達が昔懐かしゲームを提供
イチバン人気はやはり射的! 大人も子供も真剣そのもの。
おなじみのコルク銃であるが、命中率はナカナカだ。
こちらの神社はホウキで社の周りを掃除すると御利益があるという。
お札をお願いするとこのホウキがいただける。
このシュロの皮で作られた昔ながらの亀箒。亀の子たわしで有名な西尾商店の製品であるが、このホウキを作れる職人さんがいなくなってしまったため販売停止になるとのこと。
早速西尾商店のサイトを覗いてみたが、やはりカタログ落ちしていた。
我家人はプラ製の箒では重く、この亀箒は軽くて使いやすいと絶賛なのである。
職人不足、後継者不足でまたひとつの伝統文化がなくなっていく。
時代とはいえSDGsはまた遠のくようだ。