simonのブログ

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模型、ミニバレー、祭り、酒など昭和オヤジのきままなBLOG

模型や神輿、ミニバレー、酒などオヤジの雑多な趣味を紹介しています。


意を決して、デッカイキットの箱を開けた。

 

 

 

一番上に入っているパーツの袋にハサミを入れる。

 

その刃先には、心なしか戸惑いが感じるられる。

 

「あ~あ、ヤッチマッタヨ・・」という後悔の言葉がピッタリくる瞬間である。

 

しかし、封を切ってしまえば前進あるのみ・・だ。

 

 

さすがに1/32スケール。

 

それぞれのパーツがデカイ!

 

これは空冷14気筒エンジン「ハー112Ⅱ」のシリンダー

 

裏返してみれば、ピストンまで再現。

 

 

コンロッドもメインとサブのコネクションがよくわかる。

 

ピストン位置がそれぞれに僅かにずれているのがおわかりいただけるだろうか。

 

もちろん、この内部も塗装する。

しかし、組み上げてしまえば、完全に見えなくなってしまう部分である。

 

きっと飲み仲間の何人かは「なにがオモシロインダカ・・」と鼻で笑うことであろう。

 

本人が面白ければソレデイイノダ!と開き直りだ。

 

だが、ここまできてハタと気が付いた!

 

機体色は何色にするのか?!??!?!

 

 

五式戦の機体色・・・・  巷間、いろいろな見解がでている、なかなか悩ましい問題である。

 

組み立て説明書では OD(オリーブドラブ)が指定されている。

 

これまで両手では足りないほどの三式戦も含め、五式戦を作ってきたが、ジュラルミン肌を除けば機体を製造した川崎航空機がの濃緑色を使用してきた。

 

ところが、今回はそれより明るいODと言われても「ハイ、ソーデスカ」と納得できるものではない。

 

新旧の資料を眺めても、濃緑色系あり、明るめのOD系が存在している。

 

上がOD、下が川崎系濃緑色

 

ムムムムムッ・・

 

封を切ったとたんにツンノメッたトシヨリである。

 

 

 

 

 

 

 

過日、百里基地へ行った帰りに必ず立ち寄る石岡市の友人から、LINEが入った。

 

 

簡単なコメントとともに送られてきたのが、新聞記事だった。

 

 

「え?! 石岡に航空基地??」

何度も訪れている街だが、旧軍の航空基地があったとは、まったく知らなかった。

石岡市が作成した資料を見てみると、どうやら大戦末期の昭和19年から20年にかけて造られた航空基地のようである。

 

資料によれば、国道6号線(水戸街道)の北側、県道7号線に挟まれた場所に滑走路が設けられ、その東側にはおよそ20基の「無蓋掩体壕」(末尾参照)が造られていたという。

 

基地のマップをトレースし、Google Mapに重ねてみたのが下図。

 

白☆印が掩体壕の位置である。

驚いたことに、滑走路をはじめ、当時の地割りがかなりそのまま残っている。

 

 

数日後、ジュリ嬢の鼻先は石岡へ。

 

まず向かったのは、滑走路跡地。

滑走路の北西角から南側を望む。

約1000mにわたって伸びる、真っ直ぐな道。

まさに滑走路そのもの、といった地形が残っている。

 

 

滑走路跡地中央の道路、その南端。

敗戦から81年。

それでも、かつて航空機が走り、飛び立った場所の痕跡が、今もなお暮らしの中に残っているのだ。

 

 

次はいよいよ 掩体壕へ。

 

これは敗戦の4年後 1949年の航空写真。

 

赤丸のところに掩体壕が確認できる。

 

そして、それから36年後の1975年。 

掩体壕はほとんど森と化し、滑走路跡地は徐々に住宅が建ち始めている。

 

まず、基地トレースマップの写真①から。

 

県道7号線から小道を入り、鬱蒼とした森の中へ。

 

 

案の定、樹木が生い茂り、掩体壕の形状を確認することはできない。

ただ、目の前にある斜面、あるいは「のり面」が、掩体壕を覆っていた土塁なのだろうか???

 

 

 

などと考えている間にも、容赦なく襲ってくるヤブ蚊に追い立てられ、次のポイントへ。

 

こちらは「八軒台掩体壕」と呼ばれる場所。

周囲が開発されたこともあり、アクセスは比較的容易だ。

点線で示された部分が土塁となっており、掩体壕の名残を今も留めている。

 

この場所では、周辺開発に伴って発掘調査も行われており、その調査結果は下記で見ることができる。

 

茨城県石岡市 八軒台掩蔽壕 - 全国文化財総覧

 

そして、今回の目玉である発掘調査中の「東府中掩体壕」だ。

聞くところによると、この場所に警察署が移転する予定があり、そのための調査なのであろう。

周囲の樹木が切り開かれ、掩体壕の姿がよくわかる。

 

むき出しになった土塁と、その背後にそびえる樹々。

その高さに、ここで過ぎた80年という時間の長さを感じる。

 

何気なく訪れていた石岡の街。

そこに、かつて航空基地があり、今もその痕跡が静かに残っている。

 

友人からの思いもかけない情報をきっかけに、知らなかった石岡の一面を知ることができた。

思いがけず、質の高い時間を過ごせた夏の一日。

 

もつべきものは、友達である!

 

***********************掩体壕******************

軍用機を空爆などから守るための格納シェルター

コンクリートなどで覆われた堅牢なタイプと土塁で三方向を囲んだ屋根のない無蓋掩体壕がある。

 

 

 

 

 

 

 

恒例のスイッチOFFシーズンに本屋に立ち寄った。

 

ふと手にしたホビー雑誌に載っていた新製品発売のニュース

 

 

精密大戦機プラモデルで有名な「造形村」から1/32スケールのKi-100 五式戦が発売されたという。

 

これまでも精密な内部構造をモデルアップした製品を多数リリースしている「造形村」である。

 

 

モデラーとしてはハイエンドのモデルであり、簡単に手をだせるシロモノでもない・・・

 

このトシヨリに至っては1/32などというビッグスケールに手を出したのは何十年も過去のことだ。

 

そんなトシヨリが翌日ジュリ嬢の鼻先をアキバに向けてしまったのである。

 

秋葉原駅前にそびえ立つ 「ラジオ」とは名ばかりになってしまったヲタクの聖地。

 

アトサキカンガエズ 買っちまったぜ 1/32 デッカイプラモ。

 

写真下の本はキットに入っている組み立て説明書とは別売の製作ガイドブック。

 

買ったはいいが、「完成させられるか」どころか「作り始められるか?」のメンタルである。

 

とにかく、ただでさえスイッチOFF継続中!

 

少しでもスイッチが入るようにと手持ちの資料を読み直す。

 

このネタがこのBlogでシリーズ化かどうか・・・

 

  神のみぞ知る・・・デアル(^-^;

 

********翌日***************************

 

ふと立ち寄った リサイクルショップで 1/1000 のB-29を買ってしまった・・・

 

 脈絡のないトシヨリ・・